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語り得ぬ世界

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令和6年真夏猛暑の博多半珍旅_28【おみやげ篇】《連載最終回》

2025-04-21 07:28:18 | 博多

『令和6年真夏猛暑の博多半珍旅』シリーズもいよいよ最終回【おみやげ篇】です。
まずは復路のJR博多駅新幹線改札口横『三日月』で買ったこちらから。

博多半珍旅から帰ってきてからの翌朝食です。令和6年7月31日撮影。

御開帳ぉ~!
このボリューミーなミックスサンドをチョイスしました。税込740円也。珍のチョイスとしましてはどうしてもミックスサンド率が高いのですが、これ以外ではメンチカツサンドです。

4種の具材はそれぞれ食パン1/4角なんですが、詰め方は良心的ですよね。最初にピックアップしたのはタマゴポテサラサンド。マヨネーズが効いていて濃厚です。

2つめはツナサンドです。パンがしっとりしていますので、どんな具材にも合いますけど、これは赤か泡のワインが欲しい一品。こちらも濃厚ながら決してひつこくありません。

ハムチーズサンドですね。レタス?シャキシャキ食感はまさに王道サンド。
なお、なぜか最後のタマゴサンドを撮り忘れて食べてしまいました…。トホホ…。いずれにしましても4種とも抜群に美味しいです。東京駅では崎陽軒、博多駅では三日月ってのが珍の大定番翌朝食であります。

のぞみグリーン席といえばこちら『ひととき』です。0円也。いつも往路で取って最終日の宅配便で珍宅へ。

おおっ、特集はこけし大好きな鉄子、女優の村井美樹さん。お城マニアでもあります。別嬪はんどすな。

嵯峨野トロッコ列車(嵯峨野観光鉄道嵯峨野観光線)は保津川との絶景を走る旧山陰本線の観光列車。珍は一度N市役所の大学OBOG会で乗車したことがあります。今ではトロッコ嵯峨駅の歌って踊る名物女子駅員さんが有名ですね。珍はいつもfacebookで楽しませていただいています。

帰りに博多駅「おみやげ本舗」で購入した博多銘菓、石村萬盛堂『祝うてサンド』です。名称は大阪締めみたいですが、れっきとした博多のお菓子。博多手一本の掛け声から命名されたそう。税抜@250円也。

キャラメルクリームとその中に入っているクルミがクッキーに挟まっています。甘過ぎないのが好印象。令和6年8月1日撮影。

博多おみやげのお菓子といえば、現在は「博多通りもん」全盛ですが、かつては「ひよ子」とこの『博多の女(ひと)』でしたよね。博多菓子工房二鶴堂による製造販売です。包装紙のイラストが餡の味で違っていて、しかもビミョーにエロい(笑)
今回は帰りの博多駅「博多銘品蔵」にて『博多の女』の詰め合わせを購入。何個入りか失念しましたけど12個入りだったかな…税込1,555円也。令和6年8月9日撮影。

右側の着物の博多美人から開封。懐かしい味。珍亡父(旧京阪交通社勤務)が博多出張の際にお土産でありました。こしあんの羊羹をバームクーヘンで巻いてあります。定番の味です。お菓子としては和菓子に分類されるのでしょうけど、和洋折衷ですよね。いまでこそ和洋折衷なお土産菓子はいろいろありますが、昭和47(1972)年発売当時、山陽新幹線が全線開通した昭和50(1975)年当時はかなりモダンだったのではないでしょうか。

OP値は低いものの(失礼)これまたモダンな博多の女(ひと)の包装紙。やはりエロい(笑)
厳密に言うと、これは「博多の女」シリーズではなく、期間限定姉妹品となっています。令和6年8月14日撮影。

ハチミツレモン味の白あんですね。コンセプトは同じでも羊羹ではないので姉妹品扱いなのかな。白あんは甘いですけど、巻いてあるバームクーヘンがレモン風味で少しだけさっぱり系。それにしても「ハチミツレモン」ではなく「はちみつれもん」とひらがな表記した方がエロさが25%増すと思いますので(笑)二鶴堂はんには改善を求めておきます。

なお、これら以外に「博多通りもん」「めんたいマヨネーズ」「めんたい切子」「博多ぐるぐる巻皮」などを買って帰りましたが、写真が見当たりません(涙)

以上【おみやげ篇】でした。これにて博多半珍旅記連載終了です。最後の最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。このあとの珍ブログとしましては、8月の江戸半珍旅、10月の博多半珍旅、10~11月の江戸半珍旅、11月の珍旅東下り、今年1月の江戸半珍旅が控えております。さらに今年7月に博多、8月に江戸でセミナー講師のオファーをいただいています。相変わらずの大渋滞…。goo blog終了までには確実に間に合いまへんな(苦笑)

それでは『令和6年真夏猛暑の博多半珍旅』シリーズの最終回を飾るのはこの曲。

杏里 " SUMMER CANDLES -Piano Version- "
Summer縛りの大トリはあえてJ POPから杏里をチョイスしました。一応marriage song扱いですけど、夏の夜の浜辺にいるようでどこか切ないですな。杏里22枚目のシングルとして昭和63(1988)年7月に発売されました(同年5月発売の12枚目のアルバム " BOOGIE WOOGIE MAINLAND " に収録)。テレビドラマ「恋人も濡れる街角 URBAN LOVE STORY」(日本テレビ、出演:中村雅俊・紺野美沙子・香坂みゆき・西田敏行ほか)の主題歌でもあります。シングル・バージョンではなく、シンプルなピアノ・バージョンでどうぞ。セルフカバー(再録)アルバム " Surf City -Coool Breeze- "(2013)から。

>>SUMMER CANDLES -Piano Version-

人はみな旅人、旅の途中。

(おわり)

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令和6年真夏猛暑の博多半珍旅_27【第3日18】《本篇最終回》

2025-04-20 08:01:06 | 博多

今回の博多半珍旅もいよいよ博多を離れるときを迎えました。

19:16 JR博多駅11・12番線新幹線ホームに上がってきました。

珍は「のぞみ270号」名古屋行きに乗車します。

お隣13番線には700系ひかりレールスターが停車中。現在「ひかりレールスター」には博多発の定期運行列車はないはずなので、「こだま」か新大阪行き臨時列車だと思われます。

こちらは11番線にて発車待ちの九州新幹線「つばめ337号」博多発熊本行きです。

19:23 のぞみ270号が入線してきました。博多始発はいいんですが、博多発ののぞみで新大阪行きはありません。最短で名古屋行き。寝過ごし注意報…。

博多駅にはまだホームドアは整備されていません。山陽・九州新幹線で通過列車はありませんので後回しにされている気もします。おそらく新幹線は全線ホームドア設置が計画されていると思いますが(秋田新幹線などの在来線区間はどうでしょうね)京阪電車の場合、乗降客数によってホームドア優先順位が決まるわけではなさそうです。N市域3駅のうち、K園駅は高架化が控えているので省かれているのかもしれませんが(まだ10年先ですけどね)もっとも乗降客数の多いN市駅ではなく、もっとも乗降客数の少ないK島駅に先にホームドアが設置されました。京阪沿線の読者の方ならその意図がおわかりだと思います…。

珍は8号グリーン車に乗車します。

8号車には珍が一番手で乗り込みました。

19:30 まさに博多駅を発車した瞬間。珍席は12番D席です。8号車内は空いていません。隣C席に来るお客はいなさそうです。

19:31 7月の終わりということもあり、まだ太陽が沈み切っていません。

20:09 まだモバイルオーダーを行っていない山陽新幹線ですので車内販売にて、いつもの「シンカンセンスゴイカタイアイス」を購入。税込340円也。しかしながら大問題!

車内販売でワゴンを押してきたのは野郎やん。
オエーっ!グリーン車でコレはないやろ!(怒)金返せや、JR西日本!
野郎が来たお詫びにグリーン車のお客全員にこのアイスを配って歩けっちゅーの (-"-)

超絶硬いのでしばし仏様御供スタイルにて柔らかくなるのを待ちます。
ちなみに、寝過ごし防止と野郎車内販売のため缶ビールなどの酒類はオーダーしていません。野郎からビールを買う気にもなりまへんわ。

21:58 定刻どおり新大阪駅に到着しました。博多半珍旅の終焉。
ちなみに、車内放送での野郎車掌の超絶ジャパニーズEnglishが笑えました。英語のアナウンスが最初から最後までめちゃ棒読みなうえに、ドアが開く側をアナウンスする際 " open " の発音がモロ「オーペン」でした。昔珍母が何かの瓶を開けようとしたとき「オッペンて書いてるわ」と呟いたのを思い出しました(笑)中川家礼二さんにこの車掌さんのモノマネをやってもらいたい。

ホームでの写真撮影もそこそこに乗り換えのため御堂筋線へ。

22:04 大阪メトロ御堂筋線新大阪駅です。博多の想い出を胸に帰宅の途につきます。

22:25 京阪電車淀屋橋駅です。ちょい珍しい1000系1555号車先頭の出町柳行き準急が入線してきました。新しく見えるこの1000系、実は旧700系(1967-1983年)を種車として1977-1978年に全面改造、その後も逐次改修された車両です(700系への機器流用車にびわこ号の60型が使われていたりします)。いわば魔改造ですね。でも全面改造と言いながら車内銘板などに旧700系の面影を見ることができまして、京阪電車好きには嬉しいような、切ないような…。残念ながら1000系・2200系・2400系・2600系は順次既存車両13000系への置き換えが予定されています。でもって、珍はこれに乗ります。

これにて博多半珍旅は一巻の終わり。途中停車駅が多かった半珍旅記でしたが、最後までお付き合いいただきまして、まことにありがとうございました。女子読者のみなさんは珍と一緒に博多を旅された気分を味わっていただけたのなら幸いです。『令和6年真夏猛暑の博多半珍旅』はこのあと【おみやげ篇】へと続き、連載最終回を迎えます。最後の最後までお付き合いくださいませ。

◎第3日:7月30日(火)の歩行データ(dヘルス)
・歩数:15,863歩(累計:29,907歩、3日間平均 9,969歩/日)
・歩行距離:10,600m(累計:20,010m、3日間平均 6,670m/日)
・歩行消費カロリー:499kcal(累計:941kcal、3日間平均 314kcal/日)

さすがに3日間の博多半珍旅で最も歩きました。『マリンワールド海の中道』館内を歩き回りましたからね。それでもおにぎり2個分ほどしかカロリーを消費していません。ま、そこは期待したらあきませんな。

それでは7月末真夏の博多半珍旅の終わりにこの曲をお届けしましょう。

Don Henley " The Boys Of Summer "
選曲がSummer縛りになっていましたので(苦笑)やはり本篇最後は、イーグルスのVo/Drドン・ヘンリーによる有名なこの曲で締めないとね。ドンはこの曲で1985年グラミー賞男性ベスト・ロック・ヴォーカル部門を受賞しました。ソロアルバム2枚目 " Building The Perfect Beast "(1984)から。シングルカットされたこの曲は全米1位、アルバムは全米13位。2004年リマスター・バージョンでどうぞ。

>>The Boys Of Summer

(つづく)

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令和6年真夏猛暑の博多半珍旅_26【第3日17】

2025-04-19 07:49:43 | 博多

JR博多駅にはかなりの暑さですけど日陰を縫うように徒歩で戻ります。『二葉食堂』を出ますと駅方向なのでホテルとは逆方向へ歩いていくと、博多駅から祇園交差点への幹線道路で、うどん「ウエスト」が角にある交差点から1本(祇園に向かって)左内側に入るショートカットがあることに気づきました。って、駅から直接『二葉食堂』へ行くことは(今回は特別ですが)通常冠考えられないですけどね。

16:48 JR博多駅に到着しました。復路の山陽新幹線は19:30発なので、もう1軒立ち寄っておみやげを買うことにします。

博多駅のコンコース(筑紫口と博多口をつなぐ自由通路)を歩いていると…ん?博多手羽先を発見。旦那様方のためにトリミングズームをしておきましょう。

けしからん女子たちですな (`・ω・´)

17時ごろには『ヱビスBAR 博多一番街店』に入りました。珍しく空いていました。

こちらは季節限定「冷やしおでん」です。税込790円也。
ヱビスBARでは18時過ぎまでほぼ1時間軽く4杯飲みました。ちなみに、東京駅直下黒塀横丁のヱビスBARにいた(名刺をいただいた、めちゃ仕事ができる)今井さんという支配人(G甲斐捕手似)とよく似た店員さんをこの店で見かけましたが、ご当人かどうか不明。名札は「今井」でしたが、店長は別におられますからどうなんでしょうね。

18:29 なんじゃこりゃ。食べもの次にいきなりのトイレ画像で失礼しますけど、並び的には非効率な気もしますが、贅沢というか何というか…。大阪でも東京でも見たことのない設えですな。

18:31 これまた何じゃこりゃ…楽屋オチですが珍ブログ関係者のお店?顔が似てます(笑)

18:47 またまた何じゃこりゃ?東京駅の新幹線構内にも超短いエスカレータがあるのは、読者のみなさんもご存知だと思いますけど、それより短いのでは?スロープをつけるには急すぎて、距離も要る…致し方ない苦肉のバリアフリーかもしれませんが、設置費も保守費もめちゃかかりまんがな。

とりあえずおみやげを見て回りましょう。博多における珍のこころの拠り所にしておみやげ探しに重宝する「マイング」へ。

どれにしようかな…。久々に博多銘菓のアレをまず購入。「博多通りもん」がぶっちぎる以前の博多みやげといえば…のアレ。

結局毎回「博多通りもん」も買ってしまいます。

19:11 改札に入る前に明日の朝のパンに毎度お馴染み『三日月屋』のサンドイッチを購入し、すぐ隣の新幹線改札口へ。

(つづく)

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令和6年真夏猛暑の博多半珍旅_25【第3日16】

2025-04-18 07:29:46 | 博多

前回の来店は7月13日(土)でしたから、わずか17日で再来店となった『二葉食堂』です。

15:29 前回同様二葉食堂定番お得な「晩酌セット」でスタート。小鉢2品+居酒屋大ジョッキサイズの生ビール(他の酒もあり)に日替わりおつまみが付いて税込800円也。小鉢はマカロニサラダと切り干し大根ですね。

さて、店内を見回しますと、客は珍のみ。奥に女子2人、こどもたちなどやたら人がいますが、みな店主オババさまのご家族です。奥のレジ前にあるテーブルを一族で占拠しています(笑)

女子2人は博多弁を操る30代半ばのまあまあやんちゃでどSな印象の元ヤンっぽい女子。どうやらオババさまの娘さんのようでして、こどもたちは小学生がほとんどですが、就学前らしきキッズもいます。娘さんたちのお子たちです(何度もキッズたちを叱ってました)。てことは、兄弟姉妹いとこってことですね。

さらに厨房に80歳前ぐらいのオババさまが2人。1人は調理を行い、1人は食材の下ごしらえと皿洗いをご担当されているように見えます。調理とホールも行う店主オババさまを加えた3人が基本のフルメンバーかな。なお、一番高齢らしき下ごしらえ担当のオババが店主オババさまに叱られていました。娘さんの一人が、ごはんの電気(保温のこと?)を切っていなかったとチクッてました。元ヤン、こえーっ。

15:33 晩酌セットの日替わりおつまみが登場。今日はアジフライかな。

拙者の接写シリーズ(笑)
面積もあってけっこう肉厚です。

15:42 オーダー2巡目は瓶ビール(税込@630円也)とポテトサラダ(税込370円也)。
この瓶ビールはオババさまの指名でお孫さんキッズからポチャ子ちゃん(小学4~5年生)が持ってきてくれました。ビールはちゃんと栓を抜き、コースターもグラスもお盆に乗せて珍席まで運んでくれました。さすがに「どうぞ」と注いではくれませんが(笑)オババさま(孫たちからは「ばーば」と呼ばれておられます)からのミッションをしっかりこなしていました。なお、写っている布製コースターはポイと投げてましたけどね(笑)

拙者の接写シリーズ。
ポチャ子ちゃんをはじめ、一族のキッズたちはみなポチャ子・ポチャ郎です。そら、ばーばの美味しい料理をおやつ代わりに食べてたらそうなりますわなぁ。

15:45 暑いときは冷奴に限ります。拙者の接写シリーズでどうぞ。税込350円也。木綿豆腐だったかな。たまにありますよね。珍はけっこう好きです、木綿豆腐の冷奴。

前回から気になっていましたけど、あのロープは何なん?

平日午後ということもあり昼飲み目的の珍貸切状態です。

16:08 瓶ビール追加とともに注文したのは「豚肉と激辛たかな炒め」です。税込530円也。メニューには「人気メニュー」とわざわざ脇に赤色で印字されていました。ここへ来たら辛子高菜を食べないとね。めちゃ美味しかったです。今回はおみやげ用の辛子高菜は買いませんでした(まだ前回の残りがありますので)。ちなみに、今回の瓶ビールはポチャ子ちゃんではなく、オババさまのやんちゃな娘さんの一人が持ってきてくれました。

拙者の接写シリーズ。
このとき、店主オババさまは「うちの辛子高菜には中毒性がある」と仰っていました。確かにわかります。何か謎の辛味系調味料を入れてる?こえーよ(笑)
オババさまはさらに「常連客がここで飲む以外に家で飲む日が休肝日だと言ってる」と続けましたけど、前段の辛子高菜の中毒性の話と何のつながり?(苦笑)

「豚肉と激辛たかな炒め」を横から拙者の接写。
広島焼きみたいですが、そもそも料理の分量に対して皿が小さいねん(笑)
それに、メニュー名も座りのいいネーミングなら「激辛たかな豚肉炒め」とちゃう?(苦笑)

勘定を済ませ博多駅へ向かうことにします。レジは娘さんでした。姉妹なので当然でしょうけど、お二人ともよく似た雰囲気の女子ですので、ビールを出してもらった女子と同じかどうか不明。どちらも珍には愛想はよかったです。いずれにしましても、オババさまの一族は、キッズを含めみなさんめちゃおもしろく素敵な一族です。

(つづく)

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令和6年真夏猛暑の博多半珍旅_24【第3日15】

2025-04-17 07:27:25 | 博多

香椎駅から博多駅までの所要時間は各駅停車で約15分です。

久留米行き14:39発普通に乗ります。次発の快速の行先は羽犬塚(はいぬづか)と読みます。めちゃめちゃ暑いですけど、久留米行きに乗るまで7分ほど香椎駅ホームで待ちましょう。

こちらは香椎線の列車です。この写真ではわかりにくいのですが、沿線に高校でもあるのか、白いセーラー服姿のJKがたくさん乗車しようとしています(野郎高校生もね)。いいねぇ。補習帰りかな?

14:32 真夏の強烈な日差しが容赦なくホームを焼いています。ほとんどの人が日陰に退避していますけど、極短ミニスカの美脚女子は暑くないの?

香椎線はローカル線ですが、香椎駅は香椎線と鹿児島本線が交わる乗継駅なので、まだ都市部の駅という印象です。京阪電車でいうと中書島駅かな。

14:39 久留米行き普通が入線してきました。JR九州の交流形近郊電車813系。赤い顔が特徴です。

14:54 博多駅に到着しました。香椎駅からここまでちょうど15分。

乗ってきた列車は久留米行き普通ですが、さすがに博多でけっこうな人が降りました。久留米は珍未踏の地。いつか博多半珍旅で訪れたいと思っています。

15:07 当初の珍旅程より1時間前倒しで進んでいます。本来なら16時過ぎに博多駅に戻ってきて、新幹線に乗るまで博多駅周辺でゆっくり博多さよならディナーをするつもりでしたけど、1時間も余裕があるので祇園のアソコへ。歩いて行ける距離ですが、あまりに暑いので1駅ですけど地下鉄に乗ることにしました。
右手前のショートヘアのJC?が気になりますですかい?旦那?(笑)

15:11 筑前前原行きが入線してきました。これに乗ります。

15:24 地下鉄祇園駅から5分ほど歩き、2週間ほど前の前回博多半珍旅で初訪問し、兵庫県出身という店主のオババさまとも意気投合したことで、いきなり珍博多マンネリズムに登録された『二葉食堂』です。博多に来たらもうマスト。
ここは土日祝が定休日であり、28日(日)から30日(火)という今回の半珍旅では旅程の都合上29日(月)しか来店チャンスがなかったのですが、その日はセミナー主宰者との飲み会でしたので諦めていました。そこへ最終日の『マリンワールド海の中道』が想定以上に早く見終わりましたので、念願の再来訪が実現したというわけです。結果的にマリンワールドランチがショボくてよかったです(苦笑)

(つづく)

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令和6年真夏猛暑の博多半珍旅_23【第3日14】

2025-04-16 07:25:33 | 博多

このクソ×5暑い中、海ノ中道駅へ向かって10分ほど炎天下を歩いていくのかと思うと足が止まりそうになります…。かといってほんとに止まるとよけいに暑い…。

13:51 駅に向かって歩き始めまています。真っ青な夏空とパームツリーが南国ムードを醸していますけど、風が熱風状態です。体感温度が35℃超えなのは確実。

ガーデンランプっていうんですかね。おそらく夜間には明かりが灯り、魚が浮き上がるのでしょうね。

『マリンワールド海の中道』の正面にあるイルカのモニュメント。せっかくなので…

アートに撮ってみました。Xperiaで16mm広角モードでパチリ。

13:57 JR香椎線海ノ中道駅前の踏切から。とにかく暑い…。輻射熱も半端ないです。

一日で一番暑い時間帯です。取り急ぎ日陰へ。

14:11 香椎行き普通が入線してきました。往路と同じ蓄電池電車BEC819系。これに乗ります。珍は10分以上ホームで待っていましたけど、列車待ちの人が駅の屋根陰に集まっていてちょっとした混雑状況でした。

関西では見られない環状吊り革。これを掴む人は全員が輪になって向かい合うの?(笑)

14:29 香椎駅に到着しました。ホームに出るとまた暑い…。ここで博多行きに乗り換えます。

JR香椎線から鹿児島本線に乗り換える人多数。平日午後の中途半端な時間帯ですけど、けっこうな人数。

(つづく)

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令和6年真夏猛暑の博多半珍旅_22【第3日13】

2025-04-14 07:53:08 | 博多

さて、珍も席を立つこととします。

13:31 ショーが終わっても、イルカたちは自由にプールを泳いでいます。自由でよろしいなぁ。
それにしてもまだ1時半やん。早っ。館内ほぼ見終わってまんがな。

イルカショーのスタンドがやたら蒸し暑く汗をかいたので、汗を乾かすためにもう一度熱帯水槽の前を通り、出口へ向かいます。

一度見たのにまたついつい見入ってしまいます。水と魚にはやはり癒し効果がありますねぇ。

この後どうしようかと思案中。ひとまず本日の旅程は消化しましたが、当初は15:20まで『マリンワールド海の中道』にいる予定でした。って、まだ13:37なんですけど(苦笑)

ずっとここにいるのも辛いのですが、かといって外に出てボーっと海でも眺めるには暑すぎます。外気温はたぶん35℃超え…。それなら博多に戻って、今回の博多半珍旅の旅程にはなかったアソコへ行くことにしましょう。

イルカショーの前に3階バルコニーから見たクロミンククジラの口・顎の骨格標本です(南半球に棲息するミンククジラの亜種)。上から見たときは本物かレプリカかわかりませんでしたが、1991年2月14日に南極海で捕獲された本物です。デカいですな。

ハナゴンドウの骨格標本です。完全体かな。骨は骨で神秘的ですよね。

メガマウスザメです。1994年博多湾の干潟(福岡市雁ノ巣)の浜で座礁していたそうで、発見・捕獲例が極めて稀有な魚ですが(当初深海魚と思われていましたが、そうではなかった)こちらはさらに当時世界初のメスの発見例だった個体です。

サメの顔をしていますけど、まあまあ顔コワい。

これにて『マリンワールド海の中道』とお別れです。

13:49 館外に出ました。暑っ。日射し強っ。

低空に雲はありますが、真っ青な夏空。JR海ノ中道駅へ戻りましょう。

(つづく)

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令和6年真夏猛暑の博多半珍旅_21【第3日12】

2025-04-13 07:58:32 | 博多

イルカショーも佳境に入り、エンディングが近いと思われましたのでCyber-shotで静止画を撮りつつも、エンディングの(だいたいどの水族館でも用意されている)イルカ・ゴンドウクジラの一斉ジャンプ乱れ飛びの動画をいつでも撮れるよう、珍はキモチの準備もOKです。

イルカに乗っているのは女子トレーナーさんです。ウエットスーツですが(苦笑)

こりゃすげぇー。イルカ2頭立てで水上バイクのように水しぶきを上げプールの内周を回ります。
トリミングズームをしてみますとよくわかります。

なかなかの迫力ですよね。

相変わらずチャビンがど真ん中ですが(苦笑)イルカたちが地味にジャンプを始めました。いよいよエンディングか?!

おおっ、ゴンドウクジラ渾身のジャンプ。着水したときの水しぶきもイルカの比ではありません。迫力満点です。

13:22 イルカ、クジラが集結。乱れ飛びエンディングが始まりそうなので、そろそろ動画撮影モードに。

いきなりショー終了のアナウンス。え?終わり?乱れ飛びは?イルカたちの登場からまだ10分ほどですけど?
観客が一斉に立ち始めました。退場する人と、このあとキッズが大好きなスプラッシュタイムがあるので前方へ移動する人たちです。

イルカたちが観客席前方へ思い切り水しぶきを掛けるのがスプラッシュタイムです。キッズたちのわーきゃー絶叫が屋根にこだまします。濡れた後が大変ですけど、パパママらは着替えやタオルを当然持参されているのでしょう。

前方からシャボン玉が大量に排出されています。お友だちにはスプラッシュタイムでそれなりにカタルシスがありますけど、珍@中学2年生以上には乱れ飛びがないとイルカショーで味わえるはずのカタルシスがありません。何とも中途半端な終わり方…。

13:26 デカいシャボン玉と思ったらちゃびんやん…。心霊現象のオーブのようにシャボン玉が飛んでいます。これがショーのエンディングを告げる仕掛けというわけですか…。

ちゃびんの背中、珍の目の前に飛んできたオーブ(苦笑)

スプラッシュ中なのはゴンドウクジラでしょうか。水量も半端ないです。
これでイルカショー一巻の終わり。最後までチャビンが写ってましたな(笑)

(つづく)

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令和6年真夏猛暑の博多半珍旅_20【第3日11】

2025-04-12 07:54:53 | 博多

珍's Cyber-shotはいつでも動画モードに転換できるようにしながらイルカたちを目で追います。

そんなに広いプールではありませんので、助走(助泳?)もそこそこにジャンプ。

トリミングズームをしてみますと、こんなん。3頭のジャンプのタイミングがぴったり。トレーナーさんの合図があるとはいえ、イルカ同士でもコミュケーションを取っているのでしょうね。

種類が違っていてもイルカが全員揃い踏み。よくわかるようにトリミングズームをしてみますと…

大きいお友だち、嬉しいのはわかるけど立ったら後ろの人が見えませんよ!
左から2頭めのイルカが大きいお友だちを見ています(笑)

ゴンドウクジラが上がって来ました~。トリミングズームをしてみますと…

小型クジラとはいえイルカより大きいので迫力がありますね。しかも愛想よろしおす。

真夏の海をバックにイルカのハイジャンプ。連続トリミングズームにしてみますと…

凄いジャンプ力ですねぇ。おの見せ場に登場するということは、ここのイルカの中でも一番身体能力に優れているのでしょうな。さらにトリミングズームをしてみますと……

このハイジャンプは動画で撮りたかったです…。

イルカに乗っているのは少年ではなく、ましてや女子でもなく、オッサンです。一応トリミングズームをしてみますと…

何ドヤ顔で手ぇ振っとんねん。そこはビキニの女子トレーナーさんでしょ!

(つづく)

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令和6年真夏猛暑の博多半珍旅_19【第3日10】

2025-04-11 07:28:11 | 博多

ひと通り館内を見てからいよいよ『マリンワールド海の中道』のハイライトへ。

12:26 早めにイルカショーのスタンドに着席しました。開演は13時なのですが、客の入りからして混みそうだったので30分以上前に着席していたら、ファミリーやカップルがどんどんやってきました。

13:32 珍が座った時はまだ少し空席がありましたが、たちまちこんな状態に。

左を向いたらこんなん。ファミリーで来ているアジア系外国人観光客も多いです。

あ、ちゃびん(笑)
このあと、珍写真にずっと写り続けますので (-"-)
13:01 前座のアシカのショーが始まりました。満席です。

ちゃびんが気になりますな(苦笑)
アシカのトレーナーさんはせっかく二人とも女子なんですが、逆光でほとんど影法師状態…。

アシカショーの最中ですけど、イルカたちは勝手気まま、悠々とプール内を泳いでいます。
せっかくなので女子トレーナーさんたちにフォーカスしトリミングズームしてみますと…

若手女子のトレーナーさんですね。まずは地味なアシカ担当から?
背後でイルカが邪魔してます(笑)

2頭のアシカは頑張ってますけど、野郎客の視線は自ずと2人の女子トレーナーさんに向いてます(苦笑)
ここでもトリミングズームしておきましょう。

アシカがエロく見えるのは珍だけではないはず(笑)

13:08 アシカショーのエンディングはお約束の尾びれのような後ろ脚でパチパチ。お疲れさま。

13:14 若干のインターバル(イルカのアイドリング)を挟んで、いよいよイルカショーが本格スタート。

(つづく)

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