昨日は小学校のカヌー教室があった。
カヌー教室は毎年小4が中学の裏手にできた川べりの公園で行う
わけで、今年は娘が参加する事になった。
カヌーはカヤックで防備して乗り込んでパドルを使って漕ぐわけ
だが、当然転覆のリスクがあるので運動が苦手な子は怖がっている
し娘も多分に漏れず前日まで嫌がっていたのだ。
雨模様の時には中止になるのだろうが昨日は朝からしっかり晴れ
たため風による波もなく、カヌー教室日和となったわけで初心者に
とってはありがたい天気となったわけである。
当日はキックベースの朝練があったので来ていた4年生が6年生に
カヌー教室の話を度々聞いていたら‘俺らの時は〇〇が転覆して上
流まで流された’などと言って脅していたわけだが‘何で流される
のが上流なんか’などと突っ込んだりとワイワイやっていたのだ。
息子達に言わせると転覆した者はいないとの事で嫌がる娘を励ま
して?いたのだが、まぁ恐ろしがる者に限ってインストラクターの
アドバイスを真面目に聞くし恐々ながらやるので転覆など最悪の
事はないだろうと思っていた次第。
娘は1組だが2組の方が1時間早く始めているので途中から会場に
到着するとインストラクターから説明を受けて始めたのだが、1組
の場合人数が少し多いのでカヌーを1つ余計に使用する事になった。
問題は そのカヌーが最初に市の職員が見本で漕いでいて転覆し
たもので、中に水が残っており娘達がそれに乗った事から靴を濡
らすハメになるハプニングがあった。
問題のカヌー漕ぎだが娘は無事に乗り込んで何とかパドリング
も無難に行ったようで、あまり進まなかったのは玉に瑕ではある
ものの転覆するという最悪の事態は避ける事ができて帰宅後に娘
も‘楽しかった’と言っていたのでホッとした次第。