語り得ぬ世界

現実逃避の発展場 Second Impact
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珍なる博多渋滞_23【第3日13】

2024-08-23 07:06:55 | 博多

周りを見回すと…

目の前の岸壁には見えていた貨物船。さらに地ビール休憩には確か…

岸壁前にあるこちらの左側のツートンカラーのビルに前回訪問時には地ビールが飲める店があったはずですが、1階に焼きカレーが食べることができるカフェだけになっています。仕方なくこちらへ。

13:38 門司港レトロ観光物産館「港ハウス」です。地ビールが飲めるみたいなので、入ってみることにします。

ちょっとしたカフェみたいになっていますが、地ビールも飲めます。カンター内には野郎店員さん一人だけ。ちょうど何かのオーダーを作っている最中でして、少しだけ待つことに。

「門司港ビール<ペールエール>」をオーダー。税込800円也。

苦みはありますけどクセのない味。地ビールにしては飲みやすいほうです。
飲み終えたあと、みやげもの売場を一周して駅に向かうため外へ出ますと…

14:01 跳ね橋「ブルーウィング」が動き始めていました。14時稼働の回です。

跳ね橋側に回り込むとこんな感じ。
っと、ここが通れないとなると門司港駅方面へは大きく迂回しないといけません。

岸壁が切れている部分から観光船が入ってきます。

水上バスのような観光船が入ってきました。周辺にいる人たちは跳ね橋の稼働を見て写真や動画を撮っています。

跳ね橋を振り返りながらパチリ。遠回りになりますが、このまま門司港駅をめざします。

手前のレンガ造りの洋館が「大連友好館」でして、こちらが中国・大連市にある「東清鉄道汽船会社事務所」を模して平成6(1994)年に造られた建物です(1階は中華料理レストラン)。なのでレトロ風ではありますが、時代的には平成レトロですね。後方のタワーは地上103m/31階から関門海峡を望む「門司港レトロ展望室」のある高層マンション「レトロハイマート」です。前回訪問時には訪れていません。設計はかの黒川紀章。展望室からの夜景は「日本夜景遺産」に選ばれているそうです。日本海に沈む夕日が見えるでしょうね。展望室には門司港ビールも飲めるカフェテリアが併設されています。
ちなみに、今回は雨天ということもあり、物産館以外結局どの観光施設にも入ってません。次回の宿題ですねぇ。博多からの日帰りではなく、泊まってゆっくり見て回りたいものです。

14:11 JR門司港駅に戻ってきました。雨天ということもあり博多へ戻ることにします。珍旅程より1時間半以上前倒しで進んでいます。

14:24発鹿児島本線区間快速二日市行きが入線していました。こちらに乗ります。

最後尾の車両に乗ると、そこには制服がぱっつんぱっつんな女子車掌さん。声がかわいいです(萌)

(つづく)

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