長男が集団宿泊体験活動から帰ってきた

　一昨日から長男は学校行事である2泊3日で集団宿泊体験活動に行っていた
のだが、今日の14:30ぐらいに帰宅した。

　昨年までは英彦山青年の家だったらしいが今年は施設の都合で篠栗の社会
教育総合センターで行われ、裏山散策から始まり米の山早朝登山やキャンプ
ファイヤーに勾玉作りなど盛りだくさんのスケジュールだったようだ。

　我々の頃は6年の時に学校に泊り込むサマースクールがあったものの4年や
5年の時にはなく、そういう意味では多少 羨ましい。

　ただし ご存知のようにコチラでは土曜日の夜から雨ベースの日が続き、出発
の日である23日は雨が激しく降っていて‘とてもじゃないが、裏山散策などは
無理かな’などと思っていた。

　昨日は曇りベースで時々雨が降り、今日になって晴れたので学校側が融通を
利かせて今日行われるはずの勾玉作りを23日に ずらせればいいが・・・などと
思っていたのだが、スケジュール通りに進行したので米の山早朝登山やキャン
プファイヤーは中止になったとの事。

　もっともフォト散歩といって‘写真を手がかりに歩いて回るゲームなどで3時間
ぶっ通しで歩いた’などと友達とボヤいていたし、かなり急な崖の縁を歩いたり
して恐ろしかったそうだ。

　友達の中には‘やはり’と言うべきか、滑って尻餅を付く者もいたようで、山歩
きをするなら当然のアクシデントもあったらしい。

　ちなみに4年生と5年生合同だったので宿泊する部屋も2学年で4人づつ8人
で泊まっていたのだが定番の枕投げもやって当然のように引率の先生から
見つかり怒られたなどとも言っていたし、これまた定番の怪談話でも盛り上
がったそうだ。

　何はともあれ そこそこ日焼けもして楽しそうだったので何よりだし、長男達は
来年もあるので来年こそ天気がいい事を祈りたい。

　ちなみに長男が不在の間の我が家は次男がノビノビと過ごしていて、普段なら
長男との間である言い争いもなく静かなものだったのだが これはこれで妙に寂
しいものがあったので帰宅した途端に2人が言い争いをしているのを聞いて
‘また日常が戻ってきた’と実感するのだった。