横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

コロナ禍のオリンピックはいろいろなことを教えてくれた

2021-08-14 16:34:55 | 発達や学習が心配
数日雨が続いています。

「止まない雨はない」と言われますが、大雨の地方早く止んでほしいです。

夏休み、だんだん感染人数が増えてきて、なかなか外にでにくい感じです。

なんとなく、気持ちもすっきりしなくて家族内でも「愚痴」が多くなってきていたりして・・・・。

オリンピックでは「人権」・人の尊厳・優しい気持ちについて

考えることがたくさんありました。

頑張っている人に対しての反応のしかた

どんな人にでも安心して生きていく権利があること

古い価値観での偏見が今だにだれの心にも少しはあること


自分自身の在り方とともに考えました

心が痛むことも


子どもは、大人のつぶやきや行動を見ています。

本当に純粋で素直で柔らかい存在だから

感覚的に大人のうつうつとした気持ちや

いつもより少しシニカルな表現を

感じているのだと思います。


でも、こんなときだからこそ

少し否定的な気持ちを表現するときに

新しい「提案」とセットで話す

責めるだけでなく、自分ができることを考える

そんな姿勢が大事なのかな~




人を大切に思うことが「マナー」なのでは?

と最近思います。

お互いの安全のため

心の安定のため

人を思うと同時に自分のことも思う

自分が大切にされていないと思ったら

「私のことも見て!」と言ってもよいのでは?




今日 人のためにできることを1つ

今日 自分のためにできることを1つ


大人も子どももみんなでする。

きっと小さい子でもその子なりのことができるはず。

今年の夏休みは、そんな過ごし方ができるといいのかな~。



個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)




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