男子バレーの五輪出場を阻んだもの

 5日まで行われていたリオ五輪男子バレー世界最終予選兼アジア予選は、2日に行われた5試合目のオーストラリア戦にストレート負けし2試合を残して敗退が決まった日本代表は最終戦でフランスにストレート勝ちして2勝5敗で日程を終えた。 ここに来てようやくマスコミも‘新監督には外国人監督’とか‘主力選手を海外でプレーさせるべき’などという記事が出始めているのだが、正直言って本気でリオを目指すのならロンドンの出場権を取れなかった時にこういった声は出るべきだったはず。 即ち4年前の予選で予選突破に失敗した経験を全く生かせないまま、今回も同じパターンで失敗したわけで4年間ムダな時間を過ごした事に他ならない。 . . . 本文を読む
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今年度最初の城井谷城跡行き

 昨日は小学校の運動会の代休だったので、今年度初の城井谷城跡まで次男とキックベースのメンバー2人を連れて行ってきた。 城井谷城跡は今年の1月3日に息子や甥っ子達と行って以来で、春休みは行くチャンスがなく英彦山登山にも行っていた事から実に5ヶ月ぶりだった。 ここは我が家からは往復2時間ほどだし中を一周するだけで1時間だから手軽に行けるため、我が家の子供達だけでなく子供達の友達やキックベースなどのメンバーをも連れて行くのに格好の場所なのだ。 . . . 本文を読む
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リオ五輪男子体操代表メンバー決まる

 先週末行われた体操のリオ五輪への出場権を賭けた全日本種目別選手権で男子では白井健三・田中佑典に山室光史の3人が、既に代表を決めていた内村航平と加藤凌平に続いて選出された。 リオからは体操の団体戦の登録が これまでの6人から5人となり決勝はそれぞれの種目で3人づつが出場し、そのまま得点が反映されるというルールになっているのでオールラウンダーの内村と加藤に各種目のスペシャリストを組み合わせるという形になっている。 白井は脚力を使う床と跳馬の田中は平行棒と鉄棒のスペシャリスト的な位置付けなので、最後の1人はあん馬が得意な萱和磨や13世界選手権の金メダリスト・亀山耕平か吊り輪を得意とする山室や神本雄也らが候補に上がっていた。 . . . 本文を読む
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なぜフジTVは水谷優子さんの追悼テロップを出さないのか

 5月29日にOAされた ちびまる子ちゃんは5月11日に乳がんで亡くなった まる子の姉の声を担当していた水谷優子さんの最後の仕事という形になったため、視聴者達の関心も高く私も録画したのだった。 水谷優子さんといえばブラックジャックのピノコの声などでも有名だったが、やはり ちびまる子の姉・さきこの声のイメージが強くマイペースの まる子に手を焼く姉を好演していただけに51歳という若さでの他界は本当に残念だ。 ところで水谷さん最後のEPを見て意外に思ったのは、1度も水谷さんを偲ぶテロップが流れなかった事。 かつてフジTVは白い巨塔の最終回で直前に亡くなった主役の田宮二郎を偲ぶテロップを流していたのだが、最近ではサザエさんの磯野波平役を演じていた永井一郎氏が亡くなった時も追悼テロップが流れなかったのだ。 . . . 本文を読む
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キリン杯よりもヨーロッパ遠征の方が・・・

ヴァイド・ハリルホジッチ監督率いるサッカー日本代表は一昨日 豊田スタジアムでブルガリアとキリン杯準決勝を戦い、7-2で大勝し7日の決勝に進みボスニア・ヘルツェコビナと対戦する。 開始4分に岡崎慎司のヘッドで先制すると香川真司の2発や吉田麻也のゴールで前半だけで4点を上げると、後半にも香川と交代で入った宇佐美貴史のゴールなど3点を上げて7-2と本田圭佑抜きで快勝だった事からメディアは大絶賛の嵐だ。 初めて香川と清武弘嗣を組ませたり勝った事がなかったブルガリアに大勝したのは嬉しいが、個人的には何か釈然としないものがあるのも確か。 . . . 本文を読む
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肌寒いぐらいだった今年の小学校運動会

 今日は小学校の運動会。 昨日は昼前から雨が降り始め夜半まで降っていたので開催が危ぶまれていた中で、学校側から開催するかどうかの判断は5:00過ぎにメールで報告するとの事だった。 今朝6:00前に目を覚ますと霧雨が残っていたのだがメールには1時間遅れでの開催通知があり、我々は6:00過ぎにテントを出しに行くと6:30からは校庭にテント張りに行ったところグランドはぬかるんでおり‘大丈夫か’という感じではあった。 とりあえず下に敷くビニールシートは時間をずらして敷く形にしたのだが、水溜りがあるような状態の地区もあったのでウチはマシな方だったのだ。 . . . 本文を読む
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‘ザ・グレーティスト’死す

 今日の昼過ぎに元世界ヘビー級王者のモハメド・アリが亡くなったというニュースが流れていた。 今日のスポーツ紙に呼吸に関する問題で入院したという記事が載っており、別のメディアでは人工呼吸器を装着しているような記事もあったので元々パーキンソン病を患っている事から‘そろそろヤバいのか’と思っていたから驚きはしないのだが・・・・ モハメド・アリはローマ五輪のLヘビー級金メダリストでありプロ入りすると世界ヘビー級タイトルを3度獲得して通算19度防衛しただけでなく、人種差別に反対して徴兵拒否をしたためライセンス剥奪の憂き目に遭い全盛時にブランクを作るなど社会的にも影響を与えていた。 . . . 本文を読む
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役所の職員よ銃を取れ~スペクトルマンより

 第2期変身ブームの頃は第1期のスタイルとは違う作品を作ろうとしたものの結果的にオーソドックスなスタイルに戻るケースが多く、そんな中に市井の人々が銃を持って戦い始めるというのがある。 元々ゴリは地球上のスモッグやヘドロなどを怪獣の培養機として考えていたわけだから、スペクトルマン=蒲生丈二が それらを取り締まる公害Gメンに入って行動を共にするというのは悪くない。 ただ公害Gメンといっても役所勤めのサラリーマンで勤務の性質上、怪獣と遭遇していたというわけだった。 ところが結果的に怪獣と遭遇していたという理由で途中からスペクトルマンが火山に落ちて行方不明になった事もあり、光線銃などを所持して怪獣と戦う怪獣Gメンに変わってしまったのだから今にしてみると凄い話である。 . . . 本文を読む
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男子バレーが世界で戦えるように なるには

 昨日リオ五輪男子バレー世界最終予選兼アジア予選の7試合中5試合目で早々と敗退が決定した日本代表を見て‘龍神ジャパン’を名乗るにも拘らず、やるべき事をやらず五輪に出場しようとする身の程知らずの姿勢が龍神様の逆鱗に触れたという事以外の何物でもないだろう。 ご存知のようにプロ化した最近の男子バレーは日本が金を取ったミュンヘンの頃とは比べ物にならないぐらい進化しており、それに付いて行くには半世紀近い前の栄光に過ぎないミュンヘン方式の強化法は見直しが必須だった。 だからこそ初の外国人指導者ゲーリー・サトウ氏を招聘して建て直しを図ったのだが短期間で結果が出るわけないにも拘らず解任し伝統堅持派としか思えない南部正司体制に戻したのだが、若手イケメン選手を抜擢してW杯でも6位に入ったのでメディアからは好評だったものの個人的には‘絶対に五輪は厳しい’と思っていた。 . . . 本文を読む
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一般人が変身する魅力を見せてくれるネクサス

 ウルトラマンネクサスの場合は他のウルトラと違い等身大によるアクションが見られる。 もともとナイトレーダーが最初に戦っていたスペースビーストは当初は等身大で登場し人間を捕食していたし、デュナミストの姫矢准ですらデュナミスト専用の武器・ブラストショットを所持しておりビーストやダークファウストに溝呂木眞也とも渡り合う。 思えば巨大ヒーロー系のウルトラではセブンを除いて等身大系の敵キャラが登場しなかったので、今一つ格闘シーンや銃の撃ち合いシーンはなかった。 . . . 本文を読む
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日本男子バレー予想通り、順当過ぎる敗退

 5月28日から東京体育館で行われていたリオ五輪男子バレーの世界最終予選兼アジア予選は今日で5試合を終え、期待された日本だが初戦のベネズエラに3-1で逆転勝ちしたものの中国・ポーランド・イランと3連敗したのに続き今日はオーストラリアにもストレートで敗れ2試合を残して敗退となった。 昨年のW杯で11試合中5勝して6位に入りアジアのライバルであるイランやオーストラリアよりも上の順位だっただけでなく、石川祐希や柳田将洋らの若手が活躍し出場権はアジア1位とそれを除く3位までというレギュレーションだから大いに期待は高まった。 ところが初戦のベネズエラに1セットを取られたものの逆転勝ちしたまではよかったが、相性の悪い中国相手にストレート負けし早くも暗雲が立ち込める。 . . . 本文を読む
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運動会練習真っ只中の朝練だが

 キックベース朝練4週目の今日は神幸祭明けと今週日曜日に開催される運動会練習たけなわという事で、いつもの時間にグランドに到着しても来ている子が2人だったので‘今日は少ないだろうな’と思っていたら開始時間ギリギリの7:00前後には33人中29人が集まってくれた。 さて今週の日曜日に運動会があるという事は当然ながら運動会用のトラックがあるし本部席や生徒席のテントも立っている事から、そんな中で2面を作らないといけないが我ながら上手くトラックのジャマにならないように作れた。 それにしても今回で4週目となる朝練で申し込んでくれた子供達33人の中で欠席者が最も多かったのが初日の7人で、特に6年生8人全員が運動会などの練習で忙しいにも拘わらず4週連続欠席者なしというのは ありがたいし嬉しい事である。 . . . 本文を読む
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民放地上波がボクシングをもダメにする

 最近のボクシング界では一部の選手を除いてアメリカに進出して強豪相手のビッグマッチを希望する選手が多い反面、なかなか実現せずモチベーションを落し内山高志のように不覚を取ったり拙戦を演じるケースが見られる。 特に内山の場合は昨年の大晦日に防衛成功後ニコラス・ウォータース相手にアメリカでの対戦をブチ上げていたわけだが、正直言っていきなりは無理だろうと思っていた。 . . . 本文を読む
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火星を舞台にしたウルトラシリーズなどの話

 昨夜は過去10年間で最も火星が地球に近付く‘スーパーマーズ’といわれる日だった。 火星は地球に最も近い惑星だけにSF作品でもよく登場するわけで、映画・宇宙戦争に登場するタコのようなデザインのエイリアンが火星人というイメージが定着していた。 70年代に入って火星探査が行なわれ火星にはSF映画に登場するような生物が生息してない事が判明したのだが宇宙戦艦ヤマトでは火星に前線基地が作られ、2199の世界では火星の絶対防衛線で沖田艦長率いる地球艦隊がガミラス艦隊の侵攻を阻止した事が語られている。 ウルトラシリーズではウルトラQで最初の円谷オリジナル怪獣・ナメゴンが火星怪獣と呼ばれていただけでなく、地球側が発射した観測ロケットのカプセルにナメゴンの卵を入れて送り返す高度な知的生命体が存在しているといわれていた。 . . . 本文を読む
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