優勝候補筆頭相手のカルタ練習試合は

　昨日は19：30から他校区との練習試合が行われ、ちょっとした遠
征になったのだが予想通りコテンパンにやられた。

　通常12月第1日曜日に行われる市の子どもカルタ大会前の11月最
後の金曜日に同じ校区の小学校のチームや、他校区のチームを呼ん
で練習試合をしていたのだがコロナ禍のため同じ校区の小学校のチ
ームは大会に参加しておらず執行部から練習試合をする旨を受けて
いたのだが他の校区のチームとの連絡も付かず‘練習試合できるの
か？’と思っていたら何と25日の練習が終わった夜に優勝候補チー
ムの責任者から練習試合の申し込みの電話があった。

　どうやら先方も同じ校区のライバルとの練習試合を予定していた
らライバルチームは不参加となっており、同じメンバーばかりで練
習していてもマンネリ化するだけという事からの申し込み。

　まぁ初参加が多い低学年組に勝負の厳しさを教え込むのに最適と
思って快諾したわけだが、問題は駐車場や運営の仕方のノウハウが
ないとの事で対戦システムは一任という事で事務局長が来ないかも
しれないので私が仮の対戦表を作って持って行ったら事務局長は来
られなかったため私の対戦表が採用された。

　会場は先方の公民館だが新興住宅地の中なので分かりづらいし、
駐車場自体も多く停められないため近くの郊外書店の駐車場で待ち
合わせして臨む事に。

　会場到着は19：25頃で19：30キッカリにスタートしたいという
事から、とりあえず土俵やカルタを先に降ろしてから郊外書店の
駐車場に来ている子ども達を迎えに行き19：30からスタート。

　先述したように事務局長が来られなかったため私なりに作って
みた対戦順が採用されたのはいいが下書き状態だったし本来なら
ホワイトボードに本来書き込む対戦表も今回はマジックのインク
がなく私が口頭で発表するのだが座敷と二間をぶち抜いた会場で
マスク着用のためDとBなどを聞き間違うケースが多々あった。

　結局9試合予定していたのだが時間の関係で7試合になり、ほと
んどの試合を対戦相手が制すなど実力差は明らかで子ども達にと
っていいレッスンになったと思う。

　これを発奮材料として日曜日の大会で活躍してくれると、対戦
を申し込んでもらえた価値があるのではないか。