【令和6(2024)年7月14日(日)】
博多半珍旅最終日です。翌日が博多祇園山笠のクライマックス追い山笠(おいやま)でして、博多界隈が騒々しいことが予想されますので、珍旅程も博多から離れることにしてあります。ただ、天候はあいにくの雨。
4:55 珍朝食は前夜711で買ってあった「復刻もちもち食感お好み焼きパン2003年」という総菜パン。税抜188円也。
7月中旬頃、これはけっこう評判になっていました。パンとありますけど(生地がパンですが)食感はほぼお好み焼き。
食いさし御免の断面です。焼きそばにマヨネーズも加わったモダン焼きパン。これは朝食よりもランチ向きで、しかもビールが欲しくなります。美味しかったです。
7:52 福岡市地下鉄空港線祇園駅です。博多駅に向かいます。
珍旅程より遅いのですが、駅で朝食2号を食べる予定だったのをスルーし、最終日の目的地に向かうことにしました。いつものように珍宅へ宅急便を送ってホテルをチェックアウト。なお、今回3月に続いて2回目のダイワロイネットホテル博多祇園泊でしたが、残念なことがあったので東京・博多では定宿にしているだけに備忘録的に記しておきます。
○12日に着いた際、PCを置くテレビが置かれている机のスタンドを灯すと、冷蔵庫の上あたりのテーブル面に無数のコップ・ペットボトル・缶痕。結露して水滴が○型になったのが乾いた状態のものがかなり多数。スタンドの灯りで浮かび上がったというわけです。珍がティッシュを濡らして拭き取りました。
○清掃がマニュアルどおりにされていないってことですね。それぐらいで一々クレームをつける珍ではありませんが、たまたま万年筆のインクが切れてしまい、部屋にあるボールペンをもらっていいかどうかを炊き餃子へ出かける前にフロントにいた若い女子スタッフさんに尋ねた際に、ついでにやさしく状況を伝えました。情報共有してくださいと。すると彼女は丁寧に何度も謝ってくれましたが、珍の部屋番号を聞いてくれませんでした。あえてこちらも言わなかったんですけどね。そこは部屋番号を聞いてほしかったです。クレーマーみたいにひつこく言ってません。ちなみにボールペンは持ち出し・持ち帰りはだめだと言われました(たぶんどこのホテルでもOKなはず)。
○14日最終日起床洗顔時にふとバスタブ下の排水溝を見ると長い髪の毛が1本二つ折りになってありました…。長さからしてもちろん珍のものではありません。12日と13日は気づきませんでしたが、最初からあったのか、13日の清掃でのことなのかは不明です。清掃スタッフさんの髪の毛とは考えにくいのですが、どうでしょうね。
○さらに洗顔後、濡れた顔を拭こうと未使用のタオルと取ろうとしたら、そこには薄茶色の滲み。けっこう広範囲にわたっています。目の錯覚か光線の加減かと思って何度も見ましたけど、間違いなく滲みです。珍には血痕に見えましたけど…ひげ剃り後の出血?にしてはまあまあ大量ですけど…。こぼしたコーヒーを拭き取った痕かもしれませんけどね。洗濯はちゃんとされていましたが、いずれにしても本来廃棄すべきタオルでは?タオルは前日から使っているもう1枚を使いました。
○これらはさすがに部屋に備え付けにアンケートに書きましたが、宅急便配送手続きの際にフロントに日本人スタッフが女子と野郎の2名おられ、野郎(ちゃびん系)が宅急便の手続きをしている間に、しっかりした印象の女子(40代、野郎より上席?)にアンケート用紙を渡しつつ、上記のことをすべてお伝えしました。さすがにすぐ部屋番号を聞かれ、詳しい状況も聞いていただきました。今なら髪の毛もタオルも部屋にありますよとお伝えし、ぜひ担当スタッフさんで情報共有してくださいとも。もちろん丁寧に謝られましたけど、珍の住所・氏名・メールアドレスを把握しているのですから、その後の対応をメールか手紙か知らせていただけたら清掃スタッフのミス(というより手抜き)をフロントスタッフでリカバリできたんですけどねぇ。惜しいですな。
みなさんがホテルに宿泊される際のチェックポイントの参考になさってください。
さて、外は雨が降っていたので博多駅まで歩くのではなく、一駅ですが地下鉄で移動することにします。
7:57 なかなか列車が来なかったのですが、ようやく福岡空港行きが入線してきました。これに乗ります。
8:05 JR博多駅です。コインロッカーに荷物を放り込んでの3番線鹿児島本線ホームです。雨は降り続いています。
向かいのホームです。よく見ると…
トリミングズームをしてみました。さすが博多です。駅そばは駅ラーメンなんですね。そう言えば地下鉄博多駅からJR博多駅への地下移動中にあったそば屋は1軒だけ。それも朝営業していなかったかも。朝営業しているラーメン店は複数ありました。朝ラーも一度は食べてみたいですけど、ラーメンだと胃がもたれそうで、珍は駅そば派です。
8:10 快速門司港行きが定刻より3分遅れで入線してきました。それでも当初の珍旅程より25分ほど前倒し。
9:35 門司港行き列車の車内です。博多から乗ったときはけっこう乗客は多かったのですが、どこの駅だったか忘れましたが、一気に降りて車内が空いた駅がありました。写真は門司港駅到着5分ほど前の空いた車内。
雨は博多駅周辺より強いです。
9:40 門司港駅に着きました。懐かしい。レトロな駅ホームも健在です。
博多駅から快速でほぼ90分です。最速は小倉駅まで山陽新幹線、在来線で約40分、その次が在来線特急で小倉駅まで行き乗り換えで約70分ですが、そこまでしなくてもね。せっかくの鉄道旅を味わわないと。
(つづく)