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シルバー仮面を初めて見た日

 今から40年前の今日72年1月2日は私がシルバー仮面を初めて見た日で
ある。

 シルバー仮面はミラーマンがOAされる1週間前の71年11月27日から始まっ
たのだが、この時は裏番組のアタックNo1の最終回を見ていたし それ以降は
後番組であるミラーマンを見ていた。

 シルバー仮面に関しては友人達の中に‘ミラーマンより面白い’という評判を
聞いて興味は持っていたものの、どうしてもミラーマンの方が円谷作品という事
で年内は見続けていた。

 ところが1月2日にミラーマンは新春スターかくし芸大会のために休止していた
のに対しシルバー仮面はOAされていたので、ちょうど好都合だと思って見てみた
のだ。

 このEPの登場宇宙人はゴルゴン星人。

 今にしてデータを見て思うのが何と佐々木功と南沙織が兄妹としてゲスト出演
していて、佐々木功演じる南条隼人はゴルゴン星人の協力でロケットエンジンの
開発実験をしていたものの失敗続きだったという覚えがある。

 ラストでシルバー仮面と星人の戦いは等身大での戦いだったためか妙に地味で
シルバー仮面は決して強くないし、画面も暗いので迫力も今ひとつで光線技や空を
飛ぶ能力もないとなれば、どうしてもミラーマン相手には分が悪いのは当然だ。

 ある意味ガッカリして‘やはりミラーマンの方を見よう’と思ったものだった。

 出演俳優はシルバー仮面に変身する春日光二が柴俊夫で弟の光三がウルトラ
マンタロウの篠田三郎だし、ヒロインは夏純子でゲスト出演者も岸田森をはじめ
豪華だったのだが・・・・・

 だから次にシルバー仮面を見たのはジャイアント編になった11話以降からで
ある。
 

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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私、東京へ行って (柴田真紀)
2012-01-03 00:18:37
「歌手になります」
 って、着物姿で南沙織さんが言うラストシーンだけ、
やけに印象に残っています。

日本現代企画のヒーロー物は、円谷や東映にはない斬新がありましたね。
今じゃ、スポンサーが付いてくれそうもないけど、『電人ザボーガー』がリメイクされるぐらいだから、望みを捨ててはいけない……

 てか、ときどき
『自分がアイアンキングの新作を創ってしまおうか。キャストは三流のイケメン(自分の知り合いww)で』
 と、本気で思うときあります(爆
 
 
 
たしかに現代企画は (こーじ)
2012-01-04 00:13:14
>柴田真紀様
 たしかに日本現代企画の作品はレッドバロンなども
斬新でしたよね。

 実写版のロボット作品でしたから、こういうのを最近リメイクしたらどうなるかと考えた事も多々ありますね。

 南沙織のラストのセリフは記憶になかったです。
 
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