8月の折り返し点。
・・・横浜市の学校は、26日からが授業再開なので
残りあと3週間。
まだそんなに? となるか、えっ、もう?となるか
「読書感想文」不要論が、ネット上にちらほら。
チャットGPTでかいた作文がコンクールの審査員でもみぬけないとか。
感想文だけでなく、夏休み課題「ゼロ」の学校もあるとか。
私個人としては、コンクールはさておき、もっと「自由」に書けたら
楽しくなるのでは?
と思っています。
夏休みの塾で「感想文書くのが楽しみ~~」と来ているお子さんがいます。
なぜかというと・・・
「制限を減らしてみたから」です。
学校ではよく夏休み前に「感想文の雛形プリント」が配られ、
「初めて読んだきもち」とか
「作者がいいたいこと」
などのスペースにメモを書いていくようになっています。
これが頼りで書き進められる子どもは使って、
コンクールとか制限のあるものは気にしないなら、
架空の人との「ブックトーク」にしてもよいし、
全く文字のない本を選んで「おはなしづくり」をしたり
読んで想像したことを「詩」にしたり・・・
いろいろな形があると思います。
原稿用紙3枚(1200字)という制限も
たくさん書きたい人はもっと多くして
少なくて良い人はもっと減らして
さらには、「マス」が苦手な子は、違う様式の紙にする・・・。
イラストを描いて吹き出しに思ったことを書くなど。
・・・そんな発想があれば、ずっと楽しく、「大好きな本」に親しめるのでは???
***********
・・・とは言ってもとりあえず📚(本)を選ぶとして
予算の関係もありますが
子どもが読める量(学年に関係なく)
子どもが内容を把握できるレベル(学年に関係なく)
もう1回読みたいなと思える興味のわく本(堅い本でなくても)
がいかな、と思います。
そして、読み進めるときには、
書くことが遅かったり、にがてだったりするときは、
だれかを相手にしゃべる
(その人が書き留める)
しゃべったことを順序だてて並べる
・・・というとまあまあの量になったりします。
そして、原稿用紙。
右から20×20、15×15、12×12の原稿用紙です。
4年生ぐらいになると20×20の用紙、という指定がある場合もありますが、
漢字も複雑になってくるので小さいマスだと入りきらなかったり、
メモを写すときに1文字抜かしたりして、「書き直し」になってしまうことがあります。
書き直ししたり、書くのに疲れが大きかったりすると
「感想文きらい!」
になってしまうので、
(コンクールに応募しないなら)思い切ってマスの大きな紙にしてしまうのも
楽になってよいかもしれないです。
また、下書きを写すときに
こんなふうに 1マス下げるところや、点、〇、かぎかっこ「 」のところを
マーカーで印をつけておくのも目安になります。
行がずれたり、文字を誤りやすいときは、
黒い下敷きで1行だけ見えるようにするのも楽になる方法です。
感想文の本えらびは「背伸び」するのではなく、
ストーリーや内容が理解できるものにしないと
自分の経験や気づきと結びつきにくいと思います。
大人が絵本を読むと、大人が今まで生きてきた人生と照らし合わせて「深読み」ができます。
もしかすると高学年の子どもが絵本を読むと小さいころにはきづかなかった「深読み」が
できるのでは?
それも素敵ですね!
お子さんが書くのをためらっていたら、思い切って「型」を外して
いろいろな読み方・書き方にしてしまっては??
(学校から言われてしまったら、ごめんなさい・・・)
本と仲良くするのが本当の「読書感想文」の目標ではないかと思います。
***************:*******
春にいちごの苗を植えて毎日水やりを欠かさず・・・・
ところが、水のやりすぎは「実」ができないと、後で知りました。
今年はあと「葉」を育てることにしよう・・・と思っていたら
ちょっとだけ
実ができました!
ちっちゃくて すっぱい!
でもかわいい!
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(線のところをクリックしてください)
・・・横浜市の学校は、26日からが授業再開なので
残りあと3週間。
まだそんなに? となるか、えっ、もう?となるか
「読書感想文」不要論が、ネット上にちらほら。
チャットGPTでかいた作文がコンクールの審査員でもみぬけないとか。
感想文だけでなく、夏休み課題「ゼロ」の学校もあるとか。
私個人としては、コンクールはさておき、もっと「自由」に書けたら
楽しくなるのでは?
と思っています。
夏休みの塾で「感想文書くのが楽しみ~~」と来ているお子さんがいます。
なぜかというと・・・
「制限を減らしてみたから」です。
学校ではよく夏休み前に「感想文の雛形プリント」が配られ、
「初めて読んだきもち」とか
「作者がいいたいこと」
などのスペースにメモを書いていくようになっています。
これが頼りで書き進められる子どもは使って、
コンクールとか制限のあるものは気にしないなら、
架空の人との「ブックトーク」にしてもよいし、
全く文字のない本を選んで「おはなしづくり」をしたり
読んで想像したことを「詩」にしたり・・・
いろいろな形があると思います。
原稿用紙3枚(1200字)という制限も
たくさん書きたい人はもっと多くして
少なくて良い人はもっと減らして
さらには、「マス」が苦手な子は、違う様式の紙にする・・・。
イラストを描いて吹き出しに思ったことを書くなど。
・・・そんな発想があれば、ずっと楽しく、「大好きな本」に親しめるのでは???
***********
・・・とは言ってもとりあえず📚(本)を選ぶとして
予算の関係もありますが
子どもが読める量(学年に関係なく)
子どもが内容を把握できるレベル(学年に関係なく)
もう1回読みたいなと思える興味のわく本(堅い本でなくても)
がいかな、と思います。
そして、読み進めるときには、
書くことが遅かったり、にがてだったりするときは、
だれかを相手にしゃべる
(その人が書き留める)
しゃべったことを順序だてて並べる
・・・というとまあまあの量になったりします。
そして、原稿用紙。
右から20×20、15×15、12×12の原稿用紙です。
4年生ぐらいになると20×20の用紙、という指定がある場合もありますが、
漢字も複雑になってくるので小さいマスだと入りきらなかったり、
メモを写すときに1文字抜かしたりして、「書き直し」になってしまうことがあります。
書き直ししたり、書くのに疲れが大きかったりすると
「感想文きらい!」
になってしまうので、
(コンクールに応募しないなら)思い切ってマスの大きな紙にしてしまうのも
楽になってよいかもしれないです。
また、下書きを写すときに
こんなふうに 1マス下げるところや、点、〇、かぎかっこ「 」のところを
マーカーで印をつけておくのも目安になります。
行がずれたり、文字を誤りやすいときは、
黒い下敷きで1行だけ見えるようにするのも楽になる方法です。
感想文の本えらびは「背伸び」するのではなく、
ストーリーや内容が理解できるものにしないと
自分の経験や気づきと結びつきにくいと思います。
大人が絵本を読むと、大人が今まで生きてきた人生と照らし合わせて「深読み」ができます。
もしかすると高学年の子どもが絵本を読むと小さいころにはきづかなかった「深読み」が
できるのでは?
それも素敵ですね!
お子さんが書くのをためらっていたら、思い切って「型」を外して
いろいろな読み方・書き方にしてしまっては??
(学校から言われてしまったら、ごめんなさい・・・)
本と仲良くするのが本当の「読書感想文」の目標ではないかと思います。
***************:*******
春にいちごの苗を植えて毎日水やりを欠かさず・・・・
ところが、水のやりすぎは「実」ができないと、後で知りました。
今年はあと「葉」を育てることにしよう・・・と思っていたら
ちょっとだけ
実ができました!
ちっちゃくて すっぱい!
でもかわいい!
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