男子バスケットボール界が勝った、もう1つの敵

   バスケットボールの男子日本代表が先日カタールのドーハで行われたW杯予選でカタールに勝って8勝4敗としてグループ2位となり、自国開催の06年以来(予選を勝ち抜いては98年以来)のW杯出場を決めた。 モントリオール五輪以降40年五輪の出場がない日本男子バスケは低迷が続き国内リーグも企業チームのNBLとクラブチームのbjリーグに分裂するなど悲惨な状態で、国際バスケット連盟FIBAから改善勧告を出され下手すると東京五輪での開催国枠すら危ぶまれる状態になっていた。 日本が開催国枠で東京五輪に出場するためには今年8月に中国で開幕するW杯出場権獲得が必須だったのだが、1次予選から4連敗スタートとなり早々と敗退かに思われたものの5戦目から8連勝しての出場権獲得は見事だった。 実は今回の男子バスケット界はW杯出場権の獲得と同時に、もう1つの敵と戦わなければならなかった。 . . . 本文を読む
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呪いの壺の寺炎上シーンと八つ墓村の32人殺戮シーン

 怪奇大作戦では いろんな名シーンがあるのだが代表的なシーンとして霧の童話の落ち武者や青い血の女の殺人人形に、人食い蛾の人間溶解シーンや殺人回路でのダイアナの絵が実体化するシーンではないかと思う。 そんな中で呪いの壺は被害者の目がリュート物質により神経腺を破壊されて死ぬシーンで目が光っていたり、撒き散らされたリュート物質で寺が炎上するシーンなどビジュアル的にも印象深い。 炎上シーンは妙顕寺の1/6スケールのミニチュアを組みマルチカメラで撮影され屋根瓦の1枚1枚まで再現しているわけで、山門越しの合成は見事過ぎたため妙顕寺の檀家から‘本当に燃えている’という苦情が来たのも頷ける。 . . . 本文を読む
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