人間の書

励みの門

「百聞は一見にしかず」 はどういう事なのか?

2010-06-02 04:31:54 | Weblog
「百聞は一見にしかず」 はどういう事なのか?

Seeing is believing.(見ることは信じることだ。)

「百聞」は百回聞くこと。
「一見」は一回見ること。
「如かず」は…が良策だ。

「三十六計逃げるに如(し)かず」

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見れないことが多い。
聞くことはしたくない。
調べることは難しい。
今はもう逃げれない。

このまま、流されていく(行く・逝く・往く)のだろうか?
何処へいくんだろう?    言いようもない切なさを。

どうしょうかなぁ。 銅賞かなぁ。 同省。 同相。 道生か?、なぁ~ぁ。

「井の中の蛙大海を知らず。」
「井の中の蛙」は、思いました。
「井の中の蛙」は、「井の中で死んじまえば良かった。」 と。(ぁぁぁ…)
「井の中の蛙」は、嘆(なげ)きました。
……………………
「井の中の蛙」は、死のうとは、思いません。
そこで、…「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」
「井の中の蛙」は、良策を探す事にしました。
『なにか、僕にも生かせる処があるはずさ。』
だって、蛙のジャンプは凄いんだから。 …。 
……………………
そして、「井筒の縁に這い上がって来ると。」と。
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井筒の中へ、蛙が飛び込む水の音がしました。


by ネット辞書:提供元:「大辞林 第二版」-----------------

いづつ ゐ— 【井筒】
(1)井戸の地上の部分を木・石などで囲んだもの。井戸側。
(2)家紋の一。(1)を図案化したもの。本来は正方形のものをいう。平井筒・唐井筒・重井筒、丸に角立井筒など種々ある。

→井桁(いげた)