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SLE
※SLEとはステキなレディーがなるエレガントな病気である。

久々のランチジャー☆

2006-03-21 18:08:53 | ☆料理・食べ物☆
昨日は病院の外来日だった。
予約時間は一時。
しかし血液検査があるため、予約時間の一時間前に行かねばならない。
病院にあまり行かない人のために言っておくと、この場合予約時間の一時間6分前でも53分前でも許される。
そのくらいの心の広さは病院も持ち合わせているのだ。

ということは病院に十二時に到着しなければならない。
家から病院は約一時間、およそ60分、大体3600秒なので、時計の計算が苦手な人のために言っておくと、私は十一時に家を出なければいけない。

中途半端な時間だ。
しかも血液検査の結果待ちに一時間もある。
この時間をお昼ごはんの時間にあてた方がよさそうだ。

というわけで、お弁当を作ることを思い立った。
だが一つここで問題がある。
それは私が重度の知覚過敏であることだ。
冷たいものなんて食べられない。
冷めたものなんて食べられない。
常温のものも食べられない。
さて困った、どうしようと思った瞬間、母が素晴らしい提案をした。
「ランチジャーあるよ」
ランチジャーとは、お弁当を保温できる画期的な代物である。
中学一年のときに流行り(私の学校だけかもしれないが)、しばらく使用していたが(私のクラスだけかもしれないが)、あまりの重さに使用を断念し(私だけかもしれないが)、それ以来使っていなかった(確実に私だけだ)。
中一以来なんて懐かしい。
さっそく使ってみることにした。

ランチジャーは、おかず入れ、ごはん入れ、味噌汁入れの三層から成り立っている。
そして私はケチャップライスを作り、この三つの容器全部に入れた。
これはおかずを作るのがめんどくさかったからではない。
おかず入れ、ごはん入れ、味噌汁入れに全て同じ条件のものを入れることで、この三つの保温状態が果たして均等なのかを実験するためである。
私は常に探究心旺盛なのだ。
と、いうことにしておこう。

そして実験結果を書くと、なんと予想に反してこの三つは保温状態が違ったのだ。
おかず入れのケチャップライスは完全に冷め、私の歯をいやおうなしに攻撃してきた。
しかしごはん入れと味噌汁入れはしっかり保温されており、歯に優しいケチャップライスであった。
さらに考察を深めると、ごはん入れと味噌汁入れの保温状態はほぼ等しかった。
よって「知覚過敏の時のお弁当はランチジャーを用いるべきだ」という仮定は以上の実験により「三分の二の確率で歯を刺激しない」という結果のもとで成り立った。

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2 コメント

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母曰く (はまるり)
2006-03-22 22:10:30
「そういうもんじゃないの?」

母が言うには、おかず入れは生野菜入れたりするからあんまり保温しないようになってるんじゃないかって言ってました。

どうでしょ?
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きっとそうだ!!! (ucho)
2006-03-23 09:51:43
じゃあ、実験の結論としては「おかず入れを保温させる必要性はごはん入れと味噌汁入れを保温させる必要性より低い」ということになりますね!!!

そして「ランチジャーは知覚過敏の人用には作られていない」ということも分かりますね!!!

ああ、知覚過敏はやく治らないものかしら
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