ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
拳を痛めやすい井上尚弥を‘強打者の宿命’で片づけてはいけない
約1ヶ月前に1位のダビド・カルモナ相手に拳を痛めながら最終Rにはダウンまで奪い大差の判定勝ちで2度目の防衛に成功したWBO:Sフライ級王者の井上尚哉にも課題が見つかった。 キャリア僅か10戦で2階級制覇しただけでなく2試合続けて指名試合をクリアし最終ラウンドにはダウンまで取って大差の判定勝ちしたにも拘らず‘苦戦'といわれるのだから凄い事ではあるものの、やはりキャリアの浅さを露呈したという面では井上にとっては有意義な防衛戦だったと思う。 井上最大の弱点は痛めやすい拳だが巷では‘拳の故障は強打者ゆえの宿命'と言う括りで仕方ないものとされているが、これは昭和の発想で少しでも痛めないようにするやり方はあるはずだ。 . . . 本文を読む
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70年代初めまで月面を舞台にした作品があったが…
今日は中学の自由参観だったので3時間目に出かけると、国語の授業で月についての内容だった。 その中で月と地球の違いなどを話していたのだが考えてみると月は当然ながら地球の衛星という事から度々アニメや特撮作品に登場するわけで、いろんな説が登場して面白いし敵との攻防戦の舞台になったり悲惨なものになると妖星ゴラスから吸収されたりガトランティスの巨大戦艦のエネルギー砲で破壊されたりする。 人類最初の月面着陸はご存知ように69年のアポロ11号だが特撮作品では59年の宇宙大戦争で、時代設定は79年となっているので製作された20年後には宇宙ステーションができていると考えられていたのだろう。 . . . 本文を読む
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新生ラグビー日本代表カナダに競り勝ち白星スタート
日本時間の今朝ラグビー日本代表はバンクーバーで行われたカナダとのテストマッチで26-22で逆転勝ちし、昨年のW杯後初めて行われたテストマッチを白星で飾った。
昨年のW杯を終えて新チームを立ち上げた最初の試合だが、いろんな評論を見ていたら互いにミスが多くストレスの溜まる展開と評価は今一つだった。
しかしアウェーで残り25分を14人で戦うハメになるというハンデを負いながらも勝てたというのはエディジャパン以前なら考えられない事で、いかにW杯での3勝というのが押し込まれた時の心の拠り所になるかが分かったしカナダ相手ながら勝者のメンタリティーが幾らかでも垣間見えたというところだろうか。 . . . 本文を読む
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特撮映像も‘お手本’の影響を受けやすい
昨年製作された劇場版・進撃の巨人で、巨人同士が戦うシーンがあったのを見るとイメージ的にサンダ対ガイラのような感じがした。 進撃の巨人に登場する巨人は人間を捕食するので確かに実写化する場合のイメージはガイラだし、巨人同士の戦いは東宝が制作しているという事もあってどうしてもサンダとガイラの戦いがイメージできるわけで平成ガメラの特撮監督である樋口真詞が監督している事もありサンダ対ガイラ的なシーンがあるのは仕方ないだろう。 逆に言えばサンダ対ガイラの特撮を担当した円谷英二の演出はそれだけ斬新だったというわけだろう。 以前 海底軍艦を見た時に海底軍艦・轟天が海底ドックから出撃するシーンと、マイティジャックでMJ号がドックから発進していくシーンを比べると全く同じ感じがした。 . . . 本文を読む
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送りバントに頼り過ぎる事なかれ
日本の野球ファンは年配者を中心にバント好きが多く後続打者が打てそうにない場面でバント失敗の後に点が入らなくても‘バント失敗が流れを悪くした’と批判するし、送りバント成功後に点が入ると‘得点圏にランナーを進めた事で相手にプレッシャーがかかった’というように肯定的に捉えるケースが多い。 だからMLBで流行している打てる打者を2番に入れると打線も‘2番は肝心な場面ではバントができなければ’という理由で今ひとつ広まらないわけだが、広尾晃氏のブログによれば今シーズンのセ・リーグのバント数が激減しているようで個人的にセ・リーグ復権の第一歩になればと思ったりする。 ハッキリ言って最近の選手達はバントが下手なのは高校野球をはじめとしたアマチュア野球を見れば分かる。 . . . 本文を読む
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称賛を無視する者が光を、求め過ぎる者が闇に墜るネクサスの世界
ウルトラマンネクサスに登場する闇の巨人・ダークメフィストに変身する溝呂木眞也は、孤門をいたぶるだけでなくウルトラマンに変身する姫矢准にも心理的な攻撃をかけてきた。 夜の森の中で対峙しブラストショットとダークエボルバーから発射される真空衝撃波動弾の撃ち合いになるのだが、その最中に溝呂木は姫矢にテレパシーで‘誰からも賞賛されず、ボロボロになって戦い続けても空しいだけだと’と語りかけるのだ。 考えてみればナイトレーダーは秘密組織のため他のウルトラに登場する防衛組織とは違って、全く存在を知られてないため溝呂木が語るように活躍しても称賛される事はない。 . . . 本文を読む
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優勝しなくてよかったキリン杯
昨日 大阪の吹田スタジアムで行われたサッカーキリン杯決勝で、日本代表はボスニア・ヘルツェゴビナに1-2で逆転負けし優勝を逃した。 28分に宇佐美貴史の折り返しを清武弘嗣が決めて幸先よく先制したが、直後の29分にヘディングシュートをGKがはじいた こぼれ球を詰められて追い付かれると66分に左サイドを崩されて出たスルーパスから決められて逆転され終盤反撃したもののボスニア・ヘルツェゴビナの守備を崩せず追い付けなかった。 今回のキリン杯は日本戦以外の試合をBSで見る事ができたのでボスニア・ヘルツェゴビナ-デンマーク戦も見たのだが、0-2とリードされて退場者を出しながら追い付きPKの末に決勝進出しているのを見ると大会に臨むモチベーションは高いしブルガリア戦のような楽な展開にはならないと予想できた。 . . . 本文を読む
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