Tokyo 2020 Day・12:女子ボクシング初の金メダル


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 大会12日目の注目競技は体操競技の最後を飾る種目別決勝の鉄
棒で個人総合王者の橋本大輝が二冠を狙うわけで、北園丈琉の2人
でW表彰台に上れるか。

 ボクシングは女子フェザー級決勝に入江聖奈が登場し日本女子
ボクシング界初の金メダル獲得かるか。

 さらに男子サッカーはスペインとの準決勝に臨むのだが大会前
にスペイン相手に引き分けており決着戦だが、共に準々決勝で120
分戦っているので疲労の蓄積も考慮しないといけない。

 また卓球団体戦は男子がスウェーデンとの準々決勝、女子は香港
との準決勝を戦う。

 そしてレスリングではグレコ77㌔級&女子68㌔級の3位決定戦が
敗者復活戦を勝ち抜いて銅メダルに届くのか?と、女子62㌔級で
リオ五輪金メダリストの妹・川井友香子が登場する。

 まずボクシングで男子フライ級の田中亮明がコロンビアのマルテ
ィネスバスと準々決勝で対戦し、1Rを取られるも2R&3Rを取って
逆転勝ちしてメダルを確定させる。

 そして女子フェザー級決勝で入江はフィリピンのネスティ・ペス
ティオ相手に1Rを取り2Rはラフな打ち合いになるものの、3Rに的確
なワン・ツーをヒットさせ5-0の判定勝ちで見事な金メダル獲得。

 女子レスリングは62㌔級の川井友香子が初戦でロシアのリュポフ・
オブチャロフに第2Pに一気に突き放して第2Pに7ポイント上げテクニ
カルフォール勝ちすると、準々決勝でもスウェーデンのヘンナカタリ
ナ・ヨハンソンに第1Pを1-2でリードされるが第2Pで逆転し10ー2で
勝ち準決勝に進出。

 夜のセッションでは準決勝でブルガリアのタイベムスタファ・ユ
セインと対戦し第1Pを2-2で終わり、第2Pで勝ち越し3-2で勝って
決勝に進出した。

 3位決定戦はグレコ77㌔級で屋比久翔平が3位決定戦でイランのモ
ハマダリ・グラエイに0-3から第2Pに逆転し13ー3のTフォール勝ち
して銅メダルを獲得した一方、女子68㌔級の土性紗羅は敗者復活戦
は勝ったのだが3位決定戦でフォール負けし2階級連続でメダルを逃
す。

 卓球男子団体は準々決勝でスウェーデンと対戦し2試合目の水谷
隼が敗れるものの残り3試合を快勝して3-1で勝って準決勝進出を
決めると、女子も香港相手に3-0で勝って決勝進出を決める。

 陸上は男子200でもサニブラウン・ハキーム、飯塚翔太、山下潤
ら3人が全て予選落ちしたのに対し、110m障害は泉谷駿介が4組目
2着で
金井大旺旺が5組3着で準決勝に進出し女子やり投げも北口榛
花が一投目に62,06を投げて決勝に進出。

 男子バレーは準々決勝で日本はブラジルと対戦し、第2セットを
22ー25と肉薄するも0-3で敗れてベスト4ならず。

 体操種目別男子鉄棒決勝は予選で唯一15点台を出していた橋本大
輝は7番目スタートだったが、4番スタートの北園丈琉が2度落下する
など3人が落下する荒れ気味の展開の中でカッシーナやコールマンな
どの技を次々に決め最後は伸身の新月面の着地をピタリと決め15,066
を出して見事に個人総合に続く金メダルを獲得。

 スペインとの準決勝を戦った男子サッカーは序盤はスペインに圧
倒されながらも無失点で凌いでいると徐々に慣れ始め何度かチャン
スを作るのだが固い守りに阻まれて得点できず、延長に入ってから
も膠着状態が続き迎えた残り5分に途中出場のアセンシオから決め
られ力尽きた。

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