横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

12月・・・雑感

2021-12-01 14:58:27 | 発達や学習が心配
今日から12月ですね。

「師走」。3学期制の学校ではテストや成績つけで先生がとっても忙しい・・・・。

先生が「忙しい」のは、公立の場合、12月に限らず「いつも」。

ここのところ新聞やネット上ににいかに先生という「お仕事」が大変かが書かれているのを

目にすることが増えました。

中学校の部活動

GIGAスクール構想

児童生徒の放課後支援

保護者対応

調査や研究

自分の教える授業準備が午後9時からという記事も目にしました。

私もかつて教員だったので「授業以外」の仕事がいかに大変かはわかります。

「夜」の「呼び出し」もありました・・・・・。

毎年学校に「期待されること」が増えていって

そうかといって今までの仕事はそのままで

どんどん上にのっかっていく「ミルフィーユ状態」。

若い先生がいっぱいいっぱいになって途中で退職してしまうこともあります。

・・・子どもが大好きな人にとって本当にやりがいのある

間違いなく魅力的なお仕事なんですが、先生も「人間」。

限界がありますよね。

帰宅してからも「ずっと先生」でいること

心の「切り替え」がうまくいかないと本当につらくなるときもあります。

「子ども庁」ができるなら

先生が安心して力を発揮できるような職場環境もぜひぜひ考えていってほしいです。

(文部科学省の分野かしら?ぜひ連携してほしいです!)



新聞の株式欄。

細かい数字が並んでいますが、なんだか以前より「見やすい」。

たぶん、「UDフォント」が使われていると思います。

少しずつ世の中も進んできているんですね。

「UDフォント」は、LDの人だけでなく、「みんなにやさしい文字」。




お天気がよい休日にこんなものを見にでかけました。

もちろん、古墳時代のままでなく、「復元」したものです。

柱を立てるのでさえ、その昔は「黒曜石」を使って掘っていたと係の方が

教えてくださいました。

雨でもかやぶきの屋根から落ちた水がたまるみぞが家の周りの掘ってあって

そこに雨水がたまり、家の中に入り込まない工夫があったとのことです。

縄文から古墳時代にかけて長い間(おそらく)こんな家に住んでいたということですが

昔って「むら中で協力」し合わないと、食料も得られず、家も建てられず、

生きていけなかったんだろうな~と思いつつ見学しました。

現在もふだん意識はしていませんが、何事かが起こると

地域の協力って本当に大切なんだ、と感じます。

「古墳」からは、



こんな素敵な富士山が見えて、それは、今も昔も変わらず人は、気持ちのよいところに住みたい」という

願いをもって暮らしていたのではと思います。

毎日大きな富士山を見ていたら悩みも薄らぎそう。

12月になったので



クリスマスカード制作中です。

忙しい年末ではありますが、心穏やかに過ごしていきたいです。


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