霧島4場所ぶり2度目の優勝


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bt-tp1-231126-202311260000501

 昨日千秋楽を迎えた大相撲九州場所は14日目の直接対決に敗れて
3敗目を喫した8枚目の熱海富士が琴ノ若に敗れた時点で、勝った大
関・霧島の4場所ぶり2度目の優勝を飾り同時に年間最多勝をも獲得
した。

 今場所最大の注目だった大関の貴景勝は成績いかんで横綱昇進も
考えられていたのだが以前も記したように4日目に明生に敗れると、
7日目の豪ノ山&8日目にも朝乃山にも敗れ中日にして綱取りがなく
なるなど焦点が消える。 

 代わりに14枚目の一山本が6日目まで全勝、9日目まで1敗でトッ
プを走っていたが10日目以降3敗を喫して後退。

 そうなると6日目&7日目に佐田の海&平戸海に敗れて2敗の熱海
富士が、同じく4日目&6日目に高安と豪ノ山に敗れていた大関・
霧島が争う形に。

 結局14日目に割りを崩す形で霧島と熱海富士の直接対決が組ま
れると霧島が大関の貫録を見せて完勝して一歩前に出ると、その
まま千秋楽も目の前で優勝が決まっても貴景勝に勝って13勝2敗
で優勝に花を添えたのだ。

 一時は先場所同様8日目まで2敗力士が固まっていたので先場所
同様に4敗での決定戦が行われるのか?と思われたが、霧島が見事
に7日目以降に9連勝する形での優勝だった。

 こうなるとマスゴミは早くも来場所綱取り?的な記事が出ている
ものだが今年の春場所に関脇で初優勝したのを足場に夏場所終了後
大関昇進を果たすも、名古屋では休場から復帰して負け越しカド番
になって先場所9勝を挙げ何とかカド番を脱出して迎えた九州場所
だった。

 だから来場所も…というのは時期尚早だと思うし、もう1・2場所
様子を見るべきではないかと思う。

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