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内容が悪かったキリンチャレンジカップ2連戦

日本代表、48位のハイチにリード許すも…試合終了間際に香川が劇的同点弾

 10月6日のニュージーランド戦で2-1と勝ったのに続き今日
ハイチ相手に日産スタジアムで行ったサッカー日本代表の強化
試合は2-0とリードしながら、立て続けに3失点して逆転され
終了間際に何とか追い付いて辛うじて3-3の引き分けに持ち込
んだ。

 ニュージーランド戦から9人メンバーを入れ替えて臨んだハ
イチ戦は8分に杉本健勇が出したスルーパスを受けた長友佑都
の上げたクロスに倉田秋がヘッドで決めて先制すると、17分
には杉本のゴールで2点目を挙げ楽勝ムードが漂い始めたのが
28分に1点返された事で雰囲気が変わる。
 
 迎えた後半は53分にFKから抜け出て上げたクロスを決めら
れて追い付かれると78分には遂に逆転され、このままズルズ
ルと逃げ切られる寸前だったATに原口元気のスルーパスを左
サイドで受けた車屋紳太郎のクロスを酒井高徳がシュートし
ゴール前でコースを替えた香川真司のゴールで追い付き引き分
けたのだった。

 10月のニュージーランド&ハイチとの親善試合2連戦は11月
のヨーロッパ遠征で対戦するベルギー&ブラジル戦への生き残
りをかけた国内組のテストの意味合いがあったのだが、格下相
手という事から今ひとつテンションの上がらないカードでもあ
った。

 ただニュージーランドは11月に行われる南米5位とのプレー
オフに備えての一戦だった事もありネームバリューのわりには
ガチで来たので、PKで先制しながら一旦追い付かれるなど手こ
ずり2-1での辛勝だった。

 ところが今回のハイチ戦はニュージーランドより格が落ちる
相手だったからかメンバーを9人入れ替えて、15分過ぎまでに
2点を取るなどアピールは成功したかに思われたが身体能力の
高いハイチが日本のリズムに慣れて速さと強さを生かした攻め
の前に押され気味となった。

 特に槙野智章と昌子源のCBコンビとアンカーに入った遠藤
航の3人が経験不足を露呈して押し込まれるなど、吉田麻也や
長谷部誠らの穴を感じさせる一戦になってしまった。

 とりあえずニュージーランド戦は1-1から残り2分で勝ち越
したのに続いて2-0から逆転されたにも拘わらず終了間際に引
き分けに持ち込んだのは評価していいだろうが、新たな選手を
発掘しようにも今ひとつのできだったわけで結局は海外組中心
のメンバーでW杯に臨まなければいけないのかと思ってしまう。

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