マンスリーシニアホステル

うどんジムの夢の一つに

海外でゆったり老後を送りたい人たちが

ハワイやパリや北欧などで１か月とか２か月暮らせる
マンスリーのユースホステルのシニア版で、月３０万円ほどで食事込みで暮らせるような宿泊施設ネットワークを世界中につくりたい。

というのがあります。

ツアー旅行だとせかせか忙しい。
永住や別荘を持つのもたいへんだし、ハズシたら変更がききませんし、家族も断絶気味になるかもしれません。

小さなお店の自営などで一生懸命旅行もせずに働いた人は商売に成功してお金をためても、外国語や現地での自由行動に自信がないかもしれないし、若い人ほどは観光地を飛び回ったり、動き回りたくないかもしれない。

それに、１泊いくらのホテルと違って、マンスリーシニアホステルだと、月でいくらで割安だし、同じようなお客さんが多いと、日本人の現地スタッフが日本語で対応できたり日本食も用意できたり、レンタカーを手配して携帯電話も外出先へ持って出てもらって外出先で困ったことがあったらホテルのスタッフに日本語で連絡できたりするかもしれません。
外出先からの電話がフロントへ内線感覚でできたらいいと思います。

ところで、ときどき誤解されてる方がいらっしゃいますが、国際免許って日本の免許をいつも更新してる免許センターで、３、４千円ほど払って申請したら１時間後ぐらいにはくれるもので講習も何もいらないのに、取るのがけっこう難しいものだと思われてる方にけっこうよく会います。
１年間有効で、８０カ国ぐらいで通用したと記憶してます。

シニアの海外旅行もいろんな希望スタイルがあって、消費や所得が二極化して高齢者が増えていく中、１～２ヶ月、好きな国でゆったりと暮らせるようなライフスタイルがあっていいと思う。

（ただの夢ですが）そのために、世界中にシニア向けのマンスリー宿泊施設ネットワークをつくりたい。

がんばったお年寄りは、希望さえすれば、ちょっと寒いから２ヶ月ほどハワイ、秋だしパリで１ヶ月ほど美術館でもまわってゆったり散歩でもして、梅雨時期は１ヶ月ほど北欧で、それでネットワークの会員の方は、格安の航空料金で動けて、空港は発着ともお迎えがつく。

１～２ヶ月ほどいれば、ちょっと言葉も覚えるし、その間、夜間は現地の民芸なんかを習ってもいいと思う。

そんだけやっても、日本の高級老人ホームの倍も費用がいかないかもしれない。

そんな風に、日本人の老後の暮らしの豊かさ観をかえていくようなネットワークをつくりたい。

物価の安い南の国で避寒をするなら、日本の高級老人ホームよりも安くできるかもしれないし、南の島にいくような人は、そんなに観光地を飛び跳ねたりはしないと思うから時間のある方にはマンスリーがいいと思う。