シルバーの独り言

いつしか70年以上の月日が過ぎ 心身ともの健康を心がけての日々・・・冬の日差しにも似て。

はちく取り

2008-05-28 | Weblog
筍と違ってえぐみが少なく 冷凍も可能。毎年竹藪の持ち主の好意で はちくがりを企画して下さり 今回は50人近い参加者の中に紛れ込む。

昨年は持ちきれないほど取れたが 今年は少ないとの説明の後 八幡神社から吉川城址を歩き 高代寺へ。

高代寺の下は竹藪。竹をつたい猿のように崖を降りながら はちくを探す。なかなか見つからないが それでも満足出来るほどは取れた。

帰宅途中の畑では 持ち主にエンドウ豆 玉ねぎを分けてもらう。

疲れが残った中 はちく エンドウの下処理をし 一緒に薄味で煮込み 冷凍にする。(はちくもぬかで下ゆでした方が美味しいとのアドバイスにゆでる)

体の疲れはあるが 心は濁りのないさわやかな気持ちが残る。野生に帰り沢山の収穫もあり 忘れていた本能を満足させたからだろうか 自然を相手の行動は 多くの人々の中にいても心が解放される