ネクター

日々ニッキ。時々毒を吐く。

ネイル試験

2005-10-15 | 日記
ネイル試験のモデルのため、大阪の南港まで行って来ました。
前日に友人宅で爪を塗ってもらい、翌日いざ南港はATCホールへ。
ところでATCホールってオタクのメッカなんですね。ふふふ。でも今回はネイル試験なのでおかしなオタクはいないでしょう。どちらかというと綺麗系(キャバ系も含む)のお姉ちゃんがワラワラと会場に向かって行きます。

当日は雨が降っていて、あいにくの天気だった、そして会場周辺ではマニキュアを塗り直している人が沢山いた。
1000人規模の会場だったので人だらけ。
午前と午後の部に分かれていたので、あの会場だけでも当日1400人くらいの人が受験したことになる。
また大阪の会場は他にもあると聞いたので、全国単位だと何万人となるらしい。

会場近くの駅に着くと、同じような人が沢山。皆さん受験者は真剣です。
受験者は9割以上が女性なのだが、何人か男性の受験者もいた。
多分、美容専門学校とか美容師さんとかが受けるみたい。でもモデルってどこから調達しているのかと思ったら、たまたま近くの席の受験者が男の子だったので、隣の席の人が「彼氏?」と聞いたら、「彼氏の友達」と言っていた。
女のモデルはいいけれど、男のモデルもいた。多分、彼氏なのだろうけれど、試験前から爪をある程度伸ばさないといけないのと、試験のマニキュアの色は赤。よく了解を得たものだ。当日の会場の外で塗っていたのだろうか?終わってからはすぐ取ったのだろうか?ちょっと気になった。

会場内は冷房がよ~っく効いていて最初はちょっと寒かったけれど、試験が始まると熱気が出てきたのかそれほど寒くはなかった。
試験前半中寝てました。しかも寝ていたモデルは結構いたみたい。
前半は消毒後、塗ってきたマニキュアを落として爪を整えたりするケアなので寝ていても大丈夫だけれど(それもかなり失礼だが)。後半は塗ったり(マニキュア)、描いたり(ネイルアート)、付けたり(付け爪)しなければいけないので、されているほうもちょっとドキドキ。実際、後半は時間ギリギリで終わったから。よく間に合ったよ。
終了後、受験者は外に出て審査を受けるのだけれど、急に熱気がなくなったせいか、非常に寒かった。50分の時間をじっと我慢。
審査中、ふと思ったのだけれど、審査員は女性が多いのだけれど、皆一様に黒のパンツスーツで付け爪をしていた(でも何故か親指だけしていない)。後で聞いたら決まっているらしい。そんな中、一人、普通の私服のようなおばちゃんがいた。多分、偉いさんなのかだろう。
帰りに黒のパンツスーツの人を結構見かけた。付け爪をしていたので試験官だろう。

結果は1ヶ月以上先だけれど、受かっているといいね。お疲れ様でした。