ゆ~たん音楽堂

ドキドキ&ハートフルな音楽と仲間を探して
東奔西走!
音楽ディレクター ゆ~たんの日常。

本格的に始動開始!

2008年01月03日 22時41分59秒 | Daily Life
正月三が日というが、最近はもうデパートも普通にやっているし、なんといってもコンビニなる存在もあり、なかなか正月気分というものを味わうことができないのはちょっと残念だ。もちろん帰省すればいいのだろうが、ホントのところ正月の帰省では必ずといっていいほど体調を崩してしまうこともあり、ここのところ控えている。ひとつには南国的に建物の作りのため、極めて風通しがよく、寝室は底冷えがするのである。鹿児島出身の方ならば、冬の鹿児島の住居の寒さを体験しているのではなかろうか。さらにはやはり気の緩みが災いして毎回といっていいほど風邪をひいて帰ってくる。いやはや、悩むところである。午前中はとあるアーティストの自宅で仕事の打ち合わせ。当初イメージしていたものと違うプロットが届いていたので、その方向性について意見交換。なるほど、話してみると根底にある考え方がよくわかる。僕も納得して後にする。午後はビクター時代の大先輩白井伸幸さんを訪問、独立した時に挨拶に行って以来だったので、とても久しぶりにお目にかかる。ご壮健そのもの。ご無沙汰に対してちょいとお叱りを受け、励ましもいただく。この春先から企画するとあるプロジェクトについて、少し話す。前々からやりたかったことなので、ぜひとも実現に向けて努力したい。夕方から渋谷のシアター・イメージフォーラムで「いのちの食べかた」を観る。ドキュメンタリー分野の話題をかっさらった映画である。音楽もインタビューもないこの映画が表出するリアリティそして、ある意味のファンタジー。「一見の価値あり」との評判に違わぬ出来栄えと思った。