サッカー日本代表８大会連続W杯出場決定！

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sc-tp3-250320-202503200001706

　今夜埼玉スタジアム2002で行われた26サッカーW杯アジア最終
予選第7節のバーレーン戦で、日本はバーレーンに2－0で勝ち98
フランス大会以来8大会連続出場を決めた。

　9分に日本はCKからニアサイドで上田綺世に当たったボールを
遠藤航が決めたかに思われたが、上田のハンドがVARで確認され
取り消されて以後は攻めるも得点できずに前半を終了。

　後半に入っても日本が攻めバーレーンが守る展開が続くが66分
に上田から久保建英にパスが通りフリーの鎌田大地が決めて先制
すると、87分にはCKから伊東純也が受けて出したパスを久保が受
けて打ったシュートが決まり決定的な2点目を挙げた。

　ボール保持率は日本が60でバーレーンが40、シュートが11－7
で枠内シュートは4－1という日本が押しまくったのに対しアウェ
ーで負けないバーレーンが粘った形だったが押し切った形だ。

　これで8大会連続出場となって第7節での出場権獲得は最速では
あるものの、思えば昨年最終予選が始まる前はアジア杯の準々決
勝で敗れていた事もあって決して前評判は高くなくオーストラリ
アやサウジアラビアと同じ組という事から危機感すらあったのだ。

　それが鬼門化してたホームの初戦で中国に7－0で圧勝したのを
きっかけにアウェーでのバーレーン戦にも5－0で快勝し、第3節
では勝った事がないアウェーでのサウジ戦でも2－0で勝ってオー
ストラリアとのホームでは1－1で引き分けるも11月のアウェー2
連戦でインドネシアに4－0で中国に3－1で勝ち出場権獲得に王手
をかけていた。

　実は早めに始まったシドニーでのオーストラリアーインドネシ
ア戦でオーストラリアが5－1で快勝しており、日本はバーレーン
に引き分けでも出場権獲得となっていたのだがしっかり勝ち切っ
ての出場権獲得は見事。

　ただ残り3節は本大会の組み合わせも絡んで来るので、気を緩め
ることなくケガ人をださずに戦って欲しいものだ。