ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
ザックジャパン 2011アジア杯ファイナル進出
日本、PK戦を制す=アジア杯サッカー・日本―韓国(時事通信) - goo ニュース
日本時間の昨夜ドーハで行われた2011アジア杯Sファイナルの日韓戦で
日本は1-1のまま延長に突入し、PKから2-1とリードしたものの終了間際に
追い付かれPK戦で勝ち2大会ぶりのファイナル進出を決めた。
ドーハでの日本対韓国といえば93年10月のアメリカW杯最終予選の4試合
目で対戦し、三浦カズのゴールで挙げた1点を守りきって1-0で勝って以来。
このときは日本がゲームをほぼ支配して1-0とはいえ完勝だったので敗れた
韓国は‘ドーハの屈辱’と言われていたらしい。
試合が始まると中2日の韓国に対して中3日の日本が前半を支配し22分に
今野が不運なPKを取られて先制されたが、36分に左サイドから崩した長友の
クロスを前田が決めて追い付き一方的に攻め立てたものの勝ち越せず。
日本のサイドからの崩しやパス回しに韓国が ついて行けてなかったので不運
なPKで先制されても‘大丈夫だろう’と思っていたし、事実15分後には1トップの
前田が決めて追い付いたので‘負けはないな’と思った。
ところが後半に入って65分過ぎに韓国のメンバーチェンジから流れが変わった
ため押し込まれシュートすら打てなくなり90分戦って1-1で延長に入ったのは
意外だった。
後半に入って運動量が落ちたのは前半に飛ばしたのとシーズンオフ明けのフィ
ジカルコンディション不足があるのかもしれないと思っていたら延長7分に今度は
岡崎が幸運なPKを貰い本田圭佑が蹴ってGKに止められたものの香川に
代わって入っていた細貝が押し込んで遂に勝ち越す。
ここで残り時間は20分以上あるのだが延長前半ロスタイムに伊野波が投入
され5バックという‘1点を守り切る’布陣を敷いたのだが、長谷部が残り3分で
足を痛めたため本田拓也に交代する。
そして本田拓也が終了間際にファウルを取られFKからの混戦で押し込まれて
土壇場で追い付かれたのだ。
1点を勝ち越した後に残り20分以上あるにも拘わらず守りを固めたのは いか
にもイタリア人らしい采配だなと思っていたし延長後半の5分から10分の間に
左コーナーフラッグのあたりで長友と本田圭佑でFKを貰ったりスローインにした
りと時間潰しをやっていたのには感心した。
本来なら運動量のある李忠成を投入してロングボールの基点潰しにかかる
はずが長谷部の足の負傷で投入できずに本田拓也と交代するというハプニン
グがなければ あのまま逃げ切っていたかもしれない。
結局 途中出場の本田拓也がレフェリーの笛に対処できずにファウルをして、そこ
からのFKで追い付かれるのだから流れは悪いし土壇場で勝ちを逃した日本に対し
負けがなくなった韓国だからPK戦になれば韓国が有利か?と どうしても考えて
しまうのだが、ここでGK川島が踏ん張って1番手を止めたおかげで韓国選手に
プレッシャーがかかり3人とも失敗という意外な形で日本が勝ったのだった。
それにしても今大会の日本はレフェリーの微妙な判定に泣かされているし、この
試合のサウジアラビア人レフェリーもアバウトで両チームが取られたPKも微妙な
ものだった。
ただ本田圭佑や長谷部らヨーロッパ組は しっかり対処していたのに対し、今回
出場停止となった吉田や途中出場の本田拓也などは対処できずにピンチを招く
事になった。
そういう意味では国際試合経験の浅い彼らが こういった笛と遭遇できたのは
貴重な体験になるのではないかと思うのだ。
韓国が中2日とはいえ日本も ろくろく準備できずに大会を迎えているのだから
コンディションは互角だったと思うので、やはり公式戦の日韓戦は死闘になると
いうパターンに今回も見事に嵌ったわけだ。
ファイナル進出したおかげで とりあえず4年後の予選は免除となったのが何と
言っても大きいだろう。
日本が韓国戦の前半に見せた戦い方が高さと強さのあるオーストラリアにどこ
まで通用するかというのがファイナルの見所だが、とりあえず日本はアジア杯の
ファイナルでは負けてないので これが心強いジンクスになっている。
日本時間の昨夜ドーハで行われた2011アジア杯Sファイナルの日韓戦で
日本は1-1のまま延長に突入し、PKから2-1とリードしたものの終了間際に
追い付かれPK戦で勝ち2大会ぶりのファイナル進出を決めた。
ドーハでの日本対韓国といえば93年10月のアメリカW杯最終予選の4試合
目で対戦し、三浦カズのゴールで挙げた1点を守りきって1-0で勝って以来。
このときは日本がゲームをほぼ支配して1-0とはいえ完勝だったので敗れた
韓国は‘ドーハの屈辱’と言われていたらしい。
試合が始まると中2日の韓国に対して中3日の日本が前半を支配し22分に
今野が不運なPKを取られて先制されたが、36分に左サイドから崩した長友の
クロスを前田が決めて追い付き一方的に攻め立てたものの勝ち越せず。
日本のサイドからの崩しやパス回しに韓国が ついて行けてなかったので不運
なPKで先制されても‘大丈夫だろう’と思っていたし、事実15分後には1トップの
前田が決めて追い付いたので‘負けはないな’と思った。
ところが後半に入って65分過ぎに韓国のメンバーチェンジから流れが変わった
ため押し込まれシュートすら打てなくなり90分戦って1-1で延長に入ったのは
意外だった。
後半に入って運動量が落ちたのは前半に飛ばしたのとシーズンオフ明けのフィ
ジカルコンディション不足があるのかもしれないと思っていたら延長7分に今度は
岡崎が幸運なPKを貰い本田圭佑が蹴ってGKに止められたものの香川に
代わって入っていた細貝が押し込んで遂に勝ち越す。
ここで残り時間は20分以上あるのだが延長前半ロスタイムに伊野波が投入
され5バックという‘1点を守り切る’布陣を敷いたのだが、長谷部が残り3分で
足を痛めたため本田拓也に交代する。
そして本田拓也が終了間際にファウルを取られFKからの混戦で押し込まれて
土壇場で追い付かれたのだ。
1点を勝ち越した後に残り20分以上あるにも拘わらず守りを固めたのは いか
にもイタリア人らしい采配だなと思っていたし延長後半の5分から10分の間に
左コーナーフラッグのあたりで長友と本田圭佑でFKを貰ったりスローインにした
りと時間潰しをやっていたのには感心した。
本来なら運動量のある李忠成を投入してロングボールの基点潰しにかかる
はずが長谷部の足の負傷で投入できずに本田拓也と交代するというハプニン
グがなければ あのまま逃げ切っていたかもしれない。
結局 途中出場の本田拓也がレフェリーの笛に対処できずにファウルをして、そこ
からのFKで追い付かれるのだから流れは悪いし土壇場で勝ちを逃した日本に対し
負けがなくなった韓国だからPK戦になれば韓国が有利か?と どうしても考えて
しまうのだが、ここでGK川島が踏ん張って1番手を止めたおかげで韓国選手に
プレッシャーがかかり3人とも失敗という意外な形で日本が勝ったのだった。
それにしても今大会の日本はレフェリーの微妙な判定に泣かされているし、この
試合のサウジアラビア人レフェリーもアバウトで両チームが取られたPKも微妙な
ものだった。
ただ本田圭佑や長谷部らヨーロッパ組は しっかり対処していたのに対し、今回
出場停止となった吉田や途中出場の本田拓也などは対処できずにピンチを招く
事になった。
そういう意味では国際試合経験の浅い彼らが こういった笛と遭遇できたのは
貴重な体験になるのではないかと思うのだ。
韓国が中2日とはいえ日本も ろくろく準備できずに大会を迎えているのだから
コンディションは互角だったと思うので、やはり公式戦の日韓戦は死闘になると
いうパターンに今回も見事に嵌ったわけだ。
ファイナル進出したおかげで とりあえず4年後の予選は免除となったのが何と
言っても大きいだろう。
日本が韓国戦の前半に見せた戦い方が高さと強さのあるオーストラリアにどこ
まで通用するかというのがファイナルの見所だが、とりあえず日本はアジア杯の
ファイナルでは負けてないので これが心強いジンクスになっている。
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