友愛労働歴史館の解説員便り

当館は2009年8月で一時休館いたしました。しかし資料の収集・研究、PR活動等は継続します。再開は2012年8月1日!

「『友愛と共生社会』の実現へ」-平野貞夫氏のHPを読む!

2010-02-15 11:52:53 | Weblog
●「友愛の原点はユニテリアン思想にあり」!
 昨年夏、元参議院議員で小沢一郎民主党幹事長の懐刀と言われた平野貞夫氏のHP「『永田町漂流記』―政界のウラも表も知り尽くした男が、知られざる日本政治の真実を証言するー」(下記参照)に興味深い連載が行われていました。
 タイトルは「『友愛と共生社会』の実現へ」で、2009年7月27日にスタートし、8月25日まで8回の連載でした。内容は略しますが、「友愛の原点はユニテリアン思想にあり」、「日本人とユニテリアン思想」、「ユニテリアン思想の啓蒙と挫折」、「ユニテリアン思想の転換」、「労働運動から政治運動へ」、「友愛と共生の社会づくりの理念」などのサブタイトルが、その内容を示しています。
 平野氏はこの中でジョン万次郎や福沢諭吉、鈴木文治・友愛会のことなどに言及しており、なかなか面白いものでした。関心のある方は下記へアクセスしてみてください。
 「平野貞夫氏の『永田町漂流記』」
   http://www.the-journal.jp/contents/hirano/2009/07/1.htmlに

                                 以上

メールレポート「友愛労働歴史館たより」第1~3号を発信!

2010-02-08 15:07:03 | Weblog
●展示会活動休会中のPR活動として!
 友愛労働歴史館は昨2009年の「福沢諭吉」展、「賀川豊彦」展を最後に展示会活動を休止しています。そして現在は資料の収集・整理、調査・研究、さらには2012年8月1日(友愛会創立100年)の新歴史館オープンへ向けた準備活動に取り組んでいます。
 このため約2年半の間、当歴史館は外部の人から休館中と思われ、その存在が忘れられてしまう恐れがあります。それでなくても当館は毎日新聞特集ワイド「友愛 探せば町に生きていた」(2006年6月3日)で、「ほとんど訪れる人がいない史料館」と紹介されたところなのです。
 そこでこの間、Eメールでメールレポート「友愛労働歴史館たより」を発信し、当館のPRや情報提供を行うことにいたしました。昨年12月25日にMR「友愛労働歴史館たより」第1号を発信し、本年1月12日に第2号、同28日に「友愛労働歴史館たより」第3号を発信しました。
 MR「友愛労働歴史館たより」の内容は、①新友愛会館建設状況と友愛労働歴史館の活動紹介、②新友愛労働歴史館竣工へ向けた準備活動、③友誼団体の動向、④連載「日本労働会館物語」などです。不定期の随時発信・発行ですが、月2回程度を予定しています。
 なお、発信先は①過去に友愛労働歴史館を見学された方、②過去に当館へ連絡、問い合わせをいただいた方、③当館や日本労働会館の関係者ゆかりの方、④その他、当歴史館が勝手にリストアップした組織・団体などです。
 MR「友愛労働歴史館たより」に関心のある方は、当館までEメールで申し込みをいただければ随時、発信いたします。
 申し込み先:友愛労働歴史館 yuai@yuairodorekishikan.jp
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