やはり中畑清は監督に向かない

 高橋由伸が監督就任以来3シーズン連続で優勝を逃しているジャイアンツだが、来シーズンも高橋監督続投とオーナーが語っている一方で仮に高橋監督が進退伺いなどを出して辞任した場合の後釜として元横浜監督の中畑清の名前が上がっていたのには驚いた。 中畑監督を推す理由として‘ジャイアンツ愛溢れる情熱こそ再建には必要で、それを最も持っている’的なものだったが、正直言って中畑は絶対に監督にしてはいけないタイプだろうと思う。 とりあえず横浜時代に筒香嘉智ら若手を育てたという事になっているのだが、正直言って横浜時代の采配やコメントを聞いていると昭和の発想での指導者で清原和博や金本知憲らと同じ思考回路だと感じていた。 . . . 本文を読む
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昭和の終わりが近い事を実感した日

 今から30年前の今日88年9月19日に昭和天皇が大量吐血され翌日から一気にイベントの自粛モードが全開になった。 今から30年前の今頃は私は蒲田で働いており2日前に開幕したソウル五輪で湧く中で、この日は夕方から後楽園ホールに日本ミドル級タイトルマッチを観戦に行ったのだがメインで王者の大和武士が挑戦者の田島義秋に立ち上がりから押しまくられ‘まさか’の4ラウンドKO負けを喫した試合を観戦して23:00頃に寮のアパートに戻り五輪のダイジェスト番組を見ていた。 そこに突然‘天皇陛下大量吐血’というニュース速報が入り度々御所との中継が番組の合間を縫って流れる事になったのだ。 . . . 本文を読む
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