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うどんのこと香川のこと

開店後、ほぼ週1ペースの更新になってます。
しばらく、主なテーマに信号番号の設置を加えようと思います。

新技能グランプリの提唱

2007-12-26 07:37:54 | Weblog
手打ちうどんの技能グランプリやるんだったら、

菊練りや包丁切りや生地延ばしや盛りのスピードコンテストをテレビ企画でやってほしい。

テレビで早食いが絵になるんだから
これは、相当いい絵になると思う。

業界の手打ち職人にとってもすごく勉強になると思うし、いい身体の使い方を学ぶことは、職人寿命を長くするにも、客数を増やすことにも、自分の時間を持てることにもつながるでしょうし。

このグランプリはテレビで見て、「かっこいい!」と思える人が多くなるだけの絵になるので、手打ちを趣味でやろうという人が全国で増えると思う。
そうすると、総本山の香川の地域ブランドがまた上がる。

この企画は、もう一回、讃岐うどんブームを再燃させるほどの力にもなると思うので、ぜひ実現させたい または してほしい。

大食いの ジャンボ白田とか、ギャル曽根みたいに キャラが立つ職人も多く出て

○○の豪腕、何とかの大魔神とか、盛りの魔法使いとかある程度、常連も固まってくると思う。
また、いずれ 東京とかからも参戦してきて、全国から手打ち職人がサンポートや高松空港や国営讃岐まんのう公園などにつくった特設会場で競う。
そして、できたものをそのまま、観客に振舞っていったら、集客もできると思う。

地域で長く愛されてるお店の職人が出たら、旗やのぼりがはためく大応援団席とかできるかも。

今は、中に入って修業しないと技を見せないというつまらない閉鎖性がいかんと思う。
技を磨いて、それを業界の職人のために披露してくれる人たちをテレビで持ち上げるのはバチが当たらんと思う。

ハンパな人は予選通過もできんのです、ほんとうに技術が確かで訓練を積んだ人でないと速打ちは絶対にできません。
腕の確かな人がテレビでスターになるのはオッケイでしょう。

何よりも、こういう技能コンテストには客観性がある。
美味いかまずいかには客観性がない。
速い人は速い。
しかも、同じ生地を用意されて、みんなで同時にスタートして練ったり、延ばしたりするんだから、

また、解説者が
「ここでもうちょっと角を出せばきれいに形が整うんですが」
とか
「ああ、今、焦って、力任せに延ばしたんで、グルテン組織は破断しましたね。」
とか
「もうちょっと、こうやったら、楽に延ばせますね。」
とか、解説入れたり、

速さが基本だけど、フィギュアスケートの芸術点やスキージャンプの飛形点のような加算も入れたり、きれいに延ばしてる人に、特別賞も入れたりしたらいいと思う。

テレビでやるにしても、スタジアムでやるにしても、絵になる魅力的な企画になること間違いなしだと思います。
これがならんのだったら、逆に、「他に何なら、これよりも魅力的か?」と聞いてみたい。

スポンサーはかなりつくと思います。
粉や生地や道具を提供したり、うどん店も大手も、職人を出したとこも、また、うどん職人の職業病にも触れて、健康器具や整体関係なんかもアドバイザーなんかに入れれば、そういう筋からもスポンサーはつくでしょう。
公正を期すために、機械でプレスした生地を使えば、機械メーカーも乗らざる得なくなるでしょう。

やりようでは、1●4銀行、●国電力、なんとか工務店、四国●カコーラボトラーズあたりもスポンサーになってくれるかもしれない。
TV放送は、●●●●放送と西●●放送の取り合いになったりしないかな。

テレビで絵になって
スポンサーがつくなら

たぶん、反対する人の反対は、すべて無効化できるでしょう。
もちろん、多くのご意見はたまわることがよろしいでしょうが、やらない理由ってのはないだろう。