うちのお店は、高松市のビジネス街の南端のすぐ東で、人気住宅地の北に隣接し、商店街の南端か、南に隣接しているといったとこでしょう。
公式的に、都市計画や自治会の制度なんかを考えれば、たぶん商店街なんでしょう。
しかし、うちのお客さんは85%ぐらいは、すぐ近くの勤めの人です。
たぶん、お客さんを分類して言うことに意味があると思うので、オフィス街とするのが意味ある分類だと思います。
そういう風に考えれば、土曜日は住宅地という様に相対的なものかもしれません。
これから開業するに当たってですが
オフィス街ってのは、短時間に集中的にお客さんが来るので、昼に来ると好立地に見えやすい。
ここに落とし穴がある。
オフィス街は、時間の広がりが少ないが、大手法人が立地しているだけあって、駐車場は法人が押さえていて、何十年近所に住んでたってすぐ近所に車置けないのが普通だし、家賃も地価そのものが高いので、商売の適不適に関係なく、安くなりにくい。
ところが、毎日のように来る固定客はつかみやすく、まったくガラガラにはなりにくいので、儲かりにくいが、食べていくとか、とりあえず、即つぶれるリスクは低めだと思う。
うちの近くは商業地区としては薄いし、オフィス街としてもそうは厚くはない。
が、家賃もそう高くないし、一定の固定客は非常につかみやすい。
ただ、膨らますのは難しい場所で、飲食店の商売の経験のある人ほど、難しい立地だという。
番町とか磨屋町や南新町のあたりは、商業もオフィスもうちよりは厚く、営業可能時間も長い。
競合も激しいし、家賃も高かろうが、何らかの事情で、いい物件を見つけ、少々家賃が高くても自信があるなら、そっちが良いかもしれない。
まあ、うどん以外に居酒屋がランチやってるとこなんかも充実してるから、どんな競争になるのかちょっと見当がつかないとこもありますが。
また、オフィス街としてのテナントの動向にも気をつける必要がある。
1社や2社に依存してると、そこに社員食堂ができたり、移転でもしたら、かなり危ない。
逆に、もっと、兵庫町とか内町とか丸亀町ほど中心になれば、どうか?
ちょっと競争が激しすぎて、中央商店街には、大きな店舗か大きな資本のとこしかあまり残ってないですよね。
これは、小さなお店では競争が不可能だから小さなお店がないと理解するのが正しいでしょう。
丸の内から内町、片原町方面はどうか?
ここも競争がけっこう激しい。
こういうとこにはあまり大手資本は出てきてないけど、どちらかというと下火の街なので、既存店は多いのだけど、その割に事業所や商業が薄く、地元の実力店との競争がたいへんだと思います。
ところで、駐車違反の重点区域って、今は栗林公園の東門から桜町に抜ける筋が南の端だったかな?
もうちょっと南まであったかな?
あまりよく覚えてない。
余裕でうちは入ってるから、端がどこまでか意識してなかった。
まだ広げるのかなあ?
こういう動向も、区域の端のほうの外側で開店を考えてる人は、多少気にしておいたらいいかも。
下手したら、2割から2倍ほども売り上げに影響するかもよ。
あと、工場で大量生産できるような大手の弁当屋もおそろしい。
安く、近いという意味では、そこには絶対に勝てません。
設備投資もしてないし、そこで家賃も払ってないし、固定費がまるでない。
一等地のいい時間に営業して、パートの2時間分の賃金以外に、出店経費がほとんどゼロ。
これから、炊きたてとか、温かい状態で、工場から質を落とさずに持ってくる技術が向上したら、店舗を構えている飲食店はどうやって競争したらいいのかな?
今はまだ、大したことはなくても、ほんの近い将来は恐ろしいなあ。
こんなん、原材料や原油高騰のあおりで、ビジネス街での販売の強化を図ってきたら、設備投資いらんから、ごくごく短期間で多くのビルにパートを派遣されて、かなりの数のビジネスマンをもっていかれかねない。
今は、個人でも、ご飯を保温する魔法瓶みたいなの持ってるからなあ。
公式的に、都市計画や自治会の制度なんかを考えれば、たぶん商店街なんでしょう。
しかし、うちのお客さんは85%ぐらいは、すぐ近くの勤めの人です。
たぶん、お客さんを分類して言うことに意味があると思うので、オフィス街とするのが意味ある分類だと思います。
そういう風に考えれば、土曜日は住宅地という様に相対的なものかもしれません。
これから開業するに当たってですが
オフィス街ってのは、短時間に集中的にお客さんが来るので、昼に来ると好立地に見えやすい。
ここに落とし穴がある。
オフィス街は、時間の広がりが少ないが、大手法人が立地しているだけあって、駐車場は法人が押さえていて、何十年近所に住んでたってすぐ近所に車置けないのが普通だし、家賃も地価そのものが高いので、商売の適不適に関係なく、安くなりにくい。
ところが、毎日のように来る固定客はつかみやすく、まったくガラガラにはなりにくいので、儲かりにくいが、食べていくとか、とりあえず、即つぶれるリスクは低めだと思う。
うちの近くは商業地区としては薄いし、オフィス街としてもそうは厚くはない。
が、家賃もそう高くないし、一定の固定客は非常につかみやすい。
ただ、膨らますのは難しい場所で、飲食店の商売の経験のある人ほど、難しい立地だという。
番町とか磨屋町や南新町のあたりは、商業もオフィスもうちよりは厚く、営業可能時間も長い。
競合も激しいし、家賃も高かろうが、何らかの事情で、いい物件を見つけ、少々家賃が高くても自信があるなら、そっちが良いかもしれない。
まあ、うどん以外に居酒屋がランチやってるとこなんかも充実してるから、どんな競争になるのかちょっと見当がつかないとこもありますが。
また、オフィス街としてのテナントの動向にも気をつける必要がある。
1社や2社に依存してると、そこに社員食堂ができたり、移転でもしたら、かなり危ない。
逆に、もっと、兵庫町とか内町とか丸亀町ほど中心になれば、どうか?
ちょっと競争が激しすぎて、中央商店街には、大きな店舗か大きな資本のとこしかあまり残ってないですよね。
これは、小さなお店では競争が不可能だから小さなお店がないと理解するのが正しいでしょう。
丸の内から内町、片原町方面はどうか?
ここも競争がけっこう激しい。
こういうとこにはあまり大手資本は出てきてないけど、どちらかというと下火の街なので、既存店は多いのだけど、その割に事業所や商業が薄く、地元の実力店との競争がたいへんだと思います。
ところで、駐車違反の重点区域って、今は栗林公園の東門から桜町に抜ける筋が南の端だったかな?
もうちょっと南まであったかな?
あまりよく覚えてない。
余裕でうちは入ってるから、端がどこまでか意識してなかった。
まだ広げるのかなあ?
こういう動向も、区域の端のほうの外側で開店を考えてる人は、多少気にしておいたらいいかも。
下手したら、2割から2倍ほども売り上げに影響するかもよ。
あと、工場で大量生産できるような大手の弁当屋もおそろしい。
安く、近いという意味では、そこには絶対に勝てません。
設備投資もしてないし、そこで家賃も払ってないし、固定費がまるでない。
一等地のいい時間に営業して、パートの2時間分の賃金以外に、出店経費がほとんどゼロ。
これから、炊きたてとか、温かい状態で、工場から質を落とさずに持ってくる技術が向上したら、店舗を構えている飲食店はどうやって競争したらいいのかな?
今はまだ、大したことはなくても、ほんの近い将来は恐ろしいなあ。
こんなん、原材料や原油高騰のあおりで、ビジネス街での販売の強化を図ってきたら、設備投資いらんから、ごくごく短期間で多くのビルにパートを派遣されて、かなりの数のビジネスマンをもっていかれかねない。
今は、個人でも、ご飯を保温する魔法瓶みたいなの持ってるからなあ。