ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
やはり東映は商売上手
昨日 息子を連れて劇場版仮面ライダーディケイドを観に行ったのだが、
歴代の26人ライダーが勢揃いするというのが売りの作品に何と次回作の
仮面ライダーWまでが登場してボスキャラであるシャドームーンを倒して
しまった。
つまり歴代ライダーだけでなく新番組の宣伝までやっていたのだ。
これを見て‘東映は商魂逞しい’と実感した。
次回作の主役が登場して主役を助けるというので思い出すのが同じ東映
作品のマジンガーZ対暗黒大将軍。
ミケーネ帝国の戦闘獣に大苦戦し満身創痍のマジンガーZのピンチに
グレートマジンガーが現れ戦闘獣を一掃し、マジンガーZを助けるという内容
だった。
つまりマジンガーZのTV版の最終回を先取りしていたのだ。
今回の劇場版仮面ライダーを見ていると‘シンケンジャーをやらないで、
その分を仮面ライダーに回せば・・・・’と思っていたが、あくまでこれは
大人の考え。
東映がターゲットにしている子供達は難しい設定より単純明快な内容を
好むし、70分以内の方が作品のテンポはいい。
シンケンジャーだけなら行く気はしないし、両方の上映時間が それなりの
時間だったら子供達は退屈する可能性がある。
これは我々が子供の頃に‘東映まんが祭り’として短時間アニメを何本も
上映していた方法だ。
こうして子供達を商業ベースに乗せ、親の大人達も引き込んで行くという
やり方だろう。
ある意味ターゲットの視聴者が何を見たいかを的確に判断し、抜け目なく
次回作の宣伝までやっていたのは凄いと思うのだ。
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