平成に入って初めての粉末プリン

 14日の日曜日に娘のリクエストでボウルプリンを作り家族で食
べた。

 ハ○スの粉末プリンを買ってきてボウルで溶いて作るのだが我が
家に適当な入れ物がないのでボウルごと作ってみんなで食べる事に
なったわけで、こういうプリンを食べるのは03年頃に福岡の友人
宅に行った時にデザートで出たのを食べて以来だから懐かしい味が
した。

 思えば私が子供の頃に食べるプリンは今回食べた粉末系のプリン
ばかりで親に作ってもらっていたわけだが、いつも作ってもらえる
ものでもないため憧れのオヤツだった。

 その流れが変わったのがプッチンプリンで底の棒を折ると穴が
開いて型崩れなく皿に落ちるという優れ物だったし、かなり美味し
いのでスーパーなどで売られているのを購入して食べるケースが増
えて粉末プリンを作って食べるという事をしなくなった。

 どちらかといえば私はガッツリ系なのでプリンなら3つぐらいは
食べたいクチだったわけだが、ジャンボサイズのプッチンプリンも
売り出されていた事から量の上でも満足していたしコンビニなどで
もバラエティ豊かなプリンが売り出されていたので粉末プリンを作
るというスタイルは忘れられていたのだ。

 先述したように福岡の友人宅に遊びに行った時に久しぶりに粉末
プリンを食べて懐かしい思いはしたものの‘プリンは買って食べる
もの’というスタイルは変わらず15年近く経っていた。

 それがGW明けに娘が‘プリンを作ろう'とリクエストしたので
粉末プリンを購入してきて作ったのだから、我が家では21世紀初
どころか平成初の自家製プリンという事になる。

 考えてみれば粉末で作る自家製プリンはプッチンプリンをはじめ
とした作り売りではできない子供の頃に憧れた大きなプリンをも作
る事ができるわけで、娘をはじめとした子供達にも好評だったので
これからも作って食べる機会があるのではないかと思う。

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