控え中心メンバーでもモチベーションが高ければ手強い

 先日ジェイミー・ジョセフHC率いるラグビー日本代表が主力10人を欠くアイルランドに連敗した事で19年W杯についての不安を抱く記事が載っていたのだが、どうも日本のマスコミは相変わらずベストメンバーは強く控え中心というのは格下という固定観念に支配されていると実感する。 今から30年前の第1回ラグビーW杯でアメリカに18-21、イングランドに7-60で連敗し敗退が決定した日本代表はオーストラリアに23-42で敗れたもののマスコミは‘善戦'と手放しで喜んだ。 SOマイケル・ライナーやRWTBデービット・キャンピージーを揃えたオーストラリア相手に前半はシーソーゲームを繰り広げたわけだから‘善戦'と喜びたいのは分かるが、既に連勝し1位通過を決めたオーストラリアにすれば決して高いモチベーションで臨んだ試合ではないはず。 . . . 本文を読む
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姫矢准が一般人だからこそできた?デュナミストスキャニング

 ウルトラマンネクサスのEP21でTLTはウルトラマンに変身する姫矢准を捕獲し側頭葉に電気刺激を与えて記憶をフラッシュバックさせて、それをスキャニングする手段で姫矢がウルトラマンの光の秘密を探ろうとするシーンが出て来る。 これまでのウルトラではヒーローの登場を無邪気に喜ぶだけで、下手したら‘いざとなったらウルトラマンが助けてくれる’などと頼り切ってしまうケースが多かったのだが大人向けのネクサスは こういう所がひと味違う。 ウルトラマンに変身する姫矢が防衛組織に全く関係ない一般人という要素が、余計にウルトラマンの力を分析するべくデータを取ろうという行動に結びついたわけだろう。 . . . 本文を読む
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