門司港発二日市行き区間快速は定刻より3分ほど遅れて博多駅に到着しました。
16:01 博多駅です。門司港駅から90分越えの鉄道旅でした。
ぱっつん女子車掌さんは途中小倉駅で、小柄でシュッとした女子車掌さんに交代していました。その女子車掌さんもここ博多駅で交代。それではトリミングズームをしておきましょう。
いいねぇ。野郎読者のみなさんはこの後ろ姿だけでは、どんな女子か妄想するしかありませんが(苦笑)珍が見た印象は、シャープな美女です。おそらくツンデレ。大きい荷物抱えて、今夜は宿直か明日始発乗務で泊まりですかね。
乗ってきた二日市行き区間快速を見送ります。車掌さんは野郎になっています。ああっ、博多駅下車でよかった(笑)
いつもJR各社(西日本・東日本・東海・九州)の線路を見て思いますが、博多駅や名古屋駅みたいなターミナルでも線路敷は雑草ボーボーですよね。広大だから一々引っこ抜いてられないのでしょうな。国鉄時代を思い出せるので珍はイヤじゃないです。
向かいのホームの駅そばはやはり博多ラーメン。16時過ぎでも写っている感じでは3人のお客さんがいます。博多ジモティはみんなラーメンが好きやなぁ。
さて、珍旅程より1時間半ほど前倒しなので。このあとまずはアソコへ。
16:13 てなわけで、3月末にも来店した『ヱビスBAR博多1番街店』です。着いたときは満席でしたが、さほど待つこともなくカンター席へ案内されました。写真正面、空いているカウンター2席です。最初何も考えずに左側に座りましたが、左隣の無神経なバカップルの女性が横長の袋をテーブル下にぶら下げていて、それが珍席まではみ出ている状態(左側の空き席にご注目)。隣に客が来たら普通邪魔にならんようにずらすやろ。まったく知らんぷりのノー・デリカシー。そういうヤツに限ってこちらの足が当たったら文句言うんやろな。すると、すかさず店長が来て小声で…
「おそれいりますが、お荷物がございますので右側に移っていただいたほうがよろしいかと思います」
気が利くとはいえ、迷惑なのは向こうなのに、なんでこっちが移らなあかんねんって気はします。ここは女性に「おそれいりますが、お荷物をずらしていただけますでしょうか」でしょ。それだったら珍的には満点。珍は右側に移りましたけどね。
ちなみに、その店長は、珍馴染みのホワイティうめだ店の現店長(支配人)が新人時代にトラウマになるほどしごかれた先輩社員だそうです。
この店に来たら、まずはやはりこのご当地メニューですね。ドライ・炙り・燻製の「明子三種盛り」は税込830円也。
7月12日から始まっていた「生ビール&ハイボール祭り」をオーダー。ヱビス生ビール1杯+さつま揚げ3種盛り合わせで税込1,300円也。さつま揚げにも明太子ですね。
角度を変えてパチリ。手前のさつま揚げがカニにもナメクジにも見えるのは珍だけでしょうか…(怖)
こちらはヱビスBAR全店舗で展開中の「石川富山フェア」から「冷やしおでん」です。税込790円也。あっさりしているので、珍はホワイティうめだ店でも必ずオーダーする一品。現在は同フェアも終盤でしてすでに売切れですけどね。
こちらもご当地メニューです。「九州おつまみ盛り合わせ」は税込880円也。これもこの店ではマストですね。
ご存知熊本県の郷土料理、辛子蓮根。珍はこれ大好きなんですよねぇ。鼻にツンとくる感じが癖になります。
イカ明太はやはり福岡県ですかね。イカの表面は柔らかいのですが、芯にコリコリした歯ごたえもあります。
高菜と酢モツです。どちらも博多ご当地メニューですね。まあせっかくですから辛子高菜にしてもらいたかったですねぇ。いずれにしましてもビールに合いますが、地酒、焼酎にも合うかも。
店長に「ホワイティうめだのT店長からよろしくお伝えくださいとのことです。しごかれたと言ってはりましたよ」とお伝えすると「あ、そうなんですか。彼の新人教育を担当していまして、しっかり教えただけで、かわいがっていましたけどねぇ」とのこと。それって大相撲で言う " かわいがり " やん(苦笑)
(つづく)