ジャイアンツは松井秀喜を4番に育てた育成法を忘れたのか?

 今シーズンからファイターズに移籍した大田泰示が昨日のマリーンズ戦でプロ9年目にして初めて10本目のHRを放った。 昨シーズンまでジャイアンツでは‘未完の大器’と言われながら実力を発揮できなかった大田だが、ファイターズに移籍した途端に憑き物が取れたかの如く打っていたのだが73試合目にして打率263で10HRなのだから悪い数字ではない。 問題なのは大田ほどの選手をジャイアンツがモノにできなかった事である。 思い起こせばジャイアンツにはNYヤンキースの4番を打った松井秀喜を育成した実績があるにも拘わらず、それを忘れているような気がしてならないのだ。 . . . 本文を読む
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キャプテンウルトラと仮面の忍者・赤影

 キャプテンウルトラがOAされていた50年前の今頃、東映が製作していた特撮作品が仮面の忍者・赤影である。 横山光輝原作の忍者マンガとしてスタートしたわけだがエンターテイメントに徹した東映テイストが合体し、独特の世界観を作っているわけだが特に2クール目の卍党編から金目教編の頭領だった甲賀幻妖斎が復活し空を飛ぶ円盤である大卍を擁して巨大エネルギーを奪い取らんとするわけだ。 とりあえず最初の金目教編では何とか原作に対するリスペクトがあって、巨大独楽や明らかなロボットである金目像などは登場したものの何とか忍者作品の世界は保っていた。 . . . 本文を読む
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