語り得ぬ世界

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珍なる博多渋滞_29【おみやげ篇(後篇)】

2024-08-30 07:15:25 | 博多

甘いもの特集みたいになってますが…

かつて博多のおみやげといえばコレ。「ひよ子」でしたよね。今でこそ「博多通りもん」にその地位を奪われたような印象ですけども、かつて珍父母の博多みやげはいつも「ひよ子」でした。それ以外では「博多美人」かな。今では抹茶味の「茶ひよ子」もあります。『ひよ子本舗吉野堂 マイング店』にて購入。「ひよ子」(ノーマル)は3個入り税込481円也。「茶ひよ子」は3個入り袋で税込513円也。

いつも思いますが、ひよこというよりオットセイでは?(苦笑)

頭からガブリ。約束されたあの味です。口の中の水分を取られるアレ。7月19日に珍仕事場で食べました。

甘味の次は塩味。「揚げ牡蠣」は帰りの山陽新幹線の車内販売で購入。単品だと税込580円のところ、アルコールセットで購入し30円引きに。広島産牡蠣(下関市にて加工)3粒入り。100gあたり614kcalですのでまあまあハイ・カロリーですが…

え?これだけ?3個?
しかも1個1個の目方もめちゃ軽いです。乾燥しています。

ミイラ感が半端ないですな。珍にはエジプト王家の谷から出土したミイラに見えます(苦笑)
とはいえ、美味しかったですよ。塩味が効いていてビールにもハイボールにも合います。8月26日に食べました。

「国産天然おつまみふぐ(プレーン)」はバナジューを飲んだ「海峡プラザ ベイサイドマーケット」にて購入。門司港ですけど、下関名物のふぐ(現地での呼称は「ふく」ですが商品名は「ふぐ」になっていますね)です。レシートが失われてしまっていまして、おそらく税抜600円ぐらいかと。プレーンの他に燻製、ブラックペッパーがありました。

国産マフグだそうです。ざっくり言うと干物ですね。オーブントースターで焦げないようホイルに包んで温めました。トースターから取り出してそのまま撮影したので、盛り付けもナニもありませんが。

ズームにすると、まあまあグロいです(苦笑)
けっこう肉厚です。味付けは塩味なので何もつけなくてもいいと思います。醤油をかけるとしょっぱいかも。確かにおつまみですね。美味しかったです。門司港に行くことがあればまた買おうかな。昨夜8月29日に食べました。

ここからはアート篇。『わたせせいぞうギャラリー』は前回訪問時に行ったので、今回は入りませんでしたが、ポストカード3点を購入しました。シンプルな封筒型袋がいい味出してます。ポストカードはすべて税込165円也。

JR門司港駅ですね。この作品だけタイトルが付けられています。「潮風の舞う駅」
駅からすぐのところに岸壁があります。珍訪問時にウミネコは飛んでいませんでしたが、晴れたらこんな景色が見られるのかもしれません。

夏らしい作品。女性のおみ脚がセクシー。
これと次の2枚はポスカードの余白(水色ですが)はカットしています。

こちらも夏らしい一品。いろんな南の島のものが描き込まれています。浜辺の透明な海がいいですね。

以上【おみやげ篇】でした。これにて博多半珍旅#2は完。最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。次回は短いので人間ドック京都泊をまずお届けし、その後5月に旅した江戸~越前完全珍旅をお届けします。

(おわり)

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