終焉の地での決戦といえば

 溝呂木眞也がウルトラマンとの最終決戦の場として指定してきたのが終焉の
地と呼ばれる位相空間の場所で、クトゥーラが潜む異形の海などがあるのだが
場所的には新宿中央公園だ。

  ここは劇場版のULTRAMANでネクストがザ・ワンと戦った場所でもあるが、
午前0時にこの場所に終焉の地へと続く闇の扉が現れていた。

 そしてナイトレーダーが突入して行くのだが、終焉の地に辿り着くまでの
異空間の雰囲気はウルトラマンAでエースとエースキラーが戦ったゴルゴダ
星に突入するシーンを思い出した。

 ゴルゴダ星はマイナス宇宙にあるとされていたので通常なら見る事ができ
ないが、光の速さを越えると突入する事ができるので欠陥ミサイルでは
あったがTACの南太平洋国際本部で設計された超高速ミサイルNo7で破壊
しようとした。

 そういえばゴルゴダ星で捕えたウルトラ4兄弟の武器を奪ってエースを待ち
構えていたエースキラーは左手がカギ爪状になっていたが、ダークメフィスト
の右手がカギ爪状のメフィストクローを装備しているのを思い出した。
 メフィストは闇の巨人だからヤプールが作ったエースキラーも ある意味
昭和版・闇の巨人かもしれない。

 つまり終焉の地でのウルトラマンとメフィストの対決はゴルゴダ星での
エースとエースキラーの対決をモチーフにしているのか?と思ったりする。

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