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ヒーロー俳優の将来は悪人か、被害者か・・・

 現在コチラでは西村晃版水戸黄門がOAされているのだが先週は
領民を思う名君役で森次晃嗣が出演していただけでなく、その殿様
を息子の仇とし誤解してつけ狙う親方を小林昭二が弟子を真夏竜が
演じていた。

 森次晃嗣といえばウルトラセブンに変身するモロボシ・ダンで
小林昭二は科学特捜隊のムラマツ・キャップ、真夏竜はレオに変
身する おおとりゲンというイメージだがヒーロー達3人が集結
するのは珍しく‘どうせなら森次晃嗣が親方だったらセブンとレ
オの師弟コンビになるのに'などと思いながら見ていたものだ。

 思えばウルトラや仮面ライダーに出演していた面々はそれ以外
では時代劇などで見る機会が多いのだが、意外に悪役として登場
するケースが多いのも事実。

 ハヤタを演じた黒部進やキャプテンウルトラを演じた中田博久
などは悪代官やヤクザの親分としてよく見るし、森次晃嗣や鏡京
太郎を演じた石田信之は悪役から虐げられ黄門一行に助けられる
役が多い。

 またウルトラなどに登場する防衛チームの隊長や首脳の面々も
悪人としての登場が多いわけで、いつまでもヒーローを演じる
ケースというのは意外に少ない。

 どうしてもヒーロー役は激しいアクションが求められるので
意外に年を取ると厳しいキャラも多い事から隊長格や主役の師
匠になるか、悪人として登場するというパターンを踏襲するの
ではないだろうか。

‘ヒーロー役者’の代表格である宮内洋ですら大江戸捜査網
では悪人として登場していたのだから。

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