シルバーの独り言

いつしか70年以上の月日が過ぎ 心身ともの健康を心がけての日々・・・冬の日差しにも似て。

悲しい出来事

2008-04-19 | Weblog
自治会の会合があり自治会館へ。お葬式と重なり会議室の隣の部屋に移動する。

いつもニコニコしながら歩いていたおばあさんの顔が浮かび おばあさんをお世話されている女性は多分お嫁さんだろう とても美しく 出会うたびに お話しするでも 挨拶するでもなく顔見知りだった。

その女性のお葬式と知り とても悲しい思いがぬぐえない。私と同年齢の67歳。
私よりも若いと感じていただけに。つい最近も買い物の途中で出会った事を思い出す。

65歳前後して私も体調を崩し かかりつけ医院へ行く事も多くなった。呼吸も今までになくしにくくなることもある。

知っている方の病気 入院 お葬式と身近に感じる事も多くなり 人生の今をいろいろ考えてしまう。

長い教会生活に熱中した頃も色あせ 若いころと違った所で 信仰に支えられている。行動的な信仰から 委ねる信仰へ。教会での交わりの恵みから 個人的に神様との交わりへと。

老いも死も心の奥底で静かに受け入れているが ハッピーハッピーとの心境にはなれない。美しく素敵なご近所の女性とはもう出会えない寂しさを感じ    


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