ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
ウルトラセブンEP9・アンドロイド0指令
クール星人、ビラ星人に続く操演宇宙人のチブル星人が
登場する。
かなり高い知能を持った宇宙人らしい。
星人は、オモチャ売りの‘オモチャじいさん’に化けて
本物そっくりのオモチャを1年前から子供達に配っていた。
このオモチャは、実は本物である。
配ったオモチャと一緒に与えたワッペンに怪電波の受信
装置がついていて、電波が流されると催眠状態になった子供
達が本物になったオモチャを持って侵略活動を開始すると
いうのが‘アンドロイド0指令’だ。
純粋無垢な子供達が、ある日突然侵略の尖兵となる計画と
いうのも恐ろしい話だ。
その計画の邪魔になるのが、ウルトラセブン。
だからダンの姿の時にセブンを抹殺するべく、アンドロ
イド少女・ゼロワンが暗躍。
ダンと握手をして高圧電流を流して殺害しようとしたが、
顔を知らされてなかったのでフルハシを襲う事になる。
そのためダン暗殺に失敗しただけでなく、ワッペンをも
奪われ‘アンドロイド0指令’が露見したのだ。
指令発動の舞台は銀座の松屋デパート。
ここのオモチャ売り場でダンとソガが襲われるし、セブン
対ゼロワン&チブル星人の戦いもあった。
デパートでの戦いとは、長いウルトラシリーズでも珍しい。
もっとも両者が巨大化して暴れる事もなく、セブンの一
方的な攻勢のみで 星人はひたすらオモチャの戦車部隊が
到着するのを待っていたようだったが間に合わず、エメリウ
ム光線の前にあえなく爆死。
このEPで初めてセブンがダンに戻るシーンがある。
なおオモチャじいさんは、帰りマンの‘怪獣使いと少年’
でメイツ星人・金山を演じた植村謙二郎。
アンドロイド少女には‘怪獣総進撃’のヒロイン・小林
夕岐子。キラアク星人から操られてしまうのだが、仮面の
ような無表情が特徴で他に‘決戦南海の大怪獣’でも原住民の
娘で出演している。
だから普段はマネキン人形になっているという設定は見事。
脚本はセブンでの脚本第1号の上原正三。
ウルトラQとウルトラマンでは、2話づつの担当だったが
セブンの中盤からマイティジャックの製作に回った金城哲夫に
代わって中核のEPを担当し始める。
特に次に担当した17話で、モロボシ・ダン誕生編を書いてい
るのも興味深いではないか。
そういえばこのEPでは、アンヌがほとんど出演していない。
登場する。
かなり高い知能を持った宇宙人らしい。
星人は、オモチャ売りの‘オモチャじいさん’に化けて
本物そっくりのオモチャを1年前から子供達に配っていた。
このオモチャは、実は本物である。
配ったオモチャと一緒に与えたワッペンに怪電波の受信
装置がついていて、電波が流されると催眠状態になった子供
達が本物になったオモチャを持って侵略活動を開始すると
いうのが‘アンドロイド0指令’だ。
純粋無垢な子供達が、ある日突然侵略の尖兵となる計画と
いうのも恐ろしい話だ。
その計画の邪魔になるのが、ウルトラセブン。
だからダンの姿の時にセブンを抹殺するべく、アンドロ
イド少女・ゼロワンが暗躍。
ダンと握手をして高圧電流を流して殺害しようとしたが、
顔を知らされてなかったのでフルハシを襲う事になる。
そのためダン暗殺に失敗しただけでなく、ワッペンをも
奪われ‘アンドロイド0指令’が露見したのだ。
指令発動の舞台は銀座の松屋デパート。
ここのオモチャ売り場でダンとソガが襲われるし、セブン
対ゼロワン&チブル星人の戦いもあった。
デパートでの戦いとは、長いウルトラシリーズでも珍しい。
もっとも両者が巨大化して暴れる事もなく、セブンの一
方的な攻勢のみで 星人はひたすらオモチャの戦車部隊が
到着するのを待っていたようだったが間に合わず、エメリウ
ム光線の前にあえなく爆死。
このEPで初めてセブンがダンに戻るシーンがある。
なおオモチャじいさんは、帰りマンの‘怪獣使いと少年’
でメイツ星人・金山を演じた植村謙二郎。
アンドロイド少女には‘怪獣総進撃’のヒロイン・小林
夕岐子。キラアク星人から操られてしまうのだが、仮面の
ような無表情が特徴で他に‘決戦南海の大怪獣’でも原住民の
娘で出演している。
だから普段はマネキン人形になっているという設定は見事。
脚本はセブンでの脚本第1号の上原正三。
ウルトラQとウルトラマンでは、2話づつの担当だったが
セブンの中盤からマイティジャックの製作に回った金城哲夫に
代わって中核のEPを担当し始める。
特に次に担当した17話で、モロボシ・ダン誕生編を書いてい
るのも興味深いではないか。
そういえばこのEPでは、アンヌがほとんど出演していない。
コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )
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この話でアンヌが出ないのは
どうやらアンヌの菱見さんは大のお酒好きで
二日酔いで現場に来ることもしばしばあったみたいで
何度注意されてもお酒を控えなかったことに怒った満田監督が
懲罰として菱見さんに謹慎を言い渡したのが原因だそうです。
あと『怪しい隣人』の回で
撮影合間にはしゃぎすぎてしまって
ロケセットでお借りしていた別荘のシャンデリアを割ってしまった
という話も有名みたいですね。
そうですか、いつも訪問していただいていたのですね。ホントにありがとうございます。
ひし美さんの、初期のエピソードは結構有名でしたね。
今回は、怪しい隣人をも扱ってます。
なるほど、そういう見方もありますね。
人間の姿の時に襲えば、倒すことは可能だし女性と老人は油断しやすいですからね。
当時から、子供を操ったり、小さなおもちゃが深夜のデパートで襲ってきたり、のシーンが怖くて好きでした。
DVDウルトラセブンVol.3
ボーナスで購入予定です。
私も大好きですよ、当時デパートのおもちゃ売り場は子供の憧れの場所でしたからね。
戦車のおもちゃが火を吹くシーンは、うらやましかったです。
>怪人太郎冠者@1553様
なるほど、そういう意味ですか。
確かに老人は社会的弱者ですからね。
廃屋に住んでいる事といい、子供好きといいまさしくそれですね。