今年のセンバツ高校野球出場校決まる


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https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bb-tp5-200124-202001230000250

 3月19日に開幕する今年の選抜高校野球の出場32校が、昨日
決定した。

 今年の出場枠は21世紀枠や神宮枠を含めて北海道2、東北3、
関東5、東京1、北信越2、東海3、近畿6、中国4、四国2、九州
4という内訳で例年なら揉める選考も今回はなし。

 最も揉めやすい関東の5番目と東京の2番目のいずれかでも
関東大会ベスト8で山梨学院に1-2で敗れた花咲徳栄が、東京
大会決勝で国士舘に0-6で完敗した帝京を上回り関東の5番目
として出場を決めた。

 ちなみに国士舘が明治神宮大会では初戦で白樺学園に敗れて
いるのに対し、関東大会優勝の健大高崎が準優勝しているのも
東京と関東のレベル差を表していると解釈したのかもしれない。

 戦力分析では各地区の優勝校のうちA評価を貰ったのは当然な
がら明治神宮大会優勝の中京大中京や準優勝の健大高崎に、仙台
育英や天理の4校だが近畿では大阪桐蔭と履正社の大阪勢や東海
大相模に明石商の8校。

 スポーツ紙ではスポニチ・日刊・報知・デイリーの4紙のうち
4紙全てでA評価を貰ったのは健大高崎と中京大中京に大阪桐蔭&
履正社の4校、3紙は仙台育英で2紙は東海大相模や天理に明石商
という形になっている。

 一方C評価が2つあるのは日本航空石川と加藤学園に創成館の
3校で、1紙のC評価は桐生第一や国士舘、広島新庄や尽誠学園に
鹿児島城西の5校で通算8校とA評価の学校と同じ数だ。

 それを考えると秋の段階では相対的にレベルは拮抗していると
いう事になるし、
これから3月までに調子をどこまで上げられる
かで選抜で活躍できるかどうかが決まる。

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