横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

ことばを育てる「夏」。

2023-07-05 16:17:53 | 発達や学習が心配
7月の2週目。

昨日は、「線状降雨帯」?なのか、帰りに服のすそが

ぐっしょり濡れるぐらいの雨の中、帰宅しました。

でも、電車がトンネルをぬけたら、「晴れていた」!!ので、

周りの中で濡れそぼっていたのは、私のみ・・・

あと2週間でわくわくの
「夏休み」ですね。

「夏休み」と言えばもれなくついてくる「宿題」。

本当にわずかな量の学校と、本当にすごい量の学校があります。

その中で一番の悩みが「感想文」

これを読んでいるみなさんも子どものころ、書かれたのでは?

今は、「自由課題」の一つになっている学校もあります。

夏休みに入ってから「なんの本にしようかな~。」と言う場合が多いかと

思いますが、塾に通うお子さんは、もう選び終えて、

読み終えている子もいます。

私もお手伝いするからには、すべて読みます

子どもの本、て本当に「かるーい」のから

簡単そうで「奥が深い」のまであります。

子どもは自分の人生経験から、さらっと読んでしまうことも

ありますが、

大人が読むと「深読み」。

選んだ本は、「入口」で、本当は、奥がふかーく、

そのとき その年齢での「読み」と数年してから読み返したときの「読み」では、

きっと深さが違うはず。

ひらがながいっぱいでも、

短くても

絵が多くても

深く読むことはできるので

「子どもが自力で読み切れる」本を選ばれるとよいと思います。

そうでないと、粗筋を追って終わりになってしまいます。

また、内容がもりだくさんで、どれもこれも、に注目すると

何を言いたいのかわからなくなってしまうので

その中の一つか二つ、「これは」と思うものに焦点を当てるのもよいかと思います。

その本に触れて、「自分はどう思ったか」

「自分の体験と重ねてどうなのか」

なんて、中学年あたりから考えていけるとすてきですね。

小さいときに読んだ本をもう一度読み返して

「今」のとらえで切り込んでいくのもいいですね。

(1年生のときは、ただ「悲しい」とだけ思っていたけれど、

今はその悲しみのうらには~な気もちもあるんだな、と思います、みたいな)



ここは、どこでしょう?


金沢区のベイサイドマリーナです。



アウトレットモールの壁面にこんな絵が描かれていました。


*********

ことばを育てるのに、教科書やドリルのほかにも



タブレットで「しりとり」もたのしいです。

Simple Mind というアプリです。

漢字変換してもいいし、そのままのひらがなでもいいです。

はなしことばかきことばが一致しにくいお子さんは、

目で確認しながら、(間違えてもすぐ消せるので)

抵抗なく遊びながらことばの学習ができます。

反応制限時間を作ると「よいレベルアップ」できますね💛

旅行中・移動中の待ち時間も楽しくなります。

ぜひお試しを!



個別学習塾びすぽうくのホームページへ(線のところをクリックしてください)





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