昭和ガメラのターニングポイント

 特撮ファンの間で好評だったのが、金子修介が監督をした 平成ガメラ。  当時毎年上映されていた平成ゴジラシリーズよりも、完成 度が高く、うるさ型のマニアックなファンまでもを魅了する ものだった。  一方で昭和のガメラは‘子供の味方’というキャラクター が有名で子供向けのイメージが強かった。  ところが意外にも昭和ガメラの初期作品はそうではない。 . . . 本文を読む
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7月が来るたびに

 高校時代に7月の声を聞くと夏の甲子園の予選の季節である。  3年生にとって集大成となるが、1年生は初体験の事だから ‘夏の大会前の練習は地獄だぞ’などと先輩方からいろろと ある事、ない事を吹き込まれる。  でも夏の予選前にとんでもない関門が待っている。    それは1学期の期末試験だ。    ここで赤点を取ると赤点補講が待っている。  先輩方から‘中間テストでしっかり貯金しとけよ’ と言われていた意味が初めて実感するのだ。 . . . 本文を読む
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祝、坂田健史初防衛!

 今日は3月に4度目の世界挑戦で念願の世界フライ級タイ トルを奪取した坂田健史の初防衛戦である。  残念ながら福岡ではOAされずに忸怩たる思いでこの日を 迎えたが、17:00からのニュースで勝ったと分って大いに 安堵した。  坂田は故・金平正紀前協栄ジム会長の秘蔵っ子で、亡く なる数日前に後援者の前で‘彼は世界を獲れる器ですから 私に万が一の事があってもよろしくお願いします’と紹介 されていた逸話の持ち主だ。    04年6月に初挑戦して以来、05年10月、昨年12月と計3度も 勝ったと思われながら僅差の判定負けで世界挑戦3連敗。  初挑戦の時は前半で顎を割られながら後半盛り返していた し、3度目は正規王者・パーラがケガで防衛戦ができなくなっ たため暫定王者決定戦をパリで行い、足を引っ掛けられる不 運なダウンを喫したのが命取りになり1ポイント差の判定負け。 . . . 本文を読む
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