ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
内藤大助 圧勝のV 4
今日 両国国技館で行われたWBC世界フライ級タイトルマッチで王者の
内藤大助が13位の山口真吾に11RでTKO勝ちして4度目の防衛に成功
した。
前回は清水智信に苦戦し10Rに逆転KO勝ちした内藤だが、対戦相手の
山口は3月にWBA王者の坂田健史からダウンを奪いながら大差の判定
負けをしているので試合前から‘内藤有利’という声が圧倒的だった。
試合が始まると山口の頑張りは分かるがスピード、パンチ力、テクニック
と内藤の方が1枚上手だった。
わずかに4Rに接近してボディを攻めてロープに詰めてパンチをまとめた
シーンでポイントを奪ったかな・・・というぐらい。
5R以降も内藤が変幻自在の動きで山口を打ちまくり、たまに反撃の
パンチを受けるものの毎Rにポイントをピックアップしていく。
4R終了時点で39-37が2人と、40-36が1人。
8R終了時点でも79-73が2人と、78-74が1人。
迎えた11Rに山口の右をかわして左フックをカウンターで決め、右の打ち
下ろしでフォロー。
これでダウンを奪うと立ち上がって反撃する山口に連打をまとめて
レフェリーストップ。
内藤は、この後は2試合続けて指名試合を義務付けられている。
挑戦者決定戦で勝ったメキシコのミランダと1位のポンサクレックが
相手か?
今日のような試合展開では観客は喜ぶかもしれないが、指名試合では
危ない。
もう少しパンチを貰わないようにしないと防衛は難しい。
試合自体は見て面白い内容だったが、それにしても相変わらずTV局の
放送は酷い。
前フリが長すぎるし、試合中でも大したパンチでもないのに大騒ぎする
など音声を消したくなるレベルだった。
WOWOWの中継をメインに見ているだけに なおさらだ。
やはり好試合には好実況が欠かせない
というのがよく分かる試合だった。
ちなみに一部の連中が画策している
内藤ー亀田戦は早くて来年12月か?
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私もテレビで観ておりました。言われる通り、今日のアナは絶叫が多すぎますね。あんな誇張に実況されると、内藤選手もあまり嬉しくないのでは。もう防衛も4度重ねましたし、実力派王者と見守るのがマスコミ、ファンとして彼への敬意になると思います
遠い昔、具志堅用高の防衛戦は解説は伝説の郡司信夫氏と白井義男氏。実況は岡部アナだったと記憶していますが、適度に抑揚の効いたいい中継でしたよね。高校野球ほどでないにしろ、私はボクシングや相撲、ラグビー、サッカーも好きです。こーじさんはマルチにご趣味がお有りなんですね。話題豊富で素晴らしいです~!
両選手の人となりをテレビ東京のように真似てるんでしょうけど 全然センス無し、あれだけ問題になった亀のかの字も触れなかったし、オデコの広さが目立つ宮田会長が次にでも対亀1戦もあるとかほざくが
もぉいい加減にして欲しいと言うのが自分の思いですね
試合運営もメインの試合の開始だけが前の試合から妙に間延びしていたりと、要するに某インチキ局の都合が優先して居るみたいで、非常に腹立たしかったです。
しかし・・・今回事情があってリングサイドの席で観ることが出来たのですが、周りのお客さんの質と言うか何と言うか、情けなくなってきました。
日本においてはお客さんの喜ぶ「いい試合」と「本当にいい試合」の差が激しすぎます。
ちょっと色々と考えちゃいました。
故白井義男氏が最後まで貫いた「後ろの方のお客さんを大事にする」と言うのがいかに大切なことか痛感しましたね。
話は変わりますが、試合後にジョー小泉氏と一緒に写真を撮ることに成功しました。
事の顛末は↓の私のブログにアップしましたので、お暇でしたら読んでみてください。
http://blog.livedoor.jp/shingo_ringo/archives/51569524.html
趣味が合いますね、野球だけではつまらないですからね。
苦労人の内藤は、取り上げてもらえるだけで嬉しいのでしょうが。
>屯田兵様
もう亀兄は無視していいでしょう。
暫定王者を作られてしまいますよ。
あのTV局の中継システムは酷い事以外の形容の仕方がありません。
>Shingo-Ringo様
それは凄いですよ、ジョーさんととは・・・
私はサインだけですからね、でも熱い方ですよ。
セミが終わって1時間以上待たされたらしいですね、
酷い話です。
単なる殴り合いを‘お客さんが望んでいる’という感覚はおかしいとおもいますけど。