珍旅道中記インターバルの最終回です。日常の非日常をユニークなスケールと世界観で具現化した『Mozu ミニチュア展』の後半です。
『こびとの非常階段』
この作品は珍お気に入り。立体感、奥行き感の不可思議な光景に鉢植えの生活感もあって、これまたアイデアが秀逸です。この写真には写っていないのですが、上段の扉の向こうはオフィスのようでして、ホワイトボードがあり、そこに手書きでいろいろ書かれてあります。執念ですな(苦笑)
『こびとの角部屋』
思わず覗き込みたくなる窓。当然のように超絶リアルな室内ですが、角部屋というだけに…
二つの窓があります。どの角度から見ても、この生活感の再現性はもの凄い。
生活感はあるのに、人の気配がないというのが " こびとの世界 " なんでしょうね。想像を掻き立てるというか。変に人のフィギュアを置かないのがかえってリアリティを増しているように思います。
『こびとのベランダ』
室外機もよくできていますねぇ。中でもファンがもの凄くリアル。ベランダなので…
ピントが甘いのですが、ほんとにベランダ(笑)
室内の散らかし感が相変わらずよくできています。視力検査の紙が笑えます(笑)
それにしても、Mozuさんの作品は照明も構成要素の一つですね。光が重要な要素というか。計算され尽くした照明の使い方だと思います。
『こびとの秘密基地』
狭い感じが秘密基地ですね。動画を撮ればよかったのですが、パソコン本体のLEDランプがチカチカ光っています。
『虹』
ここからは「トリックラクガキアート」という立体に見せるだまし絵です。実際は2Dですが、3Dに見えますかね?もう少し左側からだと虹が90°で立っているように見えたかも。
タイトルを記録するのを失念しましたが(電車?)理屈さえわかれば誰でも描ける?わけないか…。
『立体あみだくじ』
ほんとに立体に見えます。これを描くのはさすがに難しいですよね~。
『凹み』
画力だけでなく、着眼点のセンスも素晴らしい。
『不可能立体』
エッシャーが描いたような落書き。実はノートに書かれていることもリアル。
『ロケット』
撮影角度がバッチリでしたね。夢がありますなぁ。
タイトルを記録するのを失念していましたが(アブダクション?)UFOが「3」を吸い上げています。
こちらは出口付近にあった撮影スポット。
こんな風に撮ったりします。さすがに珍はポーズを決めて通りすがり誰かに撮影してもらう根性はありません(苦笑)
遊び心満開ですね。
ちなみに、Mozuさんはこうしたミニチュアを使ったコマ撮りアニメも制作されていて、会場でも公開されていました(そこだけ静止画も動画も撮影NG)。これもおもしろかったです。YouTubeで検索しましたけど、公開されていないようです。有料かな。
『こびとのトイレ』
特設ショップで買った気に入った作品のポストカード3点から(税込@275円也)。スリッパの位置までリアル。
『こびとの階段』
このさ作品が展示されていたのかどうか写真がなく記憶も定かではないのですが(あれば撮っていたはず)Mozuさんの作品では一番の珍お気に入り。この階段の上にある世界を想像してみてください。想像するにごく普通のお家の2階なのですが、壁コンの裏にあるパラレルワールドだと思うと不思議でなりません。
『こびとの駅』
珍的には外せませんね(笑)
奥のホームに電車が停車中というのが無限の広がりを感じずにはおれません。素晴らしい。
以上『Mozu ミニチュア展』のレポートでした。もっとたくさん出品されています。16日(日)まで「大丸ミュージアム京都」で開催中ですので、興味のある方はぜひ訪ねてみてください。
さて、明日からは半珍旅博多篇を駆け足でトレースしていきたいと思います。乞うご期待。
(おわり)
『こびとの非常階段』
この作品は珍お気に入り。立体感、奥行き感の不可思議な光景に鉢植えの生活感もあって、これまたアイデアが秀逸です。この写真には写っていないのですが、上段の扉の向こうはオフィスのようでして、ホワイトボードがあり、そこに手書きでいろいろ書かれてあります。執念ですな(苦笑)
『こびとの角部屋』
思わず覗き込みたくなる窓。当然のように超絶リアルな室内ですが、角部屋というだけに…
二つの窓があります。どの角度から見ても、この生活感の再現性はもの凄い。
生活感はあるのに、人の気配がないというのが " こびとの世界 " なんでしょうね。想像を掻き立てるというか。変に人のフィギュアを置かないのがかえってリアリティを増しているように思います。
『こびとのベランダ』
室外機もよくできていますねぇ。中でもファンがもの凄くリアル。ベランダなので…
ピントが甘いのですが、ほんとにベランダ(笑)
室内の散らかし感が相変わらずよくできています。視力検査の紙が笑えます(笑)
それにしても、Mozuさんの作品は照明も構成要素の一つですね。光が重要な要素というか。計算され尽くした照明の使い方だと思います。
『こびとの秘密基地』
狭い感じが秘密基地ですね。動画を撮ればよかったのですが、パソコン本体のLEDランプがチカチカ光っています。
『虹』
ここからは「トリックラクガキアート」という立体に見せるだまし絵です。実際は2Dですが、3Dに見えますかね?もう少し左側からだと虹が90°で立っているように見えたかも。
タイトルを記録するのを失念しましたが(電車?)理屈さえわかれば誰でも描ける?わけないか…。
『立体あみだくじ』
ほんとに立体に見えます。これを描くのはさすがに難しいですよね~。
『凹み』
画力だけでなく、着眼点のセンスも素晴らしい。
『不可能立体』
エッシャーが描いたような落書き。実はノートに書かれていることもリアル。
『ロケット』
撮影角度がバッチリでしたね。夢がありますなぁ。
タイトルを記録するのを失念していましたが(アブダクション?)UFOが「3」を吸い上げています。
こちらは出口付近にあった撮影スポット。
こんな風に撮ったりします。さすがに珍はポーズを決めて通りすがり誰かに撮影してもらう根性はありません(苦笑)
遊び心満開ですね。
ちなみに、Mozuさんはこうしたミニチュアを使ったコマ撮りアニメも制作されていて、会場でも公開されていました(そこだけ静止画も動画も撮影NG)。これもおもしろかったです。YouTubeで検索しましたけど、公開されていないようです。有料かな。
『こびとのトイレ』
特設ショップで買った気に入った作品のポストカード3点から(税込@275円也)。スリッパの位置までリアル。
『こびとの階段』
このさ作品が展示されていたのかどうか写真がなく記憶も定かではないのですが(あれば撮っていたはず)Mozuさんの作品では一番の珍お気に入り。この階段の上にある世界を想像してみてください。想像するにごく普通のお家の2階なのですが、壁コンの裏にあるパラレルワールドだと思うと不思議でなりません。
『こびとの駅』
珍的には外せませんね(笑)
奥のホームに電車が停車中というのが無限の広がりを感じずにはおれません。素晴らしい。
以上『Mozu ミニチュア展』のレポートでした。もっとたくさん出品されています。16日(日)まで「大丸ミュージアム京都」で開催中ですので、興味のある方はぜひ訪ねてみてください。
さて、明日からは半珍旅博多篇を駆け足でトレースしていきたいと思います。乞うご期待。
(おわり)