ゆ~たん音楽堂

ドキドキ&ハートフルな音楽と仲間を探して
東奔西走!
音楽ディレクター ゆ~たんの日常。

【Information】「スタインウェイ戦争」の高木 裕さんの「たたかうピアノ」。

2009年06月30日 05時30分07秒 | Daily Life
スタンウェイ戦争/高木裕・大山真人 誰が日本のピアノ音楽界をだめにしたのか (新書y)
高木 裕,大山 真人
洋泉社

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いよいよ6月も今日で終了!!
時間の経過は本当に早いですね。

いよいよ高木さんとのトークセッションも始まります。

会場は30名限定ですが、すでに首都圏だけでなく、
北陸や東北地方の方からもご予約を頂いています。

有難うございます!!

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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ゆ~たん音楽堂 Presents ★全3夜★

≪音楽寺子屋≫ 真夏のトーク・セッション
高木 裕の「たたかうピアノ」

- 目白のあの重要文化財 明日館で こんな刺激的なトークがあっていいのか!!-
- 稀代のピアノ・プロデューサー 高木 裕が語り尽くす ピアノ、音楽、そしてその半生 -

乞う、ご期待!!

とき:2009年7月18日/8月8日/9月12日 ◎すべて土曜日
   午後5時30分 開場、午後6時 スタート

ところ:自由学園明日館 大教室タリアセン
     http://www.jiyu.jp/

寺子屋師範 高木 裕(ピアノ・プロデューサー/タカギクラヴィア㈱ 代表取締役)
聞き手 坂元勇仁(ゆ~たん音楽堂店主/レコーディング・ディレクター)

入場料:各回 1,500円(お茶付)

主催: ㈲ユージンミュージックプラニング
    TEL 03-3239-1906/FAX 03-3239-1907
     http://www.yujinmusic.com

『音楽寺子屋 歌謡曲でつづる昭和の歴史』の御礼。

2009年06月12日 18時58分00秒 | Daily Life
皆さまからご支援をいただきながら、
昨年の春より開催して参りました
『音楽寺子屋 歌謡曲でつづる昭和の歴史』が
先週の土曜日(6月6日)を持ちまして無事に完結致しました。

ここに改めて御礼申し上げます。
本当に有難うございました。


最初、計画した時は「一年間は少し長いかな?」と自分でも考えておりましたが、
取り組み出してみるとそれが大きな間違いであることがわかりました。

毎回毎回、やってもやっても、さらに「その先」が眼前に現われ、
あっという間に開催日を迎えることになってしまうのでした。

それほどまでに≪昭和の歌謡史≫は深く、巨大で、
まるで「ヒマラヤに爪で登る」かのような思いを何度も致しました。

また、今回ずっと一貫して<驚異>と<脅威>を感じ続けて参りましたのは
白井先輩の膨大な知識と、その探究心の凄さでした。

白井さんは会のたびごとにノートを持ちこまれていましたが、
そこにはビッチリと調べたことが書かれていました。

改めて今、ご自身の体験をより立体化するために
白井さんが日々積み上げてこられたことの「重さ」を受け止めています。


白井さんとの「音楽寺子屋」は先週、終了しましたが、
また夏には新しいトーク・セッションを予定しております。

今度は「ピアノ」という楽器をとことん考えてみよう!!、
という趣旨で、ピアノ・プロデューサーの高木裕さんをお招きして、
『たたかうピアノ』というトーク・セッションを行う予定です。

http://www.yujinmusic.com/work/concert.html#tatakau

もしよろしければ、お運び下さいませ。

取り急ぎ、御礼まで。


ゆ~たん音楽堂
店主 敬白

【Information】番組のお知らせ~NHK「熱中時間」。

2009年06月12日 18時07分07秒 | Daily Life
ドキュメンタリージャパンの越 美絵さんからのご案内です。

音楽人としては何だか興味をそそられる内容です。

どうぞご覧ください!!

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≪越さんからのメッセージ≫

突然ですが、番組のお知らせです!
是非、ご覧いただければ有難く…。

NHKの「熱中時間」という番組をご存知ですか。
いろんな不思議~な趣味に没頭する、オモシロピープルたちを紹介する番組です。

私が担当したのは、虫や鳥などの“鳴き声”を録音する、
山形の心優しき「鳴き声録音熱中人」。

ちょっとびっくりな音も聴けますので、お楽しみに…!

「熱中時間~忙中趣味あり~」
BS版(44分) *後半部分の「熱中ドキュメント」を担当しました。
【BS 2】6月13日(土)18:00~18:44
【BSHi】6月14日(日)21:00~21:44

総合テレビ版(15分) *上記「熱中ドキュメント」の短縮版です。
【総合】6月17日(水)22:45~23:00
【BS 2】6月20日(土)07:30~07:45
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★番組のブログはこちら。越さんが書いてます!
http://www.nhk.or.jp/nj-blog/300/21120.html


ゆ~たん音楽堂
店主 敬白

*写真は番組HPから。


【Information】寺嶋陸也さんのピアノ・リサイタル。

2009年06月10日 13時52分37秒 | Daily Life
作曲家であり、素晴らしいピアニストでもある寺嶋陸也さんから
ピアノ・リサイタルのご案内をいただきました。

とても興味深い内容です。
是非、皆さまお運び下さいませ。

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《寺嶋さんからのメッセージ》

入梅間近の気配ですが、いかがお過ごしでしょうか。
来る6月15日、慶応大学日吉キャンパス内で、
ピアノリサイタルを開くことになりました。

フランスのロマン主義ということを軸に構成されたプログラムです。
ジャダンは18世紀末の作曲家で、私も今回初めて弾くのですが、
ハイドンの時代ながらシューベルトを先取りしたような極めてロマンティックな曲です。
アルカンはリスト、ショパンと同世代の知られざるだ大ピアニスト・作曲家で、
今回はその「エスキス」という曲集から25曲演奏しますが、
いろいろな標題のついた非常にユニークな作品です。

会場は大学のキャンパス内ですが、すばらしい音響のホールで、
もちろん大学に関係のないかたどなたも入場自由ですので、
ぜひお聴きいただきたく、ご案内申し上げます。


2009年6月15日(月)18:30開演
慶應義塾大学日吉キャンパス協生館2F 藤原洋記念ホール
入場無料

H.ジャダンピアノ・ソナタ第3番嬰ハ短調
寺嶋陸也組曲《ピカソくんをたたえて》
F.リスト オーベルマンの谷
Ch.V.アルカン《エスキス》op.63 第1組曲、第4組曲

主催:慶應義塾大学 日吉行事企画委員会HAPP
問合せ:日吉音楽学研究室 045-566-1359

*この演奏会に先立って6月8日18時15分より日吉キャンパス来往舎1F
シンポジウムスペースにて「フランスロマン主義の再発見ムアルカンの
ピアノ曲を中心に」と題した講演と対談があります。
講演:フィリップ・コミネッティ
対談:フィリップ・コミネッティ×寺嶋陸也2
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ゆ~たん音楽堂
店主 敬白

今日はビクタースタジオで録音。

2009年06月07日 20時24分30秒 | Daily Life
昨日の音楽寺子屋は無事に終了しました。

皆様にはたくさんのご支援をいただき有り難うございました。

心から感謝致します。

一夜明けて、今日は合唱曲の録音でビクタースタジオへ。

いつものことながら、
スタジオ正面の明治公園ではフリーマーケットが開催されていました。

それにしてもものすごい賑わい。

時間があったらゆっくりと見て周りたいと思うのだけれど…。

録音は午後1時から5時まで。
なかなかハードな録音でしたが、
合唱団の皆さんの頑張りで無事に終了しました。

有り難うございました!

「音楽寺子屋」に行ってきます!!

2009年06月06日 10時18分03秒 | Daily Life
いよいよ白井大先輩と7回にわたって続けてきました
「音楽寺子屋 歌謡曲でつづる昭和の歴史」の最終回の朝となりました。

ただ今、事務所に到着。

少しだけ校正の仕事が残ってるので、それを済ませてから新宿に行きたいと思います。

では、頑張ってきます!!

ゆ~たん音楽堂
店主 敬白


★写真は昨日いらしたお客様からいただいたサボテンです。


【Information】いよいよ最終回! 「音楽寺子屋 歌謡曲でつづる昭和の歴史」!!

2009年06月05日 05時25分31秒 | Daily Life
『音楽寺子屋 歌謡曲でつづる昭和の歴史』はいよいよ明日、最終回です。

皆さま、どうぞ宜しくお願い致します!!

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第2期 戦後篇 Vol.3 もはや戦後ではない
2009年6月6日(土)午後2時~4時半(終了予定)
会場 カワイミュージックスクールレプレ新宿
http://www.music.kawai.co.jp/lepre-shinjuku/access.html
入場料 1,500円 [50席限定]

[演目]
りんご追分、君の名は、街のサンドイッチマン、月がとっても青いから、
ガード下の靴みがき、別れの一本杉、チャンチキおけさ 他
【洋楽曲】センチメンタルジャーニー、愛の讃歌 他
【吉田メロディー】好きだった、有楽町で会いましょう、再会 他
*内容は変更になる可能性があります。

寺子屋師範 白井伸幸(元ビクターディレクター/歌謡史研究者) 
      *鶴田浩二「傷だらけの人生」、三善英史「雨」などのヒット曲をプロデュース
聞き手 坂元勇仁(レコーディングディレクター/ゆ~たん音楽堂店主)

主催: ㈲ユージン ミュージック プランニング
お申込み TEL03-3239-1906/FAX 03-3239-1907
共催: カワイミュージックスクール レプレ新宿

*写真は白井先輩とゆ~たん音楽堂店主。

以上


ゆ~たん音楽堂
店主 敬白

【Information】「スタインウェイ戦争」の高木 裕さんの「たたかうピアノ」。

2009年06月04日 11時40分15秒 | Daily Life
スタンウェイ戦争/高木裕・大山真人 誰が日本のピアノ音楽界をだめにしたのか (新書y)
高木 裕,大山 真人
洋泉社

このアイテムの詳細を見る


6月に入りました。
いよいよ高木さんとのトークセッションも来月となりました。

日々、いかにして高木さんと闘うか考え続けていますが、なかなか名案は浮かびません。

どなたか助けて下さい(笑)。

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ゆ~たん音楽堂 Presents ★全3夜★

≪音楽寺子屋≫ 真夏のトーク・セッション
高木 裕の「たたかうピアノ」

- 目白のあの重要文化財 明日館で こんな刺激的なトークがあっていいのか!!-
- 稀代のピアノ・プロデューサー 高木 裕が語り尽くす ピアノ、音楽、そしてその半生 -

乞う、ご期待!!

とき:2009年7月18日/8月8日/9月12日 ◎すべて土曜日
   午後5時30分 開場、午後6時 スタート

ところ:自由学園明日館 大教室タリアセン
     http://www.jiyu.jp/

寺子屋師範 高木 裕(ピアノ・プロデューサー/タカギクラヴィア㈱ 代表取締役)
聞き手 坂元勇仁(ゆ~たん音楽堂店主/レコーディング・ディレクター)

入場料:各回 1,500円(お茶付)

主催: ㈲ユージンミュージックプラニング
    TEL 03-3239-1906/FAX 03-3239-1907
     http://www.yujinmusic.com

★現在、企画中につき変更の生じる場合があります。ご了承下さい。

買ってしまいました「ポメラ」。

2009年06月04日 06時03分35秒 | Daily Life
KING JIM ポメラ


ついに買ってしまいました、衝動買い。

普段あまり見ないテレビをふとつけた瞬間目に入ったCMがこれ。

早速、渋谷・宮益坂のオフィス・デポに実地調査した後、翌日にゲット!!

これから原稿を書く機会が多くなることもあり、ちょうどいいタイミングだった。
(とは、本人の勝手な弁明)

しっかり活用しよう。

久しぶりに終日、事務所で仕事をした。

2009年06月04日 04時13分22秒 | Daily Life
6月3日(水)。火曜日の夜、浅草「ばいち」に塚本さんと行く。この店は前回行きそこねていたので、待望の「ぱいち初体験」となった。座るなり塚本さんが「俺は海老重、これが大好物だから。あ、おかあさん、この人ねシチューとご飯。ご飯は大盛ね。それからー、そうだ海老フライ、海老フライもお願いします」と言う。「海老フライは誰が食べるの?」と聞く僕に「君だよ、君。文句言わずに食べなさい!!」と言われ「あ、はい」と答えてしまった。もちろんともに抜群にうまかったが、おかげで昨日は一日、お腹の中に「ばいち」がうねっていた(笑)。◆昨日は一日中事務所で仕事。おかげでたまっていたデスクワークなどが随分とはかどった。朝、11時に現在進行しているコンサート・チラシの打ち合わせに朝日印刷の西村さんが来社。朝日印刷は実は鹿児島に本社を置く会社で、僕の鹿児島の自宅からほど近いところにある。数年前から西村さんが東京事務所に駐在している。僕も今までに何度も印刷をお願いしたが、丁寧な仕事ぶりが仕上がりに見えて、とてもきれいな印刷物を製作して下さっている。僕は印刷そのものには素人だが、きっと突き詰めていくとこの世界も面白いに違いない。「印刷は科学ですよね」と言う西村さんの言葉が印象的だった。◆その後、1階のNARに行き、Rちゃんと少しだけ話す。そこでもまた印刷の話になり、Rちゃんが「そういえば私、まだ印刷の現場に行ったことがないので一度見学に行きたいんですぅ」と言うのを聞いて驚く。一度、ツアーをやってみっか。◆お昼前、ひとつ相談ごと。午後からはひたすらにデスクワークに邁進。新しい組織の登記が終了したのでその報告をしたり、録音の確認をしたり、見積もりを依頼したり、これからの仕事をやり方を考えたり、相談の電話をしたり、といろいろとやっていたら、夕方だった。それでもこんな日は珍しい人から電話が来たり、気にかかっていた人に電話して話したりと、いろんなことができるのが嬉しい。また、ずっと進行が滞っていた「インターネット」での動画配信のことも一気に進んだ。第一回目の撮影日も決まり、いよいよスタートする。◆夕方、ピロコが楽譜のピックアップに来たり、久しぶりに愛ちゃんが訪ねて来てくれたりして和気あいあいと過ごす。また4日からは新たな録音が始まる。そんな「怒涛の日々」の前の静かな一日(実は、そうでもなかったけど)はとても貴重な時間であった。帰りがけ、東京堂書店に寄り何冊か心に引っ掛かっていた本を買う。帰りの電車とバスの中で読んでいるとジワジワと、心に深く沁み込んでいくのがわかる。あぁ、読書の有難さが身にしみてくるのであった。