シルバーの独り言

いつしか70年以上の月日が過ぎ 心身ともの健康を心がけての日々・・・冬の日差しにも似て。

心の不思議さ

2007-01-17 | Weblog
心の中には 良いものと悪いものと 中間的なものも住んでいるのだろうか。

神様も住んでいる 悪魔も住んでいる。神様の愛を思い浮かべ感謝の思いが膨らむと 悪魔はしぼんでしまう。反対に悪魔のことを思い恐れていると 不安になり神様が居なくなる。

神様の愛の中を生きるように 何時も心を神様に向けるようにして行こう。

神様は目に見えないが誰の心の中にも住んでいる。分け隔てなく住んでいる。

宗教的な組織に属さなくても 今はTV ラジオ CD 書物 インターネット・・・等で個人的に信仰が持てる。

しかし 選び方を誤ると カリスマ性のある人間が神様になって コントロールする所もある為 一つの所に入り込まないことの大切さをも感じる。

キリスト教でも仏教でも終末論を言ったり 書いたりしている所 教祖的支配者がいることを感じるものは避けるようにしている。

あわただしく何十年も人生を送り 人に仕え 謙遜な多くの牧師との出会いに支えられていた事を今頃気がつく。

初心に帰って 賛美歌 聖歌 ゴスペル・・・の詩をかみしめていると 老いの年齢 不安から解放され 人にも優しくなれる。

優しい心を長年忘れて 高慢に過ごし  心に余裕がなくかさかさしていたなー。優しさは相手の寂しさ孤独さに添える。

心の中に神様の領域を多くすると 自然に優しい行になっている。

このような優しい心になれたのは何年ぶりだろう。

心の不思議さを感じることの多いこのごろ