ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
09東京・富山旅行レポ・Part2 夜行列車初体験
17:30で盛り上がったカラオケが終わり最後まで残った人達と後ろ髪を
引かれる想いで別れる。
やはり楽しい時間が長いほど別れは辛いものがある。
さて新宿から中央線快速で東京に行って我が家への土産を購入すると、
そのまま上野に出て‘みどりの窓口’で今夜乗り込む急行・能登の往復
チケットを買う。
往復で16,800円だ。
20:00前になったのでThe Warrior CeltでShingoクンと合流する。
1月以来の再会を祝ってギネスで乾杯!
ただ13:00前から飲み物ばかりを口にしていたので腹が減り早速フード
メニューから牡蠣の燻製とスモークサーモンにメインはチキン料理を注文。
いずれもビールによく合って美味しい!
やがてShingoクンと5月3日に行われたボクシングのマニー・パッキャオvs
リッキー・ハットン戦の話などで盛り上がる。
能登の発車時間が23:33のため今回は3時間近く話せるのだが、それでも
話したいネタの1/5ぐらいしか話せなかった。
23:00を過ぎると上野駅までShingoクンが送ってくれただけでなく缶ビール
まで差し入れてくれた。
能登は上野駅16番ホームだが、見送ってくれていたのがすぐ近く。
自由席に乗り込むと意外にも空いているので4席占領できた。
ビールをチビチビ飲みながら列車独特の揺れを楽しみつつ、 0:00過ぎ
ると今朝4:00に起きた疲れ+ビールのおかげで睡魔が襲ってきた。
前の席に足を伸ばし座っている席を倒して段差を付けて寝る。
富山到着は5:41の予定。
能登の終点は金沢のため寝過ごすとマズイので少々早めに目が覚める。
とはいえ目が覚めたのは3:30で、まだ2時間ほどあるのだ。
しかも目が覚めた時には能登は停車しているではないか!
どうやら直江津の手前で強風のため停車しているらしい。
そうこうしている間に何とか動き出したが糸魚川あたりで再び停車とイラ
イラする展開だ。
気がつくと富山到着予定時間の5:41になっていた。
この頃になると夜も明け、日の出を拝めた。
更に黒部あたりで立山連峰を窓越しに見ることができた。
雪に覆われているのを見ると壮観である。
乗務員に富山到着時間を尋ねると1時間以上遅れて6:50頃らしい。
駅に迎えに来てくれている富山支局のほたるいか将軍さんに連絡を取り
たいが、携帯を持ってないので連絡を取れない。
明日も能登を利用するのだが今日のように強風などで遅れたら上野に
着くのは6:05を過ぎかねないし、帰りの飛行機に間に合わなくなってしまう。
たまたま通過した低気圧の影響による強風だろうと思うが、一抹の不安を
覚えつつ定刻より1時間10分以上遅れた6:55に富山駅に到着。
改札を抜けると ほたるいか将軍さんが車で しっかり迎えに来てくれて
いた。
‘まぁ冬場ならこんな事はよくありますから慣れてますよ、それに定刻に
着いていたらどうやって時間を潰そうかと思ってましたが却っていい時間に
なりましたよ’と悠然と応えてくれていたのが妙に心強かった。
そして一路セミナー会場の五箇山に向かったのである。
続きは明日のPart3へ
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いい画像ですね。
絶景です。
夜行は(平成6年、最後の「あさかぜ」以来)久しく乗ってませんが、かつては陣取りで2~3時間前から並んだのも懐かしい思い出。御ブログ拝見し、今は大昔を実感しました。
乗られた「能登」は今や日本に三つしかないJRの急行の一つ、車両は「初代こだま」の血をひくボンネット車ですが、この老雄も今や見れるのも「能登」だけ! 直江津で向きを変えるのにはもしかして驚かれたかも。
けど、日の出といい、立山連峰といい、絶景だなあ……。
ありがとうございます。
確かに絶景ですばらしかったですよ、結果さえよければこういうトラブルも旅の楽しみのスパイスですね。
>怪人太郎冠者@1553様
なるほど、そういう事ですか。
いや寝る時に進行方向に向かって寝ていたはずが、
目が覚めると反対に向かって寝てましたのでね。
‘あれっ?’でしたよ。
こういう貴重な車両に乗る事ができてラッキーでした。