もともとうどんジムは、飲食店へのコンサルタントをしたいと思っていた時期があるので、せっかくだから、普通お店の人が書かないような自分とこの経営状況や収入に関係するような常識的には書くべきでないようなこともときどき書きます。
お客さんの数は開業以来ずっと増えてはおりますし、伸び速度もむしろ拡大してるような気さえします。
ただ、毎日行列ができてかなりの有名店になったとしても、サラリーマンや公務員世帯の方の収入にはとてもでありませんが届きません。
これはよく言いますが、自己満足の世界とか、人に使われたくないとかもともと家業とか以外で、安定と収入で考える人にはうどん店はありえないと思います。
週100時間とかは働くので、開店時は時給0円かマイナスだったのが、こないだ300円ぐらいになったのが、400円になり、500円以上に最近なったかなというぐらいです。
また、伸び続けてはいますが、今、近所で3箇所工事してて、その作業員の方がかなり来られるので、工事はこの冬に終わるものが多いので、まぼろしの伸びも割り引かないといけません。
時給換算で700円ぐらいにはなるかもしれませんが、1000円って言ったら今の場所・店舗では、常識的な範囲の成功の限界までうまくいかないと厳しいかな。
金融機関からも、周囲の商店主からも、コンサルタントの方からも、順調だと言われてますが、コンビニですごく長時間バイトしてるフリーターより儲かりはしませんねぇ。
それに、ちょっと腰が痛いし。
ああバッティングセンターにうっかり行ったのがよくなかった。
廃業の不安っていつでもあるんですよね。
店の前に落ちてる空き缶を拾うのに、ひざから曲げるなんて。。。
腰よりも高い状態なら4、50kgのものもそんなに苦もなく動かせるのに。
さて
「客単価は低い方がいい。」
直感的にどう思いますか?
うどんジムは、客単価を高めたいと8月ごろまでは切に思っていました。
10月の時点でもそこそこ思っていました。
しかし、低い方がいいという見方は十分あるなあと最近思うようになりました。
うちのお店で客単価が高いということは、2玉以上食べて、天ぷらやおでんなんかをたくさん食べる人が多いということです。
客単価が低いということは、かけうどん1玉を一杯だけ食べるお客さんが多くなるような場合にそうなります。
かけ1玉1杯の方が2人だと360円。
2玉が1人だと250円なので、同じ玉数なら単価が低いお客さんが多い方が玉単価はあがります。
また、トッピングとうどんだとトッピングの方が原価率が高いし、ロスの危険も大きい。
お客さんが増えても、前日より50人ぐらい突発的に少なくなることは過去にもあり、そういうときは、3千円分ぐらいトッピングが無駄になることも年に数回ぐらいはあります。
一方、うどん玉の方は1,000円以上無駄になったことは1回もありません。
また、1玉のお客さんの方が空いてる時間に来る率が高いんです。
まんべんなく、原価を増やさずにロスを小さくさせ、玉単価を高め、作業を安定させようと(実際にそんなこと狙ってはいませんが)思ったら、客単価は低い方がいいという見方は、うちの店に関しては考えられるとは思いました。
また、家族連れというと、小さいお子様も増えるので、払う人を1人と見れば別ですが、食べる人を1人と見れば客単価は下がります。
家族連れで安心して食べにくるということは、うちとしては、認知も評判も上がり客層のバランスもよくなったといえそうです。
近隣のオフィスなら、認知もすぐに広まりますが、土曜日や空いてる時間のお客が増えるには、必要とされる知名度のハードルが上がります。
以上のようなことをいろいろと考えると、客単価が低いのはいいことだって考えはありだと思う。
うどんジムは客単価と客数どっちが大事かというと9:1か8:2ぐらいで客数が大事だと考えています。
客単価の5割増しは、店の支出も大きくなる可能性が高いけど、客数の5割増しで増える支出は1割増しもいかないかもしれない。
また、客数が増える方が経営に安定感が出るし、季節や天気なんかの変動リスクが小さいような気がする(これはうちの個別事情かもしれないし、間違ってるかもしれない。)。
ただ、調子がいいときと悪いときで言うことが変わるんです。
玉がどんどん出る方が麺をどんどん茹でていい状態で出せるので、空いてるときは、3玉のお客さんが来るとうれしくなることもよくあります。
それにどちらかといえば、うどんジムは3玉のお客さんが増えるとうれしいというのが、開業前からの基本スタンスです。
ただ、客単価は高い方がいいという一見常識的なことが成り立たない状況がときにはあるんだなあ、ついぞ、今月になってはじめて、そういう領域が見えたなあと感想を書いたわけでした。
お客さんの数は開業以来ずっと増えてはおりますし、伸び速度もむしろ拡大してるような気さえします。
ただ、毎日行列ができてかなりの有名店になったとしても、サラリーマンや公務員世帯の方の収入にはとてもでありませんが届きません。
これはよく言いますが、自己満足の世界とか、人に使われたくないとかもともと家業とか以外で、安定と収入で考える人にはうどん店はありえないと思います。
週100時間とかは働くので、開店時は時給0円かマイナスだったのが、こないだ300円ぐらいになったのが、400円になり、500円以上に最近なったかなというぐらいです。
また、伸び続けてはいますが、今、近所で3箇所工事してて、その作業員の方がかなり来られるので、工事はこの冬に終わるものが多いので、まぼろしの伸びも割り引かないといけません。
時給換算で700円ぐらいにはなるかもしれませんが、1000円って言ったら今の場所・店舗では、常識的な範囲の成功の限界までうまくいかないと厳しいかな。
金融機関からも、周囲の商店主からも、コンサルタントの方からも、順調だと言われてますが、コンビニですごく長時間バイトしてるフリーターより儲かりはしませんねぇ。
それに、ちょっと腰が痛いし。
ああバッティングセンターにうっかり行ったのがよくなかった。
廃業の不安っていつでもあるんですよね。
店の前に落ちてる空き缶を拾うのに、ひざから曲げるなんて。。。
腰よりも高い状態なら4、50kgのものもそんなに苦もなく動かせるのに。
さて
「客単価は低い方がいい。」
直感的にどう思いますか?
うどんジムは、客単価を高めたいと8月ごろまでは切に思っていました。
10月の時点でもそこそこ思っていました。
しかし、低い方がいいという見方は十分あるなあと最近思うようになりました。
うちのお店で客単価が高いということは、2玉以上食べて、天ぷらやおでんなんかをたくさん食べる人が多いということです。
客単価が低いということは、かけうどん1玉を一杯だけ食べるお客さんが多くなるような場合にそうなります。
かけ1玉1杯の方が2人だと360円。
2玉が1人だと250円なので、同じ玉数なら単価が低いお客さんが多い方が玉単価はあがります。
また、トッピングとうどんだとトッピングの方が原価率が高いし、ロスの危険も大きい。
お客さんが増えても、前日より50人ぐらい突発的に少なくなることは過去にもあり、そういうときは、3千円分ぐらいトッピングが無駄になることも年に数回ぐらいはあります。
一方、うどん玉の方は1,000円以上無駄になったことは1回もありません。
また、1玉のお客さんの方が空いてる時間に来る率が高いんです。
まんべんなく、原価を増やさずにロスを小さくさせ、玉単価を高め、作業を安定させようと(実際にそんなこと狙ってはいませんが)思ったら、客単価は低い方がいいという見方は、うちの店に関しては考えられるとは思いました。
また、家族連れというと、小さいお子様も増えるので、払う人を1人と見れば別ですが、食べる人を1人と見れば客単価は下がります。
家族連れで安心して食べにくるということは、うちとしては、認知も評判も上がり客層のバランスもよくなったといえそうです。
近隣のオフィスなら、認知もすぐに広まりますが、土曜日や空いてる時間のお客が増えるには、必要とされる知名度のハードルが上がります。
以上のようなことをいろいろと考えると、客単価が低いのはいいことだって考えはありだと思う。
うどんジムは客単価と客数どっちが大事かというと9:1か8:2ぐらいで客数が大事だと考えています。
客単価の5割増しは、店の支出も大きくなる可能性が高いけど、客数の5割増しで増える支出は1割増しもいかないかもしれない。
また、客数が増える方が経営に安定感が出るし、季節や天気なんかの変動リスクが小さいような気がする(これはうちの個別事情かもしれないし、間違ってるかもしれない。)。
ただ、調子がいいときと悪いときで言うことが変わるんです。
玉がどんどん出る方が麺をどんどん茹でていい状態で出せるので、空いてるときは、3玉のお客さんが来るとうれしくなることもよくあります。
それにどちらかといえば、うどんジムは3玉のお客さんが増えるとうれしいというのが、開業前からの基本スタンスです。
ただ、客単価は高い方がいいという一見常識的なことが成り立たない状況がときにはあるんだなあ、ついぞ、今月になってはじめて、そういう領域が見えたなあと感想を書いたわけでした。
客単価が高いのは事業者なら誰でも望むと思いますが、はなまるさんのようにオプションで客単価を上げようというのが強すぎるのもどうかなと思います。 でもうどんで3~400円でお昼が上がると、ついつい食後のコーヒーにデザートを追加してしまってうどん代の倍になってしまいます(爆)
たけちゃんのところを見ると、こんなに麺をロスしてまで味を保っているんですね。 我々客は知らないから麺を湯がくのが間に合わなくて行列になるのかと。。。
http://blog.drecom.jp/kamatakeudon/category_1/
ときどき起きるんですが、今日は玉切れを起こしてしまいました。
今のやり方では、10分で40玉ぐらいしか茹でられませんが、多いときは5分で40玉分ぐらいのお客さんが来られるので、どんどん茹でて強気のギャンブルをいつもしていないと、いつにない集中があると玉切れで7~8分待ちということになります。
もちろん、期待通りにお客さんが来ないと、なんらかの方法で閉店後に処分する玉が多くなります。
うちのような小さい店でも多いときで5、60玉ぐらいです。
2時以降もそれなりに茹で続けるので、15玉以下にはめったになりません。
普段からおおむね歴代最高に近いぐらいは玉数を準備しているんですが、この雨でそう多くないと予想してたところに、歴代最高クラスの集中が起こったのには慌てました。
たしかに、セルフうどんだと12時代前半は長居しにくいので、次どこかに行きたくなりますね。
うちのお客さんはどうしてるのかとか今まで気にしたことはありませんでした。多くは男性のお客さんですが、みなさんデザートタイムがあったりするんですかね。