横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

「自由な時間」が合わない!?

2018-08-14 14:50:06 | 発達や学習が心配
横浜の夏休みはあと10日ほど。

昔(笑)より1週間ほど短いです。

そのわりに宿題はほぼ変わっていない・・・かな。

計算や漢字のドリル、自由研究、感想文 一行日記

今は環境絵日記や、体力維持のカレンダーも。



夏休みは、予定表があるようで、実は「ゆるい」です。

保護者と決める「枠」も学校よりははるかに「ゆるい」です。

学習が「予定」通り進まず、焦っている方もいらっしゃると思います。

保護者に「任されて」しまいますものね。

(もしかしたら、「先生」とやり方が違う、と少し

カチン!とくる反応もあったりして・・・)


この「自由」、実はあまり好きでない子どもも。

学校のような「枠」があった方が楽

制服のような、「決まったもの」がある方が楽

時間割もあった方が楽

きまりを守るかみてくれる人がいた方が楽

・・・そんな子どもたちにとって最初の2週間ぐらいは、

「解放感」に満ちていた夏休みもそろそろ「学校が始まってほしい」と

思い始めているころかしら、と思います。

 ただ、今年は特別に「暑い」ですものね。

気持ちはあっても「からだ」がついていくのは大変かもしれないです。

 最初の1週間は午前中のみの「慣らし」授業。

 そろそろ「慣らしの慣らし」を始めても。

 まずは、朝起きる時間を早くする。

子どもは、行動に「理由」があるとがんばれるもの。

朝食を家族のために「作って」もいいですね。

自分が作ったものだと、食欲が落ちていても食べるかも。

 少し学校に「苦手感」がある子は、夕方学校まで散歩する。

帰りにジュースを買うとか、明日の朝食の食材を買うとか

お散歩に「メリット」をつけるといいかもしれません。

あまり「直前」からではなく、毎日10分ずつでも「戻していく」のが

自然で「楽」なのでは、と思います。


・・・それにしても・・・・本当に暑いですね。

早く涼しくなってほしい!☆です。


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