ウルトラマンガイアEP40・ガイアに会いたい!

 ウルトラシリーズでは珍しく子供達にエリアルベースを公開するという
‘お楽しみ偏’

 とはいえ子供達に密着取材しているKCBの田端が堤チーフにXIGに対
する懸念を吐露し対決・・・という見どころも。

 XIG子供隊員達がエリアルベースの見学に来るが、同行した田端は
あまりの軍事力に懸念を表明。
 一方でXIG子供隊員の太郎が こっそり抜け出してジオベースに戻るダヴ
ライナーに乗ってなかった事が判明。 
 どうやらガイアに会うために みんなを代表してEXに潜んだらしいのだ。

 一方で田端は堤チーフに‘航空防衛隊随一の戦術家で、飛行機をまるで
ゲームの駒のように動かして命に関わる命令を下すという仕事に理解でき
ない’と詰め寄っていた。 

 その頃ダヴライナーの軌道上にワームホールに似た光の輪が降り注ぎ、
ジオベースを目がけてパスギークが落下してきた。
 ジオベースから迎撃システムが作動しパスギークと交戦状態になる。

 光の輪は軌道エレベーターの役割を果たしていたのだが、おりしもピース
キャリーのハッチが突然開きEXが飛び出してしまう。
 しかもEXにはタロウが乗っていて軌道エレベーターの波動で PALのシス
テムがダウンし自動操縦ができなくなった。
 そこで堤チーフ自らシーガルフローターに乗り込みタロウの救出に向
かって操縦法を伝授する。 

 田端は‘子供に操縦させる気か?’と驚くが

‘戦いの場面では無線が頼りだが我々を指揮するチーフは、必ず
私達と顔を合わせる。
 命がけの仕事をする我々にとって指揮官を信じるのは何よりも
大事な事。
だからチーフは子供に自分の顔を見せるために出た’

 と神山リーダーが田端に説明。

 我夢はガイアに変身しパスギークと戦い始めるが、形勢不利とみたパス
ギークは軌道エレベーターを操作して逃走を図る。
 しかしスプリームヴァージョンにヴァージョンアップしたガイアのシャイニング
ブレードで倒された。

 タロウがガイアに見せたかったのは みんなで描いたウルトラマンの絵。
 ガイアとアグルが並んでいる絵を見ながら我夢は
‘アグルもまたガイアと一緒に根源的破滅招来体と戦うんでしょ?
本当はガイアとアグルは仲良しなんだよね?’
というタロウの問いに
‘もちろん、だって2人ともウルトラマンなんだ’と応えるのだった。

 エンディングでガイアが子供達を手に乗せて空を飛ぶのはサービスだろう。  

 実際には‘いつ変身したんだ?’と突っ込まれそうではあるが・・・・ 

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