内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

ビシャモン オイルタンクパンク交換修理しました

2022年02月07日 10時00分00秒 | 小物修理

モノタロウで消耗品まとめて買う機会がでてきたからオイルタンクとオイルを注文しました。


修理箇所が分かってから一か月ちょっとで修理となりました。
僕的には早い修理と思う。

OGPイメージ

ビシャモン オイルタンクパンク - 内和農園ドタバタ日記

夏あたりからビシャモンくんがおねしょ気味。最後の力を振り絞って冬支度。もう、米を袋に取る元気がないから精米販売分はフレコンに取ってます。精米...

ビシャモン オイルタンクパンク - 内和農園ドタバタ日記

 


土曜日に新品防寒手袋を出したばかりだから手を綺麗にしておきたい。
数日間くらいはね。
使い捨てビニール手袋します。


見た目は綺麗。


Oリング発見しましたが、ここにOリングの意味がわからない。


切れてないから使いまわし。


タンクとりました。


ストーブでゴムを温めて、オイル塗ってはめ込ましました。



ここまでオイルいれてピストンのエア抜きしつつシリンダーのばしてみました。


足りなさそうなので溢れるくらい入れて、蓋しました。

※ブログ書きながら、取扱説明書を読んだらかいてありました。
タンクの天端から5mm下がりまで入れろと。
写真みてたらOリングはタンクのリップ下についてるからこれが正解みたい。



一番持ち上げた状態

タンクはペッコリと凹みました。
これでいいらしい。


古いタンクはぱっくりと割れてました。


抜いた廃油は挿し油となります。


農民は挿し油大好きです。
何でもとりあえず使う前に挿し油です。



こんな感じであちらこちらに油壷がぶら下がってます。



折角なので、オイル付いたウエス捨てる前にビシャモンくんを拭いてピカピカにしてあげました。
金鳥サッサの代わりみたいな感覚。光沢でるし錆び止めになるし。


今日の修理収穫はこれ↓ 
この子の名前が分からなくて苦労しました。ポスト裏にシール発見しました。
メーカー トラスコ中山 TRUSCO
発注コード 287-7520
品番 THP-15T


これで、まだまだ一緒に仕事ができるわ。


頼まれ雪下ろし 一人で掘る量じゃないよこれ

2022年02月05日 16時15分00秒 | おうちのこと!?

先日の履帯外したお宅さまの物置小屋雪下ろし頼まれた。
この屋根は今シーズン1度も雪下ろししてません。
軒先折れてました。

今シーズン、この部落地内で雪で小屋を数軒潰してます困ったもんだ。

今日から寒波3日間です。雪降り続きます。
昨日頼まれたが時間なくて今日です。
今日降ろさないと確実に潰れます。


スチールのシャッター中柱が孕んでます。

粛々とアルミの炭スコップとショート柄の角スコップで雪堀りです。
スノーダンプ振り回す空間はないし、先日、南陽市の金物屋さんにある在庫を買ってもらった新潟式の補強プレート仕様を使おうと思ったら父ちゃんが朝持ち出してた。orz

どの位積もってるかというと僕の目の高さ。


こんな雪堀りくじけるよ。


100vの線切らないように棒の先に角アルミスコップつけたので線に干渉するところを下から削ってからスタート。
午後10時開始、昼間までにシャッター上はおしまい。ちっとほっとした。
掘ってる間に倒壊しないように偏荷重にならないように気を使って雪堀りしてたから手間がかかること。
県道前なんで、シャッター上の雪庇を除雪中の方に突っついてもらったり、上からは雪庇と屋根の境界が曖昧になるから、ホーン鳴らしてもらって位置確認。みなさんに感謝です。

午後、御親戚様が自分の小屋除雪後、駆け付けて下さいました。
2台で排雪作業。


串出したから天気がくなると自動的に落ちるでしょう。
折れた軒先部分は雪堀りしました。


南側は生活導線なので、分割で落ちるように中割しました。


北側もスコップ1本強載せたまま。まぁ、これだけ掘れば大丈夫。


3時に終わったから、残り1時間、母屋南側の昔タバコを乾燥させた小屋も東側だけ2m幅降ろしてタイムアウト。
西側はこけて無いので偏荷重軽減できたでしょう。


ワドー SS137DHN 欠損ボルト入れました

2022年02月03日 15時00分00秒 | 重機&農機具修理
1月15日
親戚様にボルト落ちてたと連絡がありました。


さてなんのボルトだろう。
数日後、ここと写真が届きました。


ボルトは届いていたが忙しくて行けてなかった。
本日、除雪機まとめて修理して回ります。



さて、おれて残ったボルトは抜けるのかな?
炙り覚悟で来ました。


これか。








屋根の下で修理出来るだけありがたい。
ブリッジ持参しました。
冬眠中の軽ダンプに、ブリッジかけたらバック。


ラダーフレームの補強フレームのボルトだったみたい。




残ったボルトの先

サブフレーム摘出できたから、作業が、楽ちん。


摘んで回せるかなと挑戦したけどダメ。
ちょっと飛び出し分が少なかった。




マイナスドライバーで、回せるように加工。


ネジ切れてるから、表面を軽く擦ります。


炙らずに取れました。
地道に右回し左回し繰り返したら無事抜けた。




ネジロック塗って後抜けるな。


サブフレームがねじれてる。
3本入れて、てこ棒掛けて穴位置調整しながら締め込んでおしまい。
構造的にはトーションバーみたいな動きするから変形したのな。
















うちの除雪機(ヤンマー YSR1820)のレギュレータ交換してきました

2022年02月03日 10時00分00秒 | 重機&農機具修理

昨日部品が、届きました。

予備品含めて2個買っておきました。


ヤンマー
129150-77712
カレントリミッタ(20A)




ガンダムみたいな型番になってきたよ。強そう。
RX5102


外で修理となりました。
だから現場修理は、いやなのよ。


お師匠さまからお借りしていたレギュレータは、壊れず仕事してました。
オーバーロードで、壊れたらやだなーと思ってました。


 


エンジンはアイドリング
レギュレーター出力端子の電圧


エンジンは最高回転数
レギュレーター出力端子の電圧


これで一安心。

軽トラ スノーモビルトランポ最適化しました

2022年02月02日 00時30分00秒 | スノーモービル

目標は冬期間スノーモビル用荷台を載せたまま生活したい。
今まで通りの軽トラにしあがりました。


角をもう少し鑢かけたほうがいいな。



今日のおやつは、じいちゃんがそと孫様から頂いた種子島産安納紅芋!の残りもの
残りものには福がある。
これ、種イモにして来年植えてみたいなと農民的には思ったが循環型農法する前にお腹に入れちゃいました。w

今日のじいちゃんのおやつも焼き芋。

ぱか。
これは日曜日に父ちゃんが茶の間の薪ストーブにこれ載せて焼き芋にしたのを温め直して食べようかなと
インスタントコーヒーのお湯も欲しいから薬缶も入れてっみました。


こっちのカバーの中は
ぱかっとな。
普段はブリッジを下ろしておこうかなとおもいます。
物置のプラスチック箱が入る分だけ床材を切りました。


切った床材は降ろさないで積んだままできました。
雪国あるあるなんですが、まぁ、めったに冬期間のパンクは無いけども、タイヤ交換するジャッキが雪に埋まって車が上がらないのですよ。
板1枚あるとタイヤ交換も楽、もっと小さい板でいいんだけど、大は小を兼ねるヵ。




これが僕の冬装備となります。
後ろアオリ側の串置きはスノーモビルトランポのパーツです。
ブリッジとアオリの間に入れる下地なの。


適当に作った下地に新しい使い道ができて良かった。


今日で完成させたいから、ちらちら雪降ってますが夜の工作つづけました。
日中の課題解決から、角を丸くしました。


ブリッジ下地のバランスはまぁ、使えないほどではないバランスでした。


延長とブリッジの連結はこのD13です。


ブリッジの脱線防止のレールを付けました。
これで、ほぼ実用レベルにはなりました。


ブリッジの突起を12㎜から30㎜に高くしました。
そのため、畳んで収納していた延長の突起部分は分割に変更しました。
荷台に横収納できるように1400㎜以下として1300㎜にしてみました。





前回よりは載せやすくなりました。
スノーモビルを下ろす際、格納したブリッジを出しやすいように、ブリッジ側に勾配を付けました。


ブリッジを格納したまま。プラスチックの箱を載せられるように箱の底が変形したり割れたりしないように簡易床を別途つくりました。
結局、床カットで30mm箱が沈んだだけとなりました。

これで、トランポ機能はすべて車に収納したまま冬生活ができるようになりました。


除雪機(コマツ WA40-6)のアングリングプラウを楽に綺麗にとりかえかた

2022年02月01日 13時46分11秒 | 道具箱

2月です。
昨日は午後からあれまあれまと短期間にドカ雪が降って大変だった。

ふわふわ雪はバケツで排雪するよりは、プラウで脇に押っ付けて後で考えるのがよいです。

普段付けてる畜産バケツと標準バケツはロックレバーだけの操作で交換できます。

アングリングプラウの嫌な点は油圧配管を真冬の外で取り付けるのが大変なこと。
大きな除雪機は自動接続だったりするのだろうか??
交換している間にお洋服にグリスがついちゃうこと。
さぁ、改善です。



お洋服にグリスが付くのが嫌。


ブレードを普通に置いた状態でホースを取り付けようとすると、袖にグリスが

アームを跨いでアーム内側に集中しているとね


袖がピンからはみだしたグリスがお洋服にぺたぺたと拭き取られる。
まぁ、グリスを挿したらこまめにはみだしグリスをウエスで掃除していればお洋服は汚れません。
まぁ、国交省の除雪機じゃなるまいしうちの子は面倒なのではみだしグリス効果を期待しております。


そんで、考えました。
こうします。プラウを前傾に倒すだけ。
あと、熱湯を薬缶で準備します。


ホースを本体側の穴に通すの楽ちん。

ホース先端のソケットandプラグ保護キャップに熱湯をかけて柔らかくしてから、外すと簡単にできる。
これを手抜きするとキャップ先端がちぎれます。
こんな部品でも買うと意外と高価だったりします。
じゃばじゃばじゃばとかけます。真冬の日陰でキンキンに冷えきってるから少々のお湯では柔らかくならないです。


にゅるっと剥きます。


ソケット側はリリースリングが凍ってるから融かさないと保護プラグが抜けませんぬ。
鉄だからそこそこかけると直ぐにリリースできます。


はめるときの態勢もこんなかんじ。
ブレードに乗っかって


ソケットのリリースリングを後方にスライドさせてロックの鉄球が外側へニュルっと押し出された状態をつくりつつ、プラグ先端を上から下に根本は下から上にこねりつつ押し込む感じでテコをつかうとソケット内の弁の力に勝てる感じ。
それでも、入らないときは数回繰り返して配管内の残圧を逃がして再挑戦。
でも、作動油がポタポタ出るから綺麗じゃないやりかた。



レバーを数回動かして配管の残圧をぬいてから、再挑戦します。
大抵はこれで接続できます。


それでも、はめられないときは、アングリングプラウ側に残圧があるときもあるから、どこでもいいからホースのナットを緩めて残圧を抜いて再挑戦。
これは、効きます。サクッとささります。


外すときも逆手順となります。
なんと、もう春までこのままにするつもりが、まんま食べた父ちゃんは言いました。バケツに戻さないのかorz
午前中、近所の雪下ろしへ行ってました。
雪を片付けるのにユンボ行ってますが、バケツ付いたローダーも使いたいそうな。
早速、逆手順となりました。w


アングリングプラウは慣れると小技満載な道具なんですけどね。